梅のめぐみ ~ 2015 梅仕事 | 腸活料理研究家 かなこ

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庭に、梅の木があります。
娘が生まれた時に、市から誕生記念として贈呈してもらったもので、
私はその梅の木を、娘だと思っています。
毎年、虫がつき、虫払いをします 。

 

 
今年も、小粒ながら、たくさんの実がなりました。

子ども達が『梅ジュース大好き 』なので、
毎年、有無を言わさず、梅シロップを作ります。

 
 
今年は、てんさい糖と氷砂糖で。
毎日、ゴロゴロと床を転がして・・・

 
  
完成。
夏バテ防止に一役かう、夏のドリンクです。

 
 

おととしもたくさんの実がなったので、
黒糖梅酒を漬けましたが、
なんと2年越しで、まだ残っています。

今年の梅の実を収穫したその日、
お友達のブログで『梅煮をつくりました』という記事を読み、
『そうだ、私も作ってみよう 』と思い立ち、
初めての青梅煮、挑戦してみました。

 

竹串で実に数か所穴をあけてから、一晩あく抜き。
穴が茶色に変色しましたが、

3回茹でこぼして、砂糖を数回に分けて、
丁寧に、梅に布団をかけるように、
ガーゼを被せて丁寧に、
砂糖を染み込ませて煮ると・・・

 
 
穴は目立たなくなります。

 
 
口に入れると、トロトロですぐに溶けてしまいます。

梅煮を作った日に、銀座のデパ地下で見た光景。
和菓子店がこぞって梅煮が入ったゼリーを売っていたのです。

そうか ゼリーも作ろう
そして、帰ったその日に、夕飯を作る傍ら、作りました。

 
 
自画自賛ですが、美味しいです。

そして、もう一つ、今年初めて梅干しを作ってみました。

 
 
ブランデーは香りが強いから、
梅干し作りには向いていないという記事を横目に、
ブランデーあらため、コニャックですから。
コルドンブルーですから
・・・と強気で、コニャックで作りました。

 

塩は、アンデスの岩塩で。

ジップロックで手軽に作れる、という話を小耳にはさんで、
作る決意を固めた私。
カメは場所を取りますから。

 
 
コニャックと塩をまんべんなくまぶして

 
 
出来るだけ空気を抜いて、重しを載せて、
梅酢が上がってきたら、毎日振って混ぜます。

 

そして、梅雨が明けるのを待ちました。

土用に入り、同時に梅雨明け宣言。
灼熱の太陽が照りつける中、はじめての土用干し。

 

上下を返し、日に当てた初日は、
夜は梅酢に戻し・・・

 
 
翌日、ふたたび、土用干し。
一日目よりも、随分としわがより、水分が抜けてきた様子。

小粒なので、二日で土用干しは終了。
この日は夜露にあてるのが良いそうですが、
最近は色んなものが空中を飛んでいて、
夜露以外のものも降ってきそうなので、
家の中でざるに載せたまま一晩越しました。

 
 
一か月程度、このまま置いておくと、
味がなじんで良くなるそうです。
食いしん坊の私は、待ちきれなくて一つ味見しましたが、
おやつになりそうな、食べやすい塩梅でした。

こちらは、昆布と一緒に酢に漬けた梅酢。

 
 
落ちてしまった梅や、少し傷ついた梅など、
梅を選ばずに作れるのです。

これで酢の物を作ったら、
舌が敏感な小5の息子が、
『これは!』とうなりました。
恐るべし、梅酢、なのか、
恐るべし、小5の息子、なのか。

梅仕事は、一年に一回。

青梅煮の反省点(実が小さいから、
茹でこぼしは2回でよかった?、とか)も、
梅干しの反省点(もう少し、追熟させてもよかった?、とか)も、
来年、また作ってみないと、わからない。
梅仕事、奥が深いです。

おっと 
忘れていました、もう一つ。
梅干しを漬けていた時に上がってきた『梅酢』。

  
 
しつこいようですが、コニャックを使っていますから 。
美味しいはずです。
薄めてドリンクにしても。
料理に使っても。