庭に、梅の木があります。
娘が生まれた時に、市から誕生記念として贈呈してもらったもので、
私はその梅の木を、娘だと思っています。
毎年、虫がつき、虫払いをします
。
今年も、小粒ながら、たくさんの実がなりました。
子ども達が『梅ジュース大好き
』なので、
毎年、有無を言わさず、梅シロップを作ります。
今年は、てんさい糖と氷砂糖で。
毎日、ゴロゴロと床を転がして・・・
完成
。
夏バテ防止に一役かう、夏のドリンクです。
おととしもたくさんの実がなったので、
黒糖梅酒を漬けましたが、
なんと2年越しで、まだ残っています。
今年の梅の実を収穫したその日、
お友達のブログで『梅煮をつくりました』という記事を読み、
『そうだ、私も作ってみよう
』と思い立ち、
初めての青梅煮、挑戦してみました。
竹串で実に数か所穴をあけてから、一晩あく抜き。
穴が茶色に変色しましたが、
3回茹でこぼして、砂糖を数回に分けて、
丁寧に、梅に布団をかけるように、
ガーゼを被せて丁寧に、
砂糖を染み込ませて煮ると・・・
穴は目立たなくなります。
口に入れると、トロトロですぐに溶けてしまいます。
梅煮を作った日に、銀座のデパ地下で見た光景。
和菓子店がこぞって梅煮が入ったゼリーを売っていたのです。
そうか
ゼリーも作ろう
そして、帰ったその日に、夕飯を作る傍ら、作りました。
自画自賛ですが、美味しいです
。
そして、もう一つ、今年初めて梅干しを作ってみました。
ブランデーは香りが強いから、
梅干し作りには向いていないという記事を横目に、
ブランデーあらため、コニャックですから
。
コルドンブルーですから
・・・と強気で、コニャックで作りました。
塩は、アンデスの岩塩で。
ジップロックで手軽に作れる、という話を小耳にはさんで、
作る決意を固めた私。
カメは場所を取りますから。
コニャックと塩をまんべんなくまぶして
出来るだけ空気を抜いて、重しを載せて、
梅酢が上がってきたら、毎日振って混ぜます。
そして、梅雨が明けるのを待ちました
。
土用に入り、同時に梅雨明け宣言
。
灼熱の太陽が照りつける中、はじめての土用干し
。
上下を返し、日に当てた初日は、
夜は梅酢に戻し・・・
翌日、ふたたび、土用干し
。
一日目よりも、随分としわがより、水分が抜けてきた様子。
小粒なので、二日で土用干しは終了。
この日は夜露にあてるのが良いそうですが、
最近は色んなものが空中を飛んでいて、
夜露以外のものも降ってきそうなので、
家の中でざるに載せたまま一晩越しました。
一か月程度、このまま置いておくと、
味がなじんで良くなるそうです。
食いしん坊の私は、待ちきれなくて一つ味見しましたが、
おやつになりそうな、食べやすい塩梅でした
。
こちらは、昆布と一緒に酢に漬けた梅酢。
落ちてしまった梅や、少し傷ついた梅など、
梅を選ばずに作れるのです。
これで酢の物を作ったら、
舌が敏感な小5の息子が、
『これは!』とうなりました。
恐るべし、梅酢、なのか、
恐るべし、小5の息子、なのか
。
梅仕事は、一年に一回。
青梅煮の反省点(実が小さいから、
茹でこぼしは2回でよかった?、とか)も、
梅干しの反省点(もう少し、追熟させてもよかった?、とか)も、
来年、また作ってみないと、わからない。
梅仕事、奥が深いです
。
おっと
忘れていました、もう一つ。
梅干しを漬けていた時に上がってきた『梅酢』。
しつこいようですが、コニャックを使っていますから
。
美味しいはずです。
薄めてドリンクにしても
。
料理に使っても
。