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ルポ 食が壊れる (堤未果著)
いくら接種していなくとも、食に無関心であったら健康を害するのは目に見えている
からです。
私はお肉は食べるとしたら鳥類の肉しか食べないのですが、それでも
自宅で肉を調理することはもうありません。
ソーセージの国、肉食の国ドイツ、というイメージがあるかもしれませんが、
ドイツでもベジタリアン、ビーガンが既に人口の2%以上に達していますし、
大変おいししいビーガン食を食べさせるカフェやレストランも結構あるのですよ。
この本に書かれていた人工肉についてここで少し紹介しておきます。
アメリカにはインポッシブルフーズ社が出すインポッシブルバーガーという、100%植物性の挽
肉から作られた
ハンバーガーがあるそうですが、肉汁のような旨味も再現された人工肉バーガーで
美味しいと評判だったようです。
成分は大豆。そして植物肉に特有のパサパサした食感を改善するために
筋肉や血液中にあるヘムを人工培養し肉により近づけるよう改変されてています。
ドイツでも世界的にもビーガンブームなので投資家たちもこの人工肉分野には積極的に出資
しているようです。が、肉自体に遺伝子組み換え大豆が使われているんです。
また人工肉に肉汁のような赤色を出すには豆科植物の根のヘムである大豆レグヘモグロビンが
使われます。が、大量に使うので遺伝子組み換え酵母を使い人工的にヘムを
生産しているのです。
とのこと。
人工肉は超加工品。加工品自体が危険視されている今日、虚偽の環境のために、という
社会貢献という名目で受け入れられていくのでしょうか。疑問です。
堤さんご自身、アメリカの食で体を壊され、日本で腸内蘇生治療と発酵食で健康を取り戻し
た体験をお持ちで、今回のこの本のために3年の調査を要したとのこと。
農業分野にもとてもお詳しく、この本で是非食の事情を知っておくべきだと思います。
堤さんはアンダーワールドという番組に登場されているのですが、
先日、元農水省大臣、山田氏と対談している動画が出ましたので紹介します。
是非お手元に置いて読まれることをお勧めします。
感謝を込めて。















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