先日、肩が炎症を起こしたのでステロイドを打ったのだが何か星の影響だろうか?という質問をされました。
この時、N土星にT火星がスクエアになっているからか?と聞かれたのですが、違う、とここで回答しておきます。
公転周期が短いものが、長いものに対して影響を与えることはありません。例えば、ネイタルの冥王星はトランジットの月に影響を受けません。それと同じことです。近いからとか何とかの問題ではありません。重さと考えると分かるのではないでしょうか。
10キロの重さのものは、何をどうやっても10グラムのものからは影響を受けないのです。全く受けないとは言いません。10グラム分の影響力があるので。でも、それは10グラム分の影響というだけであって10キロのものを動かせるわけではありません。
では、何が原因だったのか。
この時はもう明確に、月分割の太陽に対してT土星がスクエアになり、これが月分割の冥王星と合わせることによってTスクエアを形成していたのでした。
したがって、この方が「火星も土星も病気しか持ってこない」と嘆いていたのは本当にその通りで…
なぜかというとこの方の6ハウスカスプルーラーが土星だからです。
元々この月分割にはTスクエアが形成されていることもあって、そこまで頑丈なタイプではないというか、もう一つのTスクエアも相まって、痛い時には徹底的に痛くなり、熱が出る時には徹底的に高熱を出し、というようなことになりやすいだろうと思います。しかも元々のTスクエアは海王星が頂点になっていますから、普段は弱さが表に出づらいのかもしれません。
エネルギッシュではないのかというとそうではなく、それは火星と土星がトラインになっているところからして、使い方を間違えなければ長く使える体を持っている、つまりこの方は老齢になっても元気に活動ができるだろうことが示されているのです。
もう一つ、いわゆる死の軸に対してはT冥王星がきっちり接触しており、余計に痛みが増したものと思われます。
ただT冥王星は動きが遅い分、月分割に対する土星の影響が出た時にその影響を極限まで引き上げる、ということになったのでしょう。いつでも冥王星は燃料がある時にしか燃えません。今回はこの土星の影響を燃料としたのだろうと思います。
今回、このご相談をいただいた時に「前回の火星が巡ってきたときはどうだったのか?」ということをお尋ねしました。
この辺りに関しては、また別途noteにでも書いておこうと思います。
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