昨日の朝は減量に大きく役立ったミラクルヌードルの使い勝手が良い件を書きました。
これまでもコンニャク麺を色々買いましたが、コンニャク臭が気になったり、
味がイマイチだったりしたのですが、ミラクルヌードルは良くできていると思います。
ミラクルヌードルとの出会いは、この記事に書いたこんにゃくパーク。
ここから帰る時に知っておいて欲しい上信越道のサービスエリアがあり、
地元に愛されるSA道の駅ららん藤岡の魅力が分かった件を夕方の記事にしました。
次回も上信越道の上り線利用時は必ず再訪すると思います。
今日は、約1年ぶりの年金記事を書きます。
私、職場の年金委員をずっと引き受けておりまして、
年金に対して、一般の人より知識があると思っています。
そこで、感じるのは年金に対する誤解が多い事。
全部を書こうとすると難しくなるので、今日は国民年金について絞って書きます。

(1)国民年金(老齢基礎年金)は減額されない
年金には、国民年金(老齢基礎年金)と厚生年金(老齢厚生年金)があるのですが、
年金の一階部分に当たる国民年金(老齢基礎年金)は国会審議でも
底上げする方向に進んでいます。
国民全員が受け取る権利のある社会保障制度の根幹部分で、
一人世帯の場合、国民年金(老齢基礎年金)だけでは、
生活保護以下の生活を余儀なくされる金額しか出ません。
なので、国民年金(老齢基礎年金)を減額しようという議論にはならないのです。
(2)払って損のない満額受給
現在の国民年金(老齢基礎年金)は20歳から60歳までの480ヶ月支払って満額となります。
ところが、多くの人が学生時代に支払っていないなど満額受給できていないのです。
満額なら6万9308円受け取る事ができるのに
国民年金(老齢基礎年金)の平均受取額は約5万6,000円
1万3308円も少ないのです。
480ヶ月に足りない分は、60歳から65歳で支払えますので、
この記事に詳しく書いたように支払う事をお薦めします。
支払う事を投資と考えれば、75歳以上生きれば元本保証の
年利1.83%の投資になり、85歳まで生きれば元本が倍です。
(3)国民年金の繰り下げ受給を考えよう
年金の繰り下げ受給については、多くの報道があり、
得した派、損した派など色々な論議がありますが、
多くは、厚生年金と国民年金の両方を受け取らず、
無年金で老後を過ごすというもの。
国民年金だけを繰り下げられる事を何故報道しないのか不思議です。
年額約80万円なので、自助努力で年間80万円を捻出できる方は、
繰り下げ受給を検討してみませんか?
(人により考え方は様々ですが、提案です。)
詳しくはこちらの記事に書いてあります。
私は、無事に1年間の繰り下げをすることができました。
もらうはずの国民年金80万円は、個人年金+配当金+αで気にせず過ごせました。
1年繰り下げたので、今年から受け取れば、8.4%多く受け取れます。
年金は受け取ってしまうと以後の繰り下げはできませんが、
繰り下げ受給は、いつでも任意の時期に受け取れますので、
気楽に、1年だけでも繰り下げ、1年後(半年後でも)にまた考えればOKです。
(4)年金は毎年増額されている
報道によれば、年金は毎年減額されているような印象を受けますが、嘘です。
年金がマクロ経済スライドになり、物価上昇分に追いつかないだけで、
毎年増額されています。
国民年金で考えると満額受給者は
令和5年度:6万6250円(年額:79万5000円)
令和6年度:6万8000円(年額:81万6000円)
令和7年度:6万9308円(年額:83万1696円)
と毎年増額されているのです。
私の場合、1年繰り下げましたので、今年受け取ったとすると
令和7年度:7万5130円(年額:90万1558円)
年額で7万円も多く受け取れます。
80万円の自助努力で7万円多くなりました。
最大10年繰り下げた人は、
令和7年度:12万7527円(年額:153万0320円)
となり、物価上昇分を十分カバーできるようになります。
(5)受給総額ではなく保険と考えよう
繰り下げ受給論議には、必ず受給総額での損得が議論されますが、
それってそもそも違うと思っています。
私は厚生年金を受け取らなければ、生活できませんので、受け取っていますが、
国民年金は、老後リスク回避の保険という位置づけです。
皆さん、死亡生命保険に入られていましたよね。
これって、早死のリスクに備えた保険で、残された家族を守るための保険です。
子供も巣立ち、満期を迎えましたけど、支払った保険料を損したって考えますか?
国民年金も同じです、受け取り総額で考えると、11年経たないと総額では損します。
75歳まで繰り下げると86歳以降まで生きないと総額では損します。
※実際は、インフレなら毎年年金額が増えるので、もっと早く得をします。)
ただ、今は人生100年時代、86歳以上まで生きちゃう可能性が多くありますし、
その時点での医療費がいっぱいかかるかもしれません。
今年で考えれば、年額:83万1696円が10年繰り下げると年額:153万0320円頂け、
しかも、その金額を死ぬまで受け取れます。
保険と考えるなら早死にすれば、長生きリスクがありませんので、
損と考える必要がないし、
損した分は人生最後の社会貢献と思えば天国行きに近づけます。(笑)
(6)年金改革には時間がかかる
厚生年金(老齢厚生年金)の受給開始を60歳から65歳に引き上げるのには、
法案成立から65歳に移行するまで40年の年月がかかりました。
昨年までは64歳から特別支給されていましたが、
今年からは、全員65歳以上になります。
つまり、50歳以上の方は、現行制度のまま引き継がれる可能性が高いので、
国民年金の繰り下げ受給を考え、
個人年金や、投資の配当金を増やす等など、今からできる自助努力を考えるのがお薦めです。
年金の考え方は人それぞれ、私の記事は参考になれば嬉しいと
繰り下げ受給1年目に当たり、記事を書きました。
来年の今頃、同じ記事を書く予感です。(笑)
※手計算しているので間違えがあればお許し下さい。
大きな流れとしては合っていると思います。




