前回
異変
ネズミの一匹が
花ちゃんの前を横切る。
ピタッ。
止まる。
Uターン。
連鎖
他のネズミも。
一匹。
また一匹。
花ちゃんの周囲で停止。
集結
気づけば――
全ネズミが花ちゃんの前に整列。
新之助くん
「な、何が起きているでござるか…」
視線
花ちゃん、ゆっくり瞬きをする。
それだけ。
次の瞬間
ネズミ全員――
電源OFF。
パタパタパタ…(停止)
完全沈黙、寺が静寂に包まれる。
ジャンジャン和尚:
「……神でありますか?」
新之助君、震える
「拙者、今までの人生を反省するでござる」
花ちゃんの行動
静かに立つ。
歩く。
新之助くんの前で止まる。
一撃
パシッ。
軽い猫パンチ。
新之助くん、転倒。
制裁完了
花ちゃん、何事もなかったように
境内の隅へ戻る。
座る。
目を閉じる。
周囲の評価
テツオ:
「……強い」
チビ子村長:
「採用」
ジャンジャン和尚:
「寺の安全が保証されたであります」
新之助くん、土下座。
「今後、花ちゃん殿の許可なく発明はせぬでござる」
ジャンジャン和尚が
恐る恐る猫じゃらしを差し出す。
花ちゃんの目がキラッ。
突然
超高速猫パンチ連打
シュシュシュシュシュ!!
ジャンジャン和尚:
「うわぁぁぁぁであります!!!」
静かな者ほど――
遊びは本気。
テロップ(脳内)
最強は、だいたい無口。
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