映画「インターステラー」日本公開10周年記念IMAX®再上映 | ほくとの気ままなブログ

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明けましておめでとうございます。

令和7年 今年もよろしくお願いいたします。

 

本日からブログ始動でございます。

超高速、あっという間にお正月が過ぎ、そしてまた今年も瞬く間に年末がくることでしょうwということで、今年もお付き合いくださいませ。

 

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日本公開10周年記念IMAX®再上映

映画「インターステラー」

 

11/22(金)~公開10周年『インターステラー』IMAX再上映決定 ...

 

2014年 アメリカ 169分 

 

<監督>

クリストファー・ノーラン

 

<キャスト>

マシュー・マコノヒー、

アン・ハサウェイー、

ジェシカ・チャスティン、

マット・ディモン、

マイケル・ケイン

 

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衝撃の宇宙体験をIMAX®で体感せよ!

 

 日本公開10周年記念とのことで、昨年期間限定でIMAX上映されました。

その噂を聞き、早速ノーラン大好き甥っ子などにも連絡。

この作品過去にもレヴューしておりますが、その時は公開当時映画館で見逃してしまってDVDで鑑賞したもの。だからこの作品の世界観を思う存分堪能していないはず。ということで今回IMAXで鑑賞できると楽しみにしておりました。

 

SF映画『インターステラー』で楽しむ最先端物理入門 ...

 

昨年11月23日 

109シネマズゆめが丘、IMAXにて鑑賞。

 

サウンドの迫力、

映像の迫力、

そしてストーリの秀逸さ、

前回DVDで観た時の10倍いや100倍~の衝撃の感動を体験してきました。

壮大な宇宙の旅と深い人間ドラマ、観る者を圧倒させる。

 

やはりそれを体感するには、この作品は絶対映画館で観たほうが良いと声を大にしてお伝えします。小さな画面では味わえなかったこの作品の世界観、いやノーランの世界観を本当に堪能できました。

 

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物語は

 

近未来の地球は、環境問題と食糧不足により、人類は存続の危機に瀕しています。

 

 

元宇宙飛行士クーパーは、義父と15歳の息子トム、10歳の娘マーフィー(マーフ)とともにトウモロコシ農場を営んでいる。

 

 

マーフは自分の部屋の本棚から本が勝手に落ちる現象を幽霊のせいだと信じていたが、ある日クーパーはそれが何者かによる重力波を使った二進数のメッセージではないかと気が付く。

 

 

クーパーとマーフはメッセージを解読し、それが指し示しているNASAの秘密施設にたどり着くのですが、最高機密に触れたとして身柄を拘束されてしまいます。

 

 

NASAは、ワームホールを通じて別の銀河にある居住可能な惑星を探すミッションを準備しており、クーパーはこのミッションのパイロットに選ばれます。

 

 

そのミッションとは、宇宙で新たに発見された未開地へ旅立つというものでした。

クーパーは、アメリア(アン・ハサウェイ)らと共に宇宙へ旅立ちます。

旅の途中、彼らはいくつもの困難に直面し、時間の遅延や重力の異常と戦います。

クーパーは家族の元に戻ることを望みつつ、人類の存続のために重要な決断を迫られます。

 

この後とてつもない展開が待ち受けていますが、続きは見てくださいね

 

果たして人類は救われたのか?

クーパーは娘のもとに変えることができたのか?

 

衝撃のラスト、

感動のラストは、

見逃せません!

 

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地球が深刻な環境問題に直面する未来を舞台に、主人公クーパーが宇宙探索チームと共に新たな居住可能な惑星を探す旅に出る様子を描いています。

そこには娘マーフィーの存在が大きく影響します。

 

科学理論をベースにした複雑なプロットと、家族愛や人間関係のテーマが巧妙に絡み合い、観るものをグイグイと引き込むストーリーが展開。


 

 

ブラックホールやワームホールがでてきたりする宇宙の旅もあるし、4次元5次元立方体やら時間軸の問題が・・・あぁわからん。

 

 

相対性理論、はたまた量子、とてつもなく専門的なすごいSF作品であることは言うまでもないのでしょうが、一回観てそこを理解できる人がどのくらいいるのか?

初鑑賞では私はおいていかれました。

しかし今回2回目の鑑賞でしたが、やはり細かい部分は理解できずに終わっていました。

まぁノーラン作品ですからこれも仕方なし。

理解できなくても楽しむ事はできますから、心配ご無用です。

ノーラン大好きな甥っ子に話したら、今度会ったときに解説してくれるとのことでしたw

 

ただテーマとしては、人災でダメになりかけた地球の危機に対して、残された人類がとる行動、そして家族愛なども満載の作品ではないかと思います。

 

SF作品でもあり、謎解きの部分もけっこうあるのでストーリーはあれこれ言えませんが、

 

 

 

本棚から勝手に落ちる本の幽霊の件、

娘マーフのアナログ時計

あたりがキーになりますね!

 

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忘れていたシーン

 

ユリーカ!ユリーカ!

