ニュースに変える発想 | マスコミに取材される方法

マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。

 

最後のセミナーを受けた方から質問がありました。

こんなプレスリリースで良いでしょうか?

 

メールにプレスリリースが添付されていました。

すでに書き上げたのですね。

添削まで行かない程度にアドバイスをしました。

 

ちょうど良い題材ですので、

読者のあなたにもお伝えします。

 

記者がニュースにしたいことは…

 

セミナーでこんな話をしました。

あなたが伝えたいことと記者がニュースにしたいことにはズレがある。

あなたがやることをニュースに変換して記者に示してほしい。

 

少し難しい話でしょうか?

今回のプレスリリースを例に解説します。

 

彼女は靴のフィッティングの先生です。

講座もしますし、ブログも書いています。

 

今回のプレスリリースは、

来年の講座開催を知らせるものでした。

 

採用されないと知るまで続ける

 

そこにはこう書かれてありました。

女性のパンプスを正しく選ぶ講座をします。

ついでに、新入生児童の靴選びも伝えます。

 

ここで、記者の気持ちになってください。

女性のパンプス選びは彼女の仕事です。

季節もほぼ関係ありません。

その講座に少しは「時代」を感じるかもしれませんが、

靴屋さんでもやってくれそうですね。

ニュース性はほぼ無いのです。

 

少し驚いたのは「新入生の靴選び」。

私が幼いころは、近所のおばさんが母にあれこれ伝授していました。

生活の知恵の伝承ですね。

 

 

今は靴を正しく選ぶ方法を知らない母親がいるんだ、と。

そんな時代なのか、と。

母親たちも何かにつけて悩んでいるんだ。

そこがニュースですね。

 

メーンは新入学に向けた靴選び


そう考えると、記者の視点で見ると、

プレスリリースの主従が逆転するのです。

メーンは「新入学に向けた靴選び」。

プレスリリースの見出しはこうなります。

 

新入学に向けて間違わない子どもの靴選び

大きく育つために 速く走れるための一歩

母親向けに基本を教えるセミナー開催

 

記者に「そんな時代なんだ」と思ってもらう。

記者の頭に講座の映像を流す。

そんなプレスリリースを出しましょう。

 

取材されるといいですね。村上陽子さん。