中国昔話リー伝説〜本当の黒幕は誰? | 全国No. 1短編小説家ー中国地方の観光&グルメレポ

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るるぶとかタウン情報おかやま、winkなどに載ってるスポットばかりアップしてます。メディア記載の場所に実体験したレポかな(笑)

女が作った薬草飲んで  たちどころに身体の調子が良くなり感動してるリー。

「君、すごいなぁ。名医のはず!? なのに なぜ

そんなに この街では有名になってないの?」


「ウチの名は風・林  (フー・リン)

あまり広められて 大勢の人が受診に来られたら 率直に言うたら ウチの身体がもたないからです。」

その時 なぜか視線が 斜め上を向く風・林は リーの目から不自然に思えた。


リー「なんか、一気に良くなったので さあ帰ろっかな」

立ち上がったリーに向かって 風・林は もともとはたけそうな着物を 脱ぎ捨てて こう言った。

「行かないで! ウチを一人にしないで」





リー「えっ? あああ…」

エロスを感じる 豊満なボディを 見せられ 思わず固まるリー。



「ウチと寝たら あなたの病は たちどころに良くなるでしょう。」 蛇姫は うっとりしたまなざしで リーを 誘惑してきたが リーは、なぜか風・林の誘惑に禍々しい気配を感じた。 

風・林の身体のラインは 美しい。 

この世のものとは思えぬくらい美しい。

 しかし リーは、さんざん浮気して 軽く 女達と寝た日々を見直し こう言った「俺は、お前とは 寝ない!愛する女は 

チェンミンだけ。 

いづれ 俺の元に帰ってくる だから お前とは 寝ない」


風・林「よくぞ 言った! ウチの本当の姿を ソナタに見せよう」

その時 風・林の身体に 異変が起こった。


どんどん足が 蛇になっているではないか


人間の身体が 蛹のように

脱皮状態となったようだ。



白い表皮から 鮮やかな マムシの体が、あらわれて こう言った!




「ウチの本当の正体は 妖怪蛇女あなたは よくウチの誘惑を さけました。 家族の絆は大切ですね 

あなたの強い心 負けない心 は いづれ 絆を 取り戻すでしょう」そう言って 蛇姫は去った… 

小さな金の卵を残して 去っていった。


リーは 擬似暗記になりながらも その光る金の卵を割ってグラスに入れて飲んだ。


するとあら不思議 リーの体から ネガティブな病を引き起こす細菌が どんどん 黒い塊となり出て行ってるではないか!

リーは たちどころに 回復した! 

「さっきの風・林の 漢方茶で 少しだけ 体力は回復したが、 今は なんだ!! すごい 内なる力を感じるし 病原菌が 抜け出たせいか、 身体がマジで 軽い」

リーは 笑顔でピョンピョンその場をジャンプしていた。

謎の蛇女の風・林と 会って その 予言も気になってたが

何より本当に それ以降 リーは体調を崩すことがなかったようだ。


新緑の季節 緑色の風が 気持ち良い 

五月 近くの サツキの園という 花の名所に リーは、一人 リフレッシュしに出かけていた。


そこに突如、鳳林寺の坊主が 息を切らしながら やってきた 

「ハァ ハァ」

「どうした?」


「実は、ヤンのやつ 師範代や 兄弟子に いつも イジメられています」

「なぜ?」 

リーは 怒りで唇が震えた。 

「なぜなら昨年リーさんが倒した ヤクザの組長の弟が 我が師範代なんです」

そう言うと風のごとく坊主は去った! 



リーは 以前のように 力で 鳳林寺の師範代およびヤンをいじめる兄弟子を ぶっ飛ばす という考えは おきなかった。 

そう リーは ひとりになり 自分を 見つめ直し 

家族の絆を取り戻すため 家族のありがたさに 感謝していた。 

そして ただ 病に なっただけでは なかった。 

病床で 人間は力で制するのではなく 

話し合いと 心 魂 で動かすものだと悟り 中国に伝わる 

人生の哲学や素晴らしい人生訓を読んで 内面を磨いていたのだ。 

スピリチュアルパワーに満ちたリーに変貌をとげていた 

そこで、リーが とった行動は リーが 学んだ 書物と 自家栽培だが 新鮮な野菜や くだもの そして 

貯金を使って購入した 馬二頭を連れて ガリュウの前に言った!


 

「このとうりだ 

ガリュウ 俺が お前の兄を殺した 

この捧げものならぬ 俺の持ってきたものと ひきかえに 

ヤンを俺の元へ返してほしい」

リーは ガリュウの前で 土下座した! 

「おぬしの気持ちは よくわかった ヤンを返そう。 ワシらこそ悪かった。 兄上の敵だと思い ヤンを イジメぬいた」

「お~い ヤン」

リーは、広い寺の中 ヤンを探しに行った! 

ヤンは 今日も 兄弟子から 教わった カンフーを練習していた しかも リーが 見たヤンの動きは 以前とは まるで別人 流水が流れる中 

滝や 渓流のごとき 動き 

まさに可憐 

それを見て感動した リーは ヤンに向かって 駆け出し 

「強くなったね ヤン 」と言い 

ヤンは、「とうちゃん」と言って 

リーに抱きつこうとする 

そこへ 突然 上空から 稲妻が墜ちてきた! 

ピカピカ⚡️⚡️⚡️


ヤンとリーは 距離をとった! 


空は晴天なのに一気に 夕立でも あろうかというくらい 暗くなった! 

上空から 大きな竜が現れ 竜の上では 娘 レンとランが 縄で結びつけられ 

竜の背中には 

竜仙人が 乗っているではないか! 

「パパ~ 助けて」

「こわいよー」

レンとランが こちらに助けを求めている! 

リーは「レーン !

ラーン !今助けてやるから まっててくれよ」と叫んだ。



リー「竜仙人  キサマ…
キサマが真の黒幕だったのか!!?」

竜仙人「そう!真の黒幕は このワシ……
続く
真の黒幕は まさかの竜仙人?
しかし なぜに?
蛇女の誘惑に打ち勝ったリーは 金卵を飲んで 病原菌を除去できた。
なおかつ 潜在能力も解放されたようだ。
もしかして 竜仙人と 一騎打ちなのか!?
続く