尊敬と信頼で滅ぶー日本人は心を病んでいる
http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/archives/55570839.html
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「人を尊敬し信頼するのが大切、人は尊敬し信頼されればそれに応えようとする。尊敬と信頼から良い社会が出来る」
日本人の多くはこんな風に教育される。
ところが人間の現実はもう少し複雑だ。
尊敬し、信頼すれば相手の行動を善意からしか見ない。
真実が見えなくなるし、ミスを発見しようとしなくなる。
社会的影響に対しても無自覚になる。
また、人が尊敬されたり信頼されると、その状態を維持しようと考える。
問題の発覚を恐れる。
行動が不自由になった上に権威的になる。
この様な社会には組織の失敗や汚れ役を引き受ける被害者やバカ、そして悪人が必要不可欠の存在になる。
被害者は主に若者世代や大衆で、バカ・悪人役が政治家という感じだ。
奇妙な事にほとんどの人が相応の役割をちゃんと与えられて、それを演じてしまう。
誰でもラジオ体操ができる。
この日本社会は形式的には美しい。
しかし形式に死んでいる。
日本は嘘つき演芸集団なのである。
日本人は尊敬と信頼で滅ぶのだ。
尊敬と信頼は心の病である。
尊敬する事で相手のマネするだけで済む。
楽な上に自分が偉くなれるような気がする。
信頼されれば作業がやりやすい。
面倒な手続きを省くことが出来る。
ミスや嘘が発覚しないので価値観が狂っていってもそれと気づくことが出来ない。
大きい問題であればあるほど集団が嘘を守ってしまう。
自治体の小集団から最高裁判所や政府まで、日本人が作る組織はこのような精神病を病んでいる。
日本人は心を病んでいる。
人や組織に対する尊敬と信頼をやめなければいけない。
尊敬するならば、人に対してではなく、行動に対してと変えるべきだ。
組織への信頼ではなく、失敗や嘘を発覚させ、改善する精神力や行動力に対してでなければならない。
先ずは、自分自身の生きざまを変化させなければいけない。
自分の名や快楽、おカネのためではなく、自分の今の行動に人生の目標を置くべきだ。
名前は自分ではない。
記憶も自分ではない。
体も心も自分ではない。
自分は永遠の今を生きる行動なのだ。
可能ならば、その体を失う前に気付いていただきたい。
生きる事が楽になる。
この際、幸福のヒントを差し上げよう。
こんな風に考える。
「自分には自分を幸福にする力はない。誰かを幸福にしたときに、そのおこぼれで幸福を感じるだけだ」
おそらく、不幸な人を放っておけなくなる。
不幸な人を幸福にする事こそ自分の幸福と分かるようになる。