【本堂騒然】住職のありがたい法話、まさかの理由で崩壊しました① | 猫ポスト

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コーギー、猫との暮らし。昨年はベンガル猫をお迎えし、ダックスと銀次郎を看取りました。

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前回のお話し。


本堂の朝。

静かな読経の時間

――のはずだった。


中央には、厳かな表情の トラ住職。

背筋を伸ばし、木魚の前に座っている。



左右には弟子たち。


右:メルタン住職

左:ジャンジャン和尚


トラ住職、ゆっくりと語り始める。

「よいか……

 人の心とは、水面のようなもの――」


荘厳な空気。

朝の光が差し込む。

「波立てば、真実は映らぬ。静かにすれば――」


👀 右側


メルタン住職、

数珠で遊んでいる。


(くるくる…くるくる…)


しかも途中から、

数珠を自分のしっぽに巻き付けている。



👀 左側


ジャンジャン和尚。


じーーー……


一点を見つめている。

真剣な顔。

だが視線の先は――

供物の団子



トラ住職、続ける。

「つまり、心を静めれば――」


ポトン

ジャンジャンのヨダレが床におちる。


メルタン住職

(小声)

「……食べたいの?」


ジャンジャン

(同じく小声)

「三色団子であります」


トラ住職、ピクッ。

「……今、何か聞こえたが」


二匹、同時に正座を整える。



「「聞いております」」


沈黙。


トラ住職

「では問う。

 今、何の話をしていた?」


メルタン住職

「えーと……

 水の……」


ジャンジャン

「団子であります」


つづく。



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