私、スピード違反取り締まりのネズミ取りに不信感を持っています。
40年前に某外資系企業の営業マンだったとき、
超有名な湾岸道路のネズミ取りポイントがあって、
先輩営業マンから、絶対にこの場所では、スピードを出すなって言われていたのです。
言われたとおり、50km制限の道をスピードメーターを見ながら、
55kmにならぬよう、周りの車よりちょっと遅く走っていたのです。
案の定、ネズミ取りをやっているのが分かりました。
湾岸道路は2車線あり、
その2車線を警察官の停止指示で全ての車が停められて、
スピード違反した車だけが、駐車スペースに誘導されていました。
もちろん私は関係ないと思ったのですが、まさかの検挙、
20kmオーバーの70kmで検挙されました。
まったく納得できないので、青紙にはサインせず、検察送りになりました。
後日、千葉地検に呼び出され、取り調べを受けたのですが、
すでに、私についての書類が作られており、ファイルに何十枚という書類が綴じられています。
私の戸籍や住民票は元より、
警察官による、どういう状況で検挙したかまで、書かれており、
私の周りの車との位置関係、
私が追い上げて車間を詰めていった様子(あり得ない嘘)などが綴られていました。
23歳の新入社員だった私が、これ以上公権力に逆らい、裁判になっても勝ち目がないと、
その場で、やってもいないスピード違反を受け入れ、罰金を支払いました。
それから40年。教師として、生活指導の責任者もしていたので、
警察との連携で年に数回、警察署にも訪問しており、
特に春の交通安全期間中は、新入生も迎え入れているので、
警察と学校の連携会議にも出席していました。
40年の時が経ち、2022年の事。
友人と百名城を巡るため、九州の某県を走っていました。
それも、春の交通安全期間中。
絶対にスピード違反取り締まりのネズミ取りをやっていると思ったので、
取り締まられないようにレンタカーのオートクルーズを
制限速度50kmのところ、60kmにセットして走っていました。
もちろん、アクセルを踏まない分、スピードメーターの確認も欠かせません。
スピード違反取り締まりって、
市街地に入る手前で50km制限が40kmに変更された場所が多いのですが、
今回は、50km制限のトンネルを抜けた下り坂の左側に
パトカーが半分茂みに隠れ停まっていて、
後ろにレーダーを出していたようです。
で、私の後ろにパトカーが付いてきて検挙されました。
まあ、10kmオーバーしていますので、致し方ないですが、
10kmオーバーで捕まえる~~。(涙)
10年以上、ゴールド免許、その前は20年くらいゴールド免許の私。(涙×2)
で、計測した結果の紙を見せられまして、70kmって書いてあるのです。
上下1車線で歩道も無いような道で、70km/hの速度で走るのはストレスがあり、
と言うか、70km/hは出していません。助手席の友人もビックリしていました。
メーター読みで60km/hは出ていたのでスピード違反していたのは事実です。
40年前の事もあり、どうしても警察に対しての不信感が拭えず、
今回は、証人の友人も助手席に乗ってくれていたので、
(二人とも年金生活者なので、時間はあります)
青紙が書かれましたが、受け取りは拒否し、検察庁に回して欲しいとお願いしました。
当然ですが、警察官の態度が、一変し、
警察署まで連行し、取り調べをすると言ってきます。
違反点数2点と反則金約15,000円の違反に対して、そこまでするのかと言ったら、
この場で現場検証すると、警察署から応援が呼ばれ、
合計、7名の警察官に囲まれて怖かった~。
そして、証拠の写真として、
70kmと書かれた紙を私が指さしている写真や、
パトカー内の運転席に座らされ、
車内で計測したモニターの70kmを指さしている写真が撮影されました。
その時に気が付いちゃったのです。
紙に書かれた時刻と、車内モニターの計測時刻が1分ずれていることを。
この1分のズレは何なのだろう。
こちらも裁判の証拠を残したくて、同じ写真を撮ろうとしたのですが、
拒否されました。警察官の写真も撮らせてくれません。
こちらの証拠は集められず怖かった~。
その場から、弁護士の友人に電話をしましたが、
友人は、そんな面倒な事はせず、青紙を受け取ってしまえとアドバイスされました。
そんなこんなで、2時間以上拘束され、解放されましたが、
友人の支えがなければ、とても乗り切れなかった時間でした。
その後、検察からの呼び出しを待ったのですが、呼び出しがなく、
3ヶ月後に担当警察から電話があって、現住所の確認をされました。
(今更?)
それから4年。検察からの呼び出しはありませんでした。
一番嫌だったのは、裁判は開かれず、行政処分だけされること。
行政処分で、2点減点することは裁判をしなくてもできます。
とすると、ゴールド免許はなくなります。
行政処分を取り消させるためには、こちらが裁判を起こさねばなりません。
今回、免許更新のハガキが届きまして、無事、ゴールド免許を更新できるようです。
ちゃんと、裁判をして欲しかった気もしますが、
行政処分の減点もなかったようで、ホッとしました。
2度と経験したくないですので、
こういう疑問の残る取り締まりはしないで欲しいと思いました。
当然ですが、これからも安全運転で、ゴールド免許を続けたいです。
もし、自分の運転に不安が出てきたら、免許は返納する予定なので、
あと10年は運転しないと思っています。
(75歳までだと後8年。)
車は走る凶器なので、我が家のサポートカーのセンサーも全て稼働させ、
車に怒られないように走っています。