 

Eureka(ユリーカ)! 解けたわ!|大場 龍夫

 

主人公クーパーの娘マーフイーが成人になり、幽霊の仕業と思われていたサインを解明した瞬間。

それは人類の危機に直面する難題を、ひらめきから解読することが出来たその時、研究所内を

「ユリーカ、ユリーカ」

と叫ぶシーン。

おぉ~これはあのアルキメデスが風呂の中で「アルキメデスの原理」を発見した時に発した言葉じゃないですか!と一人で興奮してしまったのです。

ご存知の方もいるかと思いますがその逸話とは、入浴中のアルキメデスは形状の複雑な物体の体積を正確に量るという困難な問題を解決できたと理解し、浴槽から飛び出して

「ユリーカ(わかったぞ)ユリーカ(わかったぞ)

と叫び服を着るのを忘れ、裸のままシラクサの街を駆け抜け、この発見を共有しようとしたと伝えられています。

 

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水の惑星での場面

 

インターステラー:ノーラン監督のカルト映画が公開10周年で映画 ...

 

今更ですがノーラン監督は、タルコフスキー監督の「惑星ソラリス」や「鏡」などの影響を受けているのではないかと思いました。たぶん「2001年宇宙の旅」なども然りですが・・。

 

逆にこの作品の影響を受けているのではと思ったシーン。

 

 

アニメ「鬼滅の刃」をご覧になった方はわかるかと思いますが。「鬼滅の刃刀鍛冶の里」オープニングなどに出てくる

 

(↑鬼滅の刃ワンシーン)

 

「無限城」などは、今作品のラストのほうで描かれていた本棚の後に映し出されていた4次元空間のシーンを絶対参考にしているのではないかとすぐに思いました。

 

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その他印象的なキャラクター

 

 

この作品に登場する「2001年宇宙の旅」にでてきたモノリスに似たようなロボットTARS "ターズ"と兄弟機CASE "ケース

 

水の惑星でフライトレコーダの回収に手間取っていたブランド博士、そこに大津波が押し寄せてくる。

 

 

 

絶体絶命のところ間一髪、CASEに助けられたのです。

 

 

 

この時のトランスフォームは見ものでしたね。

もちろんTARS も随所でいい働きをしています。

 

この手の作品は私の甥っ子同様、めちゃくちゃ内容に詳しい方もおりますので、理論物留学的な科学考証など細かい解説はお任せいたしましょう。

 

裏切り?などもあったり二転三転の展開。

 

全体的にCGよりも、実写や小道具などに手間暇かけて懐かしいようなSF作品にも仕上げている感じがします。

 

それから、マイケルケイン演じるブランド教授が劇中に何度も唱えている詩があります。

 

イギリスの詩人ディラン・トマスの『Do Not Go Gentle Into That Good Night(あの快い夜のなかへおとなしく流されてはいけない)。

 

なんでも、英語圏では有名な詩?のようですが(私自身まったくしりませんでしたが)、この物語の滅びゆく地球に向けて、また絶望的な宇宙の旅へそしてミッションの旅に向けての意味ありげな内容の詩なんですよね(最後に詩の全文を貼っておきます)。

 

 

 

この作品は

絶対的ノーラン監督の宇宙観が体感できると同時に、冒頭でも書きましたが親と子の絆、家族愛等も感じさせるヒューマンドラマでもあります。

 

また何年後かに映画館での上映があるかもしれません。今回映画館で見逃した人は、ぜひその時は劇場で体感してくださいね。

 

前回DVD鑑賞時につけた点数は

5点満点中3.8、

 

今回IMAX鑑賞は

5点満点中4、3


 

 

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Do Not Go Gentle Into That Good Night

(あの快い夜のなかへおとなしく流されてはいけない)

ディラン・トマス

鈴木洋美 訳 
                          

あの快い夜のなかへおとなしく流されてはいけない
老齢は日暮れに 燃えさかり荒れ狂うべきだ
死に絶えゆく光に向かって 憤怒せよ 憤怒せよ

賢人は死に臨んで 闇こそ正当であると知りながら
彼らの言葉が稲妻を 二分することはなかったから 彼らは
あの快い夜のなかへおとなしく流されていきはしない

彼らのはかない行いが緑なす入江で どれほど明るく踊ったかも知れぬと
最後の波ぎわで 叫んでいる善人たちよ
死に絶えゆく光に向かって 憤怒せよ 憤怒せよ

天翔ける太陽をとらえて歌い
その巡る途中の太陽を悲しませただけだと 遅すぎて悟る 気性の荒い人たちよ
あの快い夜のなかへおとなしく流されてはいけない

盲目の目が流星のように燃え立ち明るくあり得たことを
見えなくなりつつある目でみる いまわのきわの まじめな人たちよ
死に絶えゆく光に向かって 憤怒せよ 憤怒せよ

そしてあなた ぼくの父よ その悲しみの絶頂で
どうかいま あなたの激しい涙で ぼくを呪い祝福してください
あの快い夜のなかへおとなしく流されてはいけない
死に絶えゆく光に向かって 憤怒せよ 憤怒せよ


※松浦暢編『映画で英詩入門』(平凡社、2004)より