徳田衆院議員、辞職へ
時事通信 2月24日(月)14時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140224-00000088-jij-pol
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医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反事件で親族が逮捕・起訴され、自民党を離党した徳田毅衆院議員(鹿児島2区)は24日午後、秘書を通じ、伊吹文明衆院議長宛てに議員辞職願を提出した。
午後3時から衆院議員会館で記者会見して辞職を表明し、理由を説明する。
徳田議員の姉、起訴内容認める 連座制で失職、ほぼ確実
医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反容疑事件をめぐり、徳田毅(たけし)衆院議員(42)=自民党を離党=の姉で、同法違反(運動員買収など)の罪で起訴されたスターン美千代被告(46)の初公判が31日、東京地裁(田辺三保子裁判長)であった。
美千代被告は、起訴内容を全面的に認めた。
美千代被告は昨年12月にあった勾留理由を開示する法廷でも「逮捕、起訴された事件に関して、全く異論はない。素直に認めたい」と話していた。
親族に対して禁錮刑以上(執行猶予を含む)が確定すると、公選法の連座制が適用される。
美千代被告が公判でも起訴内容を認めたことで、有罪判決が出され、連座制の適用によって毅氏が失職することはほぼ確実となった。
起訴状によると、美千代被告は2012年12月の衆院選で、グループ創設者の徳田虎雄前理事長(75)らと共謀。
全国のグループ病院の職員ら計594人を鹿児島2区で選挙運動に従事させ、報酬や旅費計約1億5560万円を支給。
また、選挙区の事務所責任者らに選挙運動の報酬など計6千万円を支出したとされる。
判決は3月5日に言い渡される予定。
連座制(れんざせい)
候補者の周りが選挙違反を犯したとき、候補者も処分を受ける制度のこと。
具体的には、候補者の当選が無効になるほか、向こう5年間、当該選挙区からの立候補が禁止される。
この場合、候補者が事件に関与したかどうかは問わない。
つまり、買収などの選挙違反が候補者の知らないところで行われたとしても、候補者も処分される。
連座制の対象になるのは、選挙の総括責任者、出納責任者、地域主催者、候補者の親族、秘書などである。
例えば、秘書や親族が選挙法違反で有罪となった場合、禁固以上の刑(執行猶予を含む)が確定すると、候補者に連座制が適用される。