親友だと思っていたのは私だけでした②【コーギーのジャンジャン和尚編】 | 猫ポスト

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コーギー、猫との暮らし。昨年はベンガル猫をお迎えし、ダックスと銀次郎を看取りました。

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池の底。

コリちゃんは静かに砂をつついている。
まるで世界のすべてに関心がないかのように。


そして‥
ジャンジャン和尚は懐から袋を出した。

かさっと音を立てる。



次の瞬間。

コリちゃんが猛スピードで近づいてきた。

潮音ちゃん:
「来た!!」


ジャンジャン和尚(感動):
「ほら!!
 会いに来てくれたであります!!」

潮音ちゃんは少しだけ間を置いて言った。

潮音ちゃん:
「……ごはんですね」

ジャンジャン和尚は力強くうなずいた。

ジャンジャン和尚:
「友情であります。」

池の水面は静かだった。

第三者の目から見れば、それはどう見ても
ご飯をくれる存在と、ご飯を待つ魚の関係だった。
それでも和尚は、満足そうに池を見つめていた。

その日、潮音ちゃんは学んだ。
ニャン寺には——
優しさと勘違いが、同じくらい存在することを。


真の関係



ジャンジャン和尚:親友だと思っている
コリちゃん:餌の出る同居人
潮音ちゃん:すべてを察した


🐟 コリちゃん(心の声)

「与える者は、友情を信じる。

受け取る者は、ただ時を待つ。

――それでも関係は、静かに続いていく。」


池の底で、コリちゃんは今日も砂をつついている。





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