もっと自分に
誇りを持とう。
・・・・・・・
仮に、誰かと入れ替わって
その人の人生を生きることが
できるとする。
誰の人生なら
今の自分の人生より
「楽だ」と感じられるだろうか。
おそらく、誰と入れ替わっても
耐えられないほどの重荷を
それぞれが抱えながら
それでもひたむきに
生きていることに
相手の人生を知れば知るほど
気づくだろう。
誰もがそうやって
他の誰も耐えることができない
過酷な「自分」という人生を
生きている。
抱えて生きている難題が
自分とは違うというだけで
誰もが不器用で
誰にも分ってもらえない
苦しみを抱えながら
今日もできる限り
いい1日にしようと
必死で生きている。
あなたもその一人
じゃないだろうか。
ということは、他の誰も
あなたと入れ替わって
あなたの人生を
生きていけるだけの強さはない
ということでもある。
あなたの人生は
あなただから
乗り越えていける。
そういう
自分にしかない強さを
あなたは持っている。
出典:『よくがんばりました。』(喜多川泰、サンマーク出版、pp.232-233)