階段ルートに入ると、やりたいことが自然と見つかるようになります。
なぜそうなるのか、「同格の心理」という心理法則で説明してみますね。
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私たちの心には「同格の心理」という特徴があります。
人は誰かの姿や行動、または仕事の様子などを見たり聞いたりしたとき、
無意識にそれを"格付け"するんです。
つまり、その人や行動、仕事の「格(レベル)」を、自分と比べるわけです。
その結果、自分と"同じくらい"だと感じると「同格」と認識します。
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この「同格だ」と感じたとき、興味深いことが起こります。
「自分にもできそう」 「やってみたい」 「ふさわしい気がする」
という感覚が生まれます。
自然と「やってみよう」という気持ちが湧いてくるわけですね。
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逆に"格上"に感じるとどうでしょう?
「自分にはふさわしくない」 「関係ない」 「できない気がする」
と思ってしまいます。
極端な場合は、「まったく自分には縁がない世界だ」と感じて、
最初から選択肢から外してしまうんです。
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つまり、やりたいことが見つかるというのは、
自分と同格に感じられることがあって初めて
「やってみよう」「ふさわしい」と感じて
行動に移せるようになるということです。
その行動を実際に試すことで、
自分に向いているかどうか、
好きかどうかがわかってくるんですね。
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ここで重要なのは、この"格"とは何かということ。
実はこれ、自己肯定感のことなんです。
自己肯定感が低いと、自分の"格"が低く感じられ、
世の中のさまざまな仕事や行動を
「自分には無理」「関係ない」と思ってしまうんです。
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階段ルートに入ると、
安心感・つながり感・自己肯定感が満たされ、
心が元気な状態になります。
その状態では、自分の"格"も上がるため、
今まで縁がないと思っていた仕事にも
「ふさわしいかも」と感じられるようになります。
自然と「やってみようかな」と興味を持てるんです。
そして実際にやってみることで、
「好き」「楽しい」「面白い」という感覚が生まれてきます。
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だからこそ、「崖ルート」では見つからないんですね。
「やりたいことを見つけよう」「好きなことを探そう」
というアプローチも、崖ルートの状態では難しいんです。
崖ルートとは、例えば以下のような状態です。
・不安が強い
・つながり感がない(孤独感がある)
・自分を責めている(「自分はダメだ」と思っている)
この状態では、自己肯定感が満たされていないため、
自分の"格"が下がっており、
新しいことに挑戦する意欲が湧きません。
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「やってみたい仕事をリストアップしてみましょう」
と言われても、自己肯定感が低いと、
アイデアが出てこないんです。
仮に無理やり書いたとしても、
「でも自分には無理だ」と思ってしまう。
そのため、挑戦するには自分を追い込むしかなくなりますね。
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崖ルートでの挑戦は心を疲弊させます。
「みんなできているのに、自分だけできていない」
「こんなダメな自分のままじゃダメだ、挑戦しなきゃ」
そうやって崖ルートから無理に挑戦しても、
感情的に疲れてしまい、燃え尽きてしまうんです。
最終的には「もう無理だ」となってしまいます。
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なぜ「やりたいことが見つからない」のでしょうか?
それは、自己肯定感が満たされていない状態では、
そもそも選択肢が視界に入ってこないからなんです。
階段ルートになって、安心感・つながり感が満たされてくると、
自己肯定感も高まり、行動のハードルがぐっと下がっていきます。
結果、行動しやすくなり、
「やってみたいこと」「好きなこと」が
自然と見つかるようになるのです。
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