変形性関節症 発生頻度 | グルコサミン博士のブログ

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変形性関節症は関節軟骨の老化や磨耗によって起こる軟骨や骨の進行性の疾患ですが、すべての関節に発症する可能性があります。


われわれ人間は二本足を持って歩行する生物ですから、股関節、膝関節、足関節などの荷重関節(体重がかかる関節)は肩関節・肘関節・手関節などの非荷重関節(体重がかからない関節)に比べて関節軟骨に負担が強いられることが考えられます。そのため、荷重関節つまり、股関節、膝関節、足関節、脊椎は非荷重関節である肩関節、肘関節、手関節に比べますと、変形性関節症を発症しやすい傾向にあります。また、荷重関節の中でも変形性膝関節症がもっとも多くみられます。


一方、非荷重関節の中で肘関節は肩関節と手関節の間にあり、これらの関節と連動してやや複雑な動作が強いられため変形性関節症を起こしやすい関節でもあります。


年齢的推移からみますと、34歳~44歳までの男女の10~15%が変形性関節症を有しており、65歳~74歳の年齢層になりますと、その罹患率は約70%に上ります。そして70歳を過ぎると変形性関節症と認められる関節構造的変化がほぼ必発とも言われています。


なお、X線の写真で軟骨の磨耗や損失が認められていても、約40%は痛み、腫れなどの症状を発症していません。また、原因はまだ分かりませんが、超高齢な方においては、関節軟骨の磨耗や損失を著しく進行しているのに、意外に主観的な症状を訴えない人が少ないです。


次回は変形性関節症のリスクファクターを紹介します。


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