今日のビックニュースはもちろん山中伸弥先生のノーベル賞受賞決定です。
ここ一年半、東日本大震災と政局の混迷、中国、韓国とごたごた続きで日本全体に暗いムードが漂っていたのが一拳に吹き飛んだ感じですね。
受賞インタービューはすべて感謝、そして責任という言葉が心に伝わってきました。記者会見でも「家族はじめこれまで協力してくれた周囲の方々に感謝したい」と述べられました。すごく誠実で、そして謙虚で真摯な山中先生の人柄が滲み出ていました。
もうひとつ印象的だったのは、山中先生は「京都大iPS細胞研究所の高橋講師の存在がなければ、夢のiPS細胞は生まれなかった」という言葉がありました。つまり、iPS細胞を開発したのは高橋講師だと山中先生は仰ったのです。確かに、どんな偉大な発明にも、必ず陽の目をみない講師や生徒たちの協力があるからです。
山中先生の素晴らしさは、陰での功労者の名前と感謝を一番に話されたことでした。手柄を独り占めしたがる人が多いなかで、素敵ですね。
人間は挫折と人格が成功に導く、山中先生をみてつくつぐそう思いました。そのお人柄から勇気、希望と元気をいただきました。