その①からの続きです。
 
"RAIL KITCHEN"というからには、お食事に期待が高まります。
お料理は季節ごとに変わりますので、ご紹介するのは秋メニュー(9月〜11月)です🍴
なお、ランチとディナーは同じメニューです。
 
 
■ウエルカムドリンク
ウエルカムドリンクは、アルコールとノンアルコールのチョイスで料金に含まれています。
 
アルコール入りは、西鉄が開発したあまおうプレミアムスパークリングワイン🍷
750mlを作るのに、何と50粒もの「あまおう」を使うというもので、久留米の巨峰ワイナリーで作られています。
 
 
いちごの味が濃縮されている、甘いワインでした🍓
なお、西鉄系のスーパーマーケット「にしてつストア」ではボトルで販売されています。
 
ノンアルコールは季節のフルーツジュース
この日は、大牟田・橘香園の蜜柑絞りでした。
 
グラスなどが滑らないようにゴム製のコースターなどがあることが多いのですが、この列車にはありません。
運転に気を使っているのか、ほとんど揺れがないことに気が付きました☺️
 
 
■アミューズ
出発前に既にテーブルにセットされていたのがアミューズ。
アミューズとは前菜にあたるオードブルです。
 
 
包みを開けると、
干し無花果(いちじく)にバター(左)
無花果は柳川市の特産品。バターと一緒に食べるのかと思いましたが、相性はバッチリです😋
 
里芋ピュレのクロスティーニ(右)
生ハムは、うきは市にあるリバーワイルドハムファクトリーのものです。
 
 
 
■ベジタブルプレート
2品目は豪快に野菜が盛り付けられている、ベジタブルプレート🥒
 
サラダ菜のアンチョビソース(奥左)
サラダ菜が大きすぎて食べるのに一苦労。
デートでこの料理が出てきたら大変です😱
 
柿とバターナッツ南瓜のエスニックサラダ(奥右)
バターナッツかぼちゃはことこと列車の記事でも触れましたが、珍しい食材。
柿は色合いも甘みもマッチしていますね。
 
蓮根のグリル(手前)
うきは市の流川蓮根を使ったグリル。
関東人の私は、蓮根というと茨城県のイメージがあり、流川蓮根というブランドも初めて耳にしましたが、地産地消には賛成です🙌
 
 
 
■ミートプレート
肉料理は、鶏の木の実ソース
博多地鶏に大牟田市の冨重農園の落花生などの木の実ソースがかかっていて、銀杏が添えられています。
 
 
博多地鶏なので、美味しいことは美味しいのですが、少し量が多く、繊細さ欠けた印象だったのが残念💦
 
 
■2号車へ
ここでキッチンがある2号車に行ってみます。
1号車の多目的トイレ前にも久留米絣が飾られています。
 
 
床面と2号車の洗面所はいぶし銀の城島瓦が使われています。
鉄道車両に瓦を使うのは、割れる恐れがあることや重量の問題で今までにありませんでしたが、えちごトキめき鉄道「雪月花」に安田瓦を使って成功したことで、西鉄でも採用した格好です。
 
 
 
キッチンカーの2号車には、4名用テーブルが2卓ありました。
こちらの面には、窓がないので落ち着いた雰囲気です😃
 
 
 
■キッチン
2号車のキッチン部分の全景です。
 
 
配膳される前のお料理が並んでいます。
 
 
こちらの目玉は列車内にあるピザ窯
鉄道車両では、もちろん世界初です🎉
 
イタリアの客船「コスタ ネオ ロマンチカ」号には裸火を使ったピザ窯がありますが、さすがにTHE RAIL KITCHEN CHlKUGOのビザ窯は、安全性を考慮して電気窯です。
 
電気窯とはいえ、列車内でピザを焼いていることに変わりはありません👏
 
 
ちょうど、アテンダントさんが、ビザ窯について説明してくれました。
 
ところで、車内でピザを焼くには、下ごしらえやトッピングは車外で済ませておき、車内では焼くだけなんだろうと思いませんか?
私も当然、そのように思っていたのですが、意外な答えが!
 
車内に積み込む際には、ピザの形でなく、このような生地の状態なのだそうです😲
 
 
この生地を平たく伸ばして、具材を盛り付けて焼く用意をしていきます。
 
この工程を車内で行うことで、更に美味しいピザを提供できるのだそう。
 
頭が下がります🙇
 
 
具材を整え、いざピザ窯へ。
1つの窯で2枚焼くことができます。
1枚が2名分。全席で52席ありますので、全員分を焼き上げるには、どのくらい時間がかかるのでしょう⌚
 
 
すると、1枚焼き上げるのにかかる時間は、たったの90秒…!
またもやサプライズです😂
 
そんな短時間で焼けるなんて、どれだけ電力を使っているのでしょうか🤔
電車なので、電気はふんだんに使えるのでしょうが……。
 
そして出来立てのピザを運んでくれます🙌
 
 
 
それでは席に戻って、イチオシのピザを頂きましょう😋
 
続きは最終回その③で👋