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過去記事の再アップです。

(初出2016年8月10日)

 

今とブログの作風がだいぶ違います。

こんなにちゃんと数学の記事を書いていたんだ。

 

最近は軽すぎる・・・反省・・・

 

 

前回のお話

 

半径rの5つの円があり、それらの中心が正五角形を作るように接している。
上の図のように、5つの円と接す長方形の辺ABの長さは?

 

 

 

 

 

 

 

辺ABの長さ=正五角形の対角線+2r

 

 

正五角形の一辺の長さは2r

正五角形の対角BEの長さを求めましょう

 

方針

(ⅰ)△ABE∽△FEA より AB:BE=FE:EA

FEの長さが未知なので求めたい

 

(ⅱ)△BFAはBF=BAの二等辺三角形

   BF=BA=2r

 

(ⅲ)AB:BE=FE:EA、FE=BE-BF=BE-2r より

  BEを求める

 

以下、順次証明します

 

(ⅰ)

△ABEはAB=AEの二等辺三角形

∠BAE=108°∠ABE=∠AEB=36°①

また △ABE≡△EAD 

∠EAD=∠EDA=36°

 

よって△FEAにおいて ∠FAE=∠FEA=36° ②

①②より二組の角がそれぞれ等しいので 

△ABE∽△FEA

よってAB:BE=FE:EA ③

 

 

BEとFEの二つが未知で、困る。BEをFEで表すとかできないか?

 

(ⅱ)

∠CAD=∠FBA=36°

∠ADC= ∠BAF=72°

二組の角がそれぞれ等しいので

△ACD∽△BFA

また、△ACDはAC=ADの二等辺三角形

よって △BFAで BA=BF=2r

 

(ⅲ)

AB:BE=FE:EA

AB=2r

FE=BE-BF=BE-2r

より

2r:BE=BE-2r:2r

BE=xとすると、

2r:x=x-2r:2r

続きは入力できないので画像で

 

 

辺ABの長さは(3+√5)r

(画像で「正方形の一辺」とあるのは辺ABの間違いです)

 

 

言い換えれば

 

正五角形の一辺:対角線

=2r:(3+√5)r

=1:(1+√5)/2

 

 

この正五角形はコンパスと定規で作図できます

色を塗ると、ほらこんなに美しい

 

 

 

 

 

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