のっぺらぼうの謎:小泉八雲「怪談」と妖怪「むじな」の真実 | お小遣い2.5マソだけどリッターバイク買っちゃった

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ヨメさんに事後承諾で買ったリッターバイク
維持費はお小遣いで賄う事になりました。本当にやっていけるのかしらん?


朝ドラ「ばけばけ」終わっちゃいましたね。



話題がふるい!

 



小泉八雲の『KAIDAN』は日本のフォークロア(口伝による伝承)を英訳した物で、柳田邦夫の『遠野物語』とあわせて語られやすいですね。

 



不思議な体験を英訳されたものをまた和訳されて、日本に妖怪が逆輸入されると言う面白い事が起こっています

で、
冒頭で語られていた「のっぺらぼう」のお話、

 



これは小泉八雲の書での題名は「Nujina」~ムジナ~であります

「貉(むじな)」はアナグマの事だったり、タヌキだったり、はたまたタヌキと別にムジナと言うタヌキ的なヤツが居たりと地方によって違ったりしてて、
ニュアンスとしてはよくわからないものなのである。



で、
KAIDANには顔がつるっとしているのっぺらぼうな妖(あやかし)が現れる。
この「のっぺらぼう」と言う言葉は本来凹凸の無いつるっとしたものを表す形容詞であって決して妖怪の名前では無いのです。

「若い女がしゃがみこんで泣いていて、通りがかりの商人が心配して声をかけると、振り向いた女の顔には目も鼻も口も付いていない。のっぺらぼう」

つまりつるっとした顔だったと言う描写なのよね。
それが、
なんとなく
のっぺら坊と言う妖怪を表す言葉になってしまったのですね

そして、
名前が生まれれば、其処に妖怪の存在が認識されるのです。
このシステムは京極夏彦の「豆腐小僧」にて詳しく書かれていますw

人は貉の様に良くわからない存在に対しておおいに不安を覚える物で、
妖怪と言う名前を持つものに対してはなんとなく愛おしいとさえ感じるのではないでしょうか?




さらに、
「のっぺらぼう」と混合されやすい妖怪に「ぬっぺっぽう(ぬっぺふほふ)」が居まして、
所謂ところの(いわよらない?)塗仏ですね。




これも伝わり方が特殊でして、、、
ってよく覚えてないなので、京極夏彦の「塗仏の宴」を読み直してきますwww


お は り !