第5回グルコサミン研究会 | グルコサミン博士のブログ

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今日は日本医科大学橘桜会館で「第5回グルコサミン研究会」が開催されました。土曜日にも関わらず大学研究者、医者および関係者計50名余りが参加され、限られた時間にヒアルロン酸を特集にして3題の講演があり、続いてグルコサミンの基礎研究3題、臨床研究3題の発表がありました。それぞれの内容を次回より紹介しますが、まずは、会長の中村洋先生(日本医科大リウマチ科准教授)のご挨拶を抜粋して紹介します。


グルコサミンは変形性関節症に効くのか、効かないのか?この論争は、ここ数年にわたり続いています。特に海外では、医学界を巻き込んだ議論にもなっています。

大衆向けサプリメント・健康食品は一部不適切な宣伝が繰り返して行われており、社会に来て問題視されつつあります。医療関係者もこのような製品に厳しい目を注いでおり、医学というより感情的に批判をしている風潮が見受けられます。しかし、グルコサミンは1960年代から50年近くも使われ続けているという事実は、少なからずグルコサミンに効果があることが先人が示した形になっており、いわば歴史がその有効性を証明しているといっても過言ではありません。


現在健康食品は日本において特定保健用食品、栄養機能食品、いわゆる健康食品に分類されています。前2者についてはその効能について認可し、一定範囲内でのプロモーションが許可されています。しかしグルコサミンはいわゆる健康食品に分類されていますため、有効性のデータがたくさんあったにも関わらず客観的な有効性表現が許されません。行政が、このような素材を国民健康工場に向けてどのように取り扱っていくのか、関係者は注目しています。