前年(2018年)においては、新春記念コラムは1月3日まで。

1月4日からは、通常の記事をスタートさせていた。(第28話参照)。

 

したがって、1月4日付のコラムは、記事としては、初めて(1回目)なのだが、そうしたこととは関係なく、2019年発行の日付入りコラムは、すべて2回目の○月○日号というタイトルで統一するものとします。

 

さて。

意識というものを、便宜上、3つに分類したとすると、それは、

超意識/潜在意識/顕在意識の3つに分けられる。

 

第183話まで述べてきた、潜在意識=彼の話も、基本前提として、この3分類が、あってのものだ。

 

ところが、それとは別に、前回、前々回の記事では、未定義のままで集合意識というものが登場する。

これは、いったい何なのだろうか?

スピリチュアルに詳しいあなたは、人類の集合意識という言葉なら 聞いたことはあるが、それにしたって、まさか自分の集合意識を自作する、だとか、よもや、そうすることが、成功者/億万長者への最短距離であるとか。

そのような話は、まったく聞いたことも、なかったのではないか??

 

 

 

では。今回は、さきに答えを言ってしまおう。

集合意識は、分類としては、潜在意識に属する。

第183話までに説明してきた、潜在意識と感情体は、じつは全く同じもので、擬人化して把握することもできるし、青龍の姿になったりもする。などという話と、だいぶちがってきこえるかもしれないが。

しかし。集合意識も、れっきとした 潜在意識の一部であり。

ここに、潜在意識を扱ううえでの、おもしろさと、難しさがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

う~ん。

集合意識は潜在意識の一部であるという話じたい、そもそも聞いたことは、ないだろう。

ならば順を追って説明していきたいと思うのだが。まずは無味乾燥な(つまらない)用語の定義をしてみるなら。

『集合意識とは、潜在意識のなかの集団性、集合性に関する部分である。』とでも説明できる。

 

これを、もっと具体的な話に置き換えるなら。

①あなたの現実を創っているのは、あなた(顕在意識)ではなく、潜在意識。→これを“彼”と呼ぶことにした。

②“彼”(潜在意識)は、あなたに好意を抱いており、あなたに対して全面的に従順だ。

③であれば、あなたの現実を創造している者は、あなたに全面的に従順、ということになるから。

④あなたは、あなた自身の望みを彼に指示すれば、そのとおりの現実を、彼が創造してくれる、はずだ。

 

“彼”という呼び名こそ、このブログのオリジナル展開ではあるものの。既存の潜在意識理論では、現に①②③④のような論旨が展開されており。理論じたいは、またく正しいはずなのに、実際にそのとおりに生きている者など、ほとんどいない。では、それは、いったい、なぜなの??というテーマを、ここ最近、本編ではずっと扱ってきた。

その、直接的な答えのひとつが、まさしく、これなのだ。

お時間の許すかぎり、いったん、第176話を再読してから、このページに再度戻ってきてほしい。そのうえで、言う。

 

あなたの潜在意識は、あなたのものだ。

あなた(顕在意識)と“彼”(潜在意識)は別の存在であるとしても、それでも、絶対的に、

“彼”は、あなたのもの

なのだ。

 

であれば、“彼”はあなた好みの現実を、すぐにでも創造してくれて然るべきなのだが。

実際には、そのようには、なっていない理由(のひとつ)は、

“彼”は、あなたのほかに、ある種の集団性/集合性にも所属しており、現実創造においては、そちらの影響も加味されてしまうからだ。

 

“彼”は集合意識:人類に所属

→あなたは地球の人類の一員である。

 

“彼”は集合意識:日本に帰属

→あなたは日本人である。

 

というように。

さらに、家庭/家系や会社/店舗/学校などにも属していることになるし、あなたがセカオワのファンなら集合意識:セカオワに、ジャニーズのファンなら集合意識:ジャニーズにも属していることになる。(※ここではもちろん、総称のジャニーズではなく、個々のグループ名やタレント名を入れてもよい。)

 

ほかにも。もしあなたが宗教の信者なら宗教組織に。スピリチュアルに興味があり既述のK氏の熱心なファンであるとしたら、集合意識:Kにも。

 

『現実世界』において、あなたが所属している所属先はすべて、“彼”も「見えない世界」において所属しているのだと、考えて良い。

もし仮に、あなたが所属している場所に、“彼”が所属しようとしないのなら。あなたは、その場所においては、いつまで経っても、部外者のままだ。そんな経験ないかな?

