#027「葬儀後銀行で取る手続きについて2/3」 | 伊丹のおくりびと

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伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。






前の記事「銀行で取る手続きについて1/3」からの続きです。





その日

何となく近所にある銀行(信金)の

窓口に行ったんだけど



待つだけ待たされて担当行員さんに言われたのが

「お口座を開設した支店に行って頂かないと

他支店では対応ができないのです」





凄く丁重にお断りされてしまいました。




しかたが無いので

言われた通り通帳に書いてある支店に行きました。






行った先の窓口で相談したい事があると申し出ると

隣の別窓口に通して頂き、女性行員じゃなくて

男性行員さんが対応してくれました。





相続手続き(口座解約)と

そんな事ができるのかどうか、

口座の残金から葬儀代を支払いたい旨を

担当の方に申し出ると

それ用の申請書があるのでと

見せて下さいました。




解約をしなくても亡くなった人名義の

口座から葬儀代を出してくれるとは知りませんでした。





ただし、

そのどちらの手続きも一筋縄では行かないようです。





銀行に対して取るべき手続きが3つあります。

「死亡届」

「葬儀費用払い戻し依頼」

「相続手続依頼届」




まずは「死亡届」




これは特別な手続きじゃなくて

遺族から銀行側に口座名義人が亡くなった旨を

告知する為の手続きです。





葬儀の仕事をしていると

よくお客様から

「市役所への死亡届を提出するのを少し待って下さい、

その前に故人名義の口座から出勤したいので」

とよく言われますが、



これは違うんですね

死亡届をしても銀行への連絡は行かないのです。






一昔前は外回りの行員さんが

葬儀会場の名前をチェックして

銀行に帰った時名義の口座が無いか

調べるという都市伝説的な話しもありましたが

今では遺族が銀行へ出向いてこの「死亡届」

を提出して初めて口座を締結されると言う事です。





この後、

葬儀費用払戻依頼と

相続手続依頼が有るんですが

ややこし過ぎて話しが長くなるので

次の記事に書こうと思います。





「#028 葬儀後銀行で取る手続について3/3」へ


このシリーズの始まりはこちらからどうぞ

「#000母を送る実際の話しって有り?」