六畳一間の恋(即興詩)。 畳に染み付いた あなたの想い出が 消えない 悲しみだけが 沈殿した この 六畳一間 あなたと わたしの 棲家だったのに 恋の 後始末さえ 出来ない わたしは この部屋を 立ち去る勇気もない あなたの影に 引き摺られ 今夜も 畳を見詰めるだけで