・病理的面から見た変形性関節症
関節軟骨の構造的観点からみると、変形性関節症は、荷重部における局所の関節軟骨の損失と骨棘発生などが観察されます。X線撮影はこのような変化を最も簡単かつ正確に確認できます。しかし、X線では骨の変化しか見ることができないので、軟骨の画像診断としてはMRI(「Magnetic Resonance Imaging」、磁気を使って、身体の断面や臓器、血管を撮影画像として捉えることのできる核磁気共鳴画像装置)が有効です。造影MRIを用いると軟骨成分(グルコサミノグリカン)の含量を推定することも可能です。
・症状としての変形性関節症
関節の痛み、腫れ、水腫、関節運動に伴う異常音、変形などが見られます。変形性関節症とその他の原因による関節疾患を区別する必要があります。
変形性膝関節症を例としますと、下記の症状がよく見られます。
・立ち上がって歩き始めるときに膝がこわばる
・歩くと走るときに膝が痛む
・階段を上り下りするとき膝が痛む
・膝に水がたまって腫れる
・ひざが曲がりにくくなり正座ができない
・ひざを動かしたり歩くとギシギシ音がする
次回は変形性関節症の発生頻度について紹介します。
当ブログではグルコサミンに関する情報の提供を通じ、皆様の健康や美容に少しでも役立つ情報をご提供できればと思っております。
なお、記事でご紹介している内容以外にも「こんなことが知りたい!」というあなたならではのご質問がございましたら、下記の《グルコサミンに関する質問はこちらから》に質問のメールをください。ご質問には責任をもってご回答いたします。
(ご質問の内容につきましては、個人情報を厳守したうえで、当ブログの記事にてご紹介をさせていただく場合がございますのであらかじめご了承ください)。