日本・中国・韓国のこと | グルコサミン博士のブログ

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夫が主催者の一人になっている関係から、中国の山東大学、韓国の成均館大学、日本の大東文化大学の三大学による、「家ーその伝統文化と現代社会ー」というシンポジウムに、全日程ではありませんが、参加しました。

専門外のことなので十分には理解できませんでしたが、儒教の「孝」が、現代の中国、韓国、日本、三カ国それぞれの家や、家族、個人をとりまくさまさまな問題の解決に有益な作用を及ぼし得るのかどうか、及ぼしえるとしたらどのような方法によって、どのような効果を発揮し得るのか、といった、日本ではあまり注目されない儒教や「孝」といった道徳律をめぐる真剣な議論は新鮮でした。

とくに、韓国の先生方が、儒教と「孝」を重視され、その意義と効用を確信していらっしゃることを知り、韓国こそ、現在の世界においてもっとも儒教的な国なんだな、と思いました。


また、儒教や「孝」とは別に、

ペットの供養に着目して現代日本の家庭や家族の変容を論じた「ペット供養からみる新たな『家族』」、

インターネットによって、想像以上に大胆に変化しつつある中国の夫婦関係の現状を報告した「インターネットと夫婦の個性の解放」

男性の結婚難のために急激に、東南アジアからの花嫁が増加しつつある韓国社会と家庭や家族の現状を報告した「国際化時代における韓国への移住女性の家庭問題」

など、みな、とても興味深い発表でした。


おなじ東アジアといってもそれぞれに異なった家庭や家族の問題や変容があり、でもそこには共通した家庭や家族の変容が起きているのだな、ということが実感されたことは大きな収穫でした。