今日の朝日新聞朝刊に「サプリメントって何 有効?安全?根拠調べよう」という記事があって、国立健康・栄養研究所の「健康食品」の安全性・有効性情報が紹介されているのはよかったが、梅垣敬三氏個人のコメント、例えば「コラーゲンをのんだら、自分の肌にすぐなるのはおかしい、コラーゲンは大きな物質で、消化管からそのまま吸収されないだ」、「科学的に必要かは、それらがなくなったときに病気になるかで判断すればよい」・・・うんぬん、最新の研究成果が無視され、国民の健康を自分で守るという指針とも矛盾した発言、それを引用した新聞紙、もっと積極的に読者に正しい情報を伝えてもらえないかと思う現在の心境です。
一方、健康・栄養食品アドバイザリースタッフテキストブックに「科学的根拠とは」を抜粋して引用され、現在混乱している健康食品業界のいわゆる「データ」を考え直す基本となるので、紹介します。
科学的根拠とは?
①専門家の話では不十分
②動物での実験では不十分
③実験のたびに同じ結果
また、下記4項目につき、重ねていくほど情報の信頼性が高い
Ⅰ.研究対象はヒトか?
Ⅱ.専門誌で論文報告されているか?
Ⅲ.信頼度の高い研究デザインか?
Ⅳ.複数の研究で支持されているか?
健康食品はもっと客観的評価され、国民の健康にもっと役に立つものになると信じています。