どこかの会とかサークルとかに入会しに行ったのに、どうにも、よそよそしい対応しかしてもらえず、あまり打ちとけることもできないまま、結局やめることになってしまった、という例が。

そういう場合、あなたは所属したくとも、“彼”はそこには所属したくない、ということなのだ。

逆に言って。こんな連中とは、もう縁を切りたい!と、あなたは強く願っているのに、実際には、くされ縁がずっと続いてしまう、という場合。

あなたの思惑をよそに、“彼”はまだ、そこに所属するのをやめてはいない、というわけなのだ。

 

くれぐれも、この話を善悪とは関連づけないでほしい。

潜在意識というのは、本来的には、きわめて従順な存在であり。やめたいのにやめられないという場合など、それは魂の修行のため、なのではなく、単純に、潜在意識に指示を出す方法がわかっていない、というだけの話なのだ。

または、「それは潜在意識の管轄である」ということを理解していないか。

いずれにせよ。

理由もなく、理屈もなく。現実というものは、ただ創造されているから、創造されているのだ。

このセンスを、ぜひとも理解してほしい。

『自分の現実は 自分で創っている』というのなら。

その難易度でさえも『自分で創っている』はずなのだから―――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。

集合意識とはどのようなものであるか。すこしはイメージが摑めましたでしょうか??

人類の集合意識、という言葉なら、スピ界の基本概念のひとつとして、わりとだれでも知っていると思うが、実際には、その下に、もっと小型の、小規模な集合意識が無数に存在していて、多くの人は、自覚なく多数の集合意識に同時に所属しているのです。

 

 

 

 

『自覚なく、ある集合意識に所属している』というとき。

そこ(集合意識)での立場が、主人や筆頭や首席などではなく、名もなき下ッ端や構成員A、集金要員などになってしまうことは、容易に想像つくでしょう。

 

しかも―――。

わかりますか?

あなたの現実を創造するための貴重なエネルギーが、あなたの許可なく 所属先へと、勝手に流出するのです。そのうえ、さらに、ただの下ッ端にすぎないという現実を創造してくれるのですから、自覚なくどこか(集合意識)に所属していても、はっきりいって、害にしか、なっていません。

 

具体的な話に置き換えれば。

もしあなたがセカオワの大ファンで、セカオワのライブにどうしても行きたいというのなら、それはそれで良い。

だが、K先生(前回参照)の教えを熱心に学べば、もしかしたら、自分の人生が、もっと良くなるかもしれない、という一縷の望みを捨てられずに、一途なファンでいつづけるのは、はっきりいって害にしかならない。

 

 

 

 

 

 

あなたの人生が良くならないのは、

ほかならぬ あなた自身の、依存心のせいです。

依存心によって、あなたの現実を創造するエネルギーが、どこかへ漏れ出しているせいです。

 

必要もないのに、どこかに所属するのは、やめましょう。

自覚もなく、どこかにエネルギーを流出させるのを、やめましょう。

最愛の“彼”を、あなた以外のだれか(というかどっかの組織)に、仕えさえるのを、やめましょう―――。

 

“彼”の絶対的な従順性は、

ほかならぬ あなた自身のためのものであって、

どっかの組織を栄えさせるためのものでは、ないのです。

 

 

 

読了されたら…

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 引き寄せの法則へ

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

辺境の地の零細ブログにつき…

どくしゃになってね…