片頭痛に悩む女性は、𝟧人に𝟣人。
日本では、片頭痛の年間有病率は𝟪.𝟦%。
特に𝟤𝟢〜𝟦𝟢代の女性に多く、決して珍しい不調ではありません。
ズキンズキンと脈打つように痛む片頭痛。
吐き気がしたり
光や音、においに敏感になったり
身体を動かすと痛みが強くなったり
人によって症状も、程度も違います。
(もちろん年齢、性別も限定されてません)
𝟤𝟢〜𝟦𝟢代の女性は忙しい。
仕事もある。
家族のこともある。
子どものこともある。
自分以外の誰かのために動いている時間が、とても多い年代でもあると思います。
「これくらいなら大丈夫」
「薬を飲めばなんとかなる」
「寝れば治る」
「病院に行くほどでもないし」
そんなふうに、「いつものこと」「仕方ないこと」としてやり過ごしている人も少なくない気がします。
“耐えることが悪い”と言いたいわけではありません。
ただ「頭痛は耐えるしかない」
選択肢は、その一つだけではないはずです。
睡眠はとれているか。
目を使いすぎていないか。
首や肩はガチガチになっていないか。
身体は冷えていないか。
無意識に力が入りっぱなしになっていないか。
そんなふうに、自分の身体全体を見てみることも、ひとつの選択肢に入れてみませんか?
漢方には、「不通則痛(ふつうそくつう)」という考え方があります。
“通じざれば、すなわち痛む。”
気や血など、身体を巡るものがスムーズに巡らず、
滞るところに痛みが起こるという考え方です。
「頭が痛いから、頭だけを見る」のではなく、身体全体を見ていくのが東洋医学です。
眼精疲労。
肩こり。
首のこり。
睡眠。
ストレス。
冷え。
月経との関係。
別々に見える不調も、身体全体で見てみると つながっていることがあります。
もちろん、すべての片頭痛が「巡りが悪いから起こる」という意味ではありません。
片頭痛には、脳の神経や三叉神経、𝖢𝖦𝖱𝖯など、
さまざまな仕組みが関わっていることが分かっています。
繰り返す頭痛、日常生活に支障が出るほどの頭痛があるなら、医療機関で相談してみることも大切な選択肢です。
西洋医学か/東洋医学か
医療機関への受診か/セルフケアか
どちらかひとつを選ばなきゃいけないわけじゃなく
大切なのは、自分で選べるものを、少しずつ増やしておくことだと思います。
本当は楽しみたいのに、優しくしたいのに
痛みがあるだけで、いつもの自分でいられなくなるのは悲しいと思うのです。
子どもとの時間を、笑って過ごせること。
美味しいものを、味わえること。
出かけた先で、景色を楽しめること。
そんな、毎日を楽しめる時間が増えるように。
私はそのための選択肢のひとつとして、
漢方やお茶のことを伝えていきます。
自分の今と向き合って、選べる選択肢を。



