例会報告「社会に無くてはならない企業への挑戦」その4「母の手紙編」と「妻への感謝」 | 伊丹のおくりびと

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伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。

読み進めるには「その1」 からお願いします。

さっきはお葬式は挨拶ですって言いました。

ありがとうございます、速水です。


人生は旅に例えられます。

もし旅行なら、

旅行先でお世話になったお宿の人に挨拶もせずに帰れますか?

ありえませんよね?



この世から「おいとま」する時に

何の挨拶もせずに帰れるんですか?

お世話になった人にお礼くらい言いません?

お世話になった人がお礼を言いたいのにその機会を潰しますか?



死んで行く人は無責任で良いんですけどね。。。




ぼくが「何の為に働いているのか?」って考える様になったのは

同友会での経営指針書成文化セミナーに出席してから。

青年部に参加して若手経営者とガチンコバトルを経験する様になってから、



言っても1年半前くらいからなんです。

経営者としての覚悟、

する事を決めて、決めた事をする事の大切さ。

そんな中で人財についても考える事が出来ました。



お客様には全力で応対できる

新入社員にも全力で教育できる、

それが長く居てくれる社員さんにはどうか?

幹部社員さんに対してはどうか?

右腕的な存在の社員さんに対してはどうか?



その関係が近くなれば近くなるほど

コミュニケーションをおざなりにしていないか?



僕は生まれた時から商売人の家庭で育った。

幼少期から母に言われていたのが

「ご飯を食べれるのはスタッフさん達のお陰だ」

「お米を買えるのもお客様のお陰だ」

物覚えが付く前から言われ続けてきた。




そして、こないだの年末に母の遺品を整理していたら

母が書きしたためた手紙が出てきた。



読みます。



「英城へ」

人を大切に。
夫婦だけでは何も出来ないんですよ。
今まで頑張ってくれた人、スタッフの皆んなが居てくれたから
4人の兄弟も育つ事が出来た事はわかりますよね?
今の仕事もそうです。
周りの人の助けが無ければ何も出来ないんですよ。
人への感謝と世話になった人への恩を
大切に大切に思わなければ会社は潰れてしまいますよ。
心を通わせて真心を持って貴方流に協力者に永く居てもらえる様に、
夫婦でお互いが心を通わせて意思疎通させて頑張ってね。
私は38年間一緒に連れ添ってきたお父さんに未だに仕込まれています。

そして貴方がたに父母の全てをバトンタッチします。
参考にして母の息子として貴方流に頑張って下さい。
頑張って頑張って頑張って千浪を大切にして下さい。


判っていると思っていたけど

実践できていると思っていたけど

全然だめでした。


妻は結婚する前から会社に入ってもらってました。



朝起きて、一緒に出勤して、

一緒に働いて、一緒に帰宅して、一緒に暮らして。。。

24時間ずーっと一緒に行動してもらっていた。



子どもが生まれる時も

出産の前日まで出勤してた妻、

産後は1ヶ月間実家で過ごし帰ってきた、

その次の日から乳飲み子を連れて出勤してくれていた。


今も僕が同友会だの何だのと出かけている間も

会社を守り、家庭を守り、

僕よりも頑張ってくれている妻を

僕は放ったらかしでした。



言わんでも判ってくれてるやろと、甘えてました。



改めて

23年間ごめんな。ありがとう。

千浪の事を大切にしたくても

時間と体を費やす事は出来ないけど

この想いは伝えたい。

本当にありがとう。

僕は家族を幸せにする為に

全力で働いているし

家族を幸せにする為に同友会で学び続けてるねん。



本当にありがとう。



と、ここまで喋ってたぶん30分ですが

既にそれを知る術はありませんでした。


その5に続きます。