浮気、不倫問題専門カウンセラー河野です。
「うちの旦那、たまに朝いなくなるんです、従業員から聞くまで知らなかったんです」
旦那の行動はわりと把握していたはずが、あやしい空白の時間がある。
きまってこんな時間帯、たまにこういう日時に定期的にいなくなる、外出している夫。いったいどこで何しているんだろう。
そんな不可解な行動している夫。
二人は町内でお店を経営している。早朝オープンは旦那が入り、奥様は9時~10時頃からとか。
で、ある日早朝からのスタッフが、「社長、たまに朝いなくなるんですが、どこに行っているんでしょうか?連絡がつかなく困ることあるんです」と言われた。
初めて知った奥様は驚きだったという。
そんな時間帯に行くところなんてないしと。
どうも朝、店開きの後、1時間~1時間半程度、店の軽トラックに乗ってどっかに行っちゃうらしい。そして音信不通。
また家にいるときも何か様子が変で、そわそわそわそわ、何を言っても上の空って感じ。携帯は肌身離さなくなりあやしいと。
長年連れ添った妻です。
そんな変化に気づくものです。
だから従業員の密告でぴーんときたのです。
そして依頼人の奥様は旦那の姉に相談。
どこで何やってるのか。女性と会っているに違いない。どこかの駐車場で密会でもしているのか・・・
「どこに行ってるのか、そして相手を調べて欲しい。」
さっそく早朝、調査を開始した。
店を開き、バイトのにいちゃんが出勤したら、しばらくして軽トラックで出て行った。向かった先は飲み屋街方面。
地方の田舎町でしたが、夜はまあ栄えているあたり。
夫はそこらへんの路上に車をとめ、スタスタ繁華街に入っていった。朝はし~んと静まりかえっている。
スナックなど飲食店が並んでいるなか、アパートやマンションなども建っているよくある風景。
その一棟の古びれた細長い建物に入り、すたすた階段をあがっていった。
そして1時間後、夫は20代後半から30代前半に見える外国人女性と降りてきて、一緒に通りを歩き夫の車のあたりでバイバイした。
夫は店にマッハで帰って行き、その女性は歩いて駅方向に。
そして女性が入っていった先は、町の小さな旅行代理店であった。
その後この夫。次の日の朝も、また一日あけてその次の朝も、おなじよ~にこの女性のところに行っていた。
その棟の一階はスナック。二階にふた部屋。三階に一部屋で、三階のその部屋が女の部屋。すごい造りでした。
夜はこのスナック。そして昼は徒歩でいける旅行代理店に勤めていた中国人女性だったのです。
浮気夫は夜飲みに出かけることが多くなっていたそうだった。
この年齢の差、そして外国人女性ということから、個人的に金銭の援助も当然あることだろう。
浮気夫の姉は、「ほんとしょ~もないわね、私ががつ~んと言ってあげるわ!」と弟の愚行に呆れかえっていましたが、
この方のケースの場合、わかりやすい典型的な突然の浮気でしたが、夫婦二人になった後、ぽかんと穴があいたようになっていく。
今まで普通に子どもたちがいた生活だった。
でも今は夫婦二人だけ。
その穴を埋めるために自ずと走ってしまった行動。
もちろん、こんな浮気はすぐに終わらせられる。それは確かだが。
横でカンカンな姉が、「どうしようかね、女の職場に乗り込んだほうがいいよね、まずは・・・」とやる気まんまん、
二人きりになった後の夫婦の向き合い方って難しいものだなって、この立場で言うのもなんですが、
そう感じてならないケースでした。