人質事件と安倍の責任 | グルコサミン博士のブログ

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そもそも今回の事件のきっかけは、イスラム国つぶしのために2億ドル支援するとしたエジプトでの安倍演説です。



もともと8月の湯川遥菜さんが拘束されて以降、10月の後藤さんの行方不明、その後、家族に送られた犯人たちからの身代金要求メールによって、11月に『行方不明事案の発生』を認識して、官邸に情報連絡室、外務省に対策室を設置していたという。にも拘わらず、こうした状態であることを承知しながら、今月、安倍首相は、中東訪問を決行し、イスラム国と戦う国を応援するために、2億ドルを出すと約束した。



安倍首相にとってみれば、それまでの外遊と同じようなハレの舞台だったのかもしれません。しかし、イスラム国は、これに即座に反応して、日本が十字軍の仲間入りをしたといって、拘束していた湯川氏と後藤氏を人質にしてべらぼうな身代金の要求や死刑囚との交換など難しい要求をしてきました。


イスラム国の無法は糾弾されなければなりません。しかし、すでに湯川さんと後藤氏さんがイスラム国に拘束されていることを知っていたはずの安倍首相が漫然とイスラム国と敵対する発言をするというのは、やはり外交オンチというか、あるいは、これを機会に「テロと闘うには集団的自衛権が必要」というような世論を誤導する底意があるのかと疑わざるを得ません。



安倍首相の外遊はもはや「害遊」になっています。時と場所も弁えずに国民の生命や利益を損なうことはおやめなさい。