「悪の黒幕は このワシ 竜仙人よ!鳳林寺師範代にワシが本当は、奴の兄を殺したのに、お前が殺したと嘘の情報を流したのもワシ!
ワシを倒さぬ限り 娘達は 戻らぬぞ!」
「竜仙人! なぜだか 一連の事件 そう最初 俺を 助けた時から 怪しいとは思っていたぜ」
怒りに震える リー
「かかってこい」
竜から 飛び降りる 竜仙人 二人は 間合いをはかる
うかつには 手が出せないのだろう
「とうちゃん俺も戦わせて」
ヤンは叫んだ。
「お前は とうちゃんの戦いを 見守ってろ」
「パパ この戦いで死ぬ気なの?」
レンは涙ながらに言った!
「「大丈夫さ 俺は死なんよ そして家族の絆を取り戻す」
「ふふふ リーよ! 後の先を 狙っておるな ならワシは先の先じゃ」
いきなり 回転跳び蹴りで リーを
ぶっ飛ばす竜仙人! 「うわぁーっ」
「とうちゃん…」
レンとランは 思わず目を背けた。
「心配するな とうちゃんには 必殺技がある」
ふらつきながらも
竜仙人に近づき
「うおりゃあああ 百虎拳~」
百匹の虎が 同時に襲いかかるような攻撃を竜仙人に ぶつけるが 竜仙人は 全てかわして、ひょいと
リーの 頭の上に乗っている!?
そのまま するりと身を翻し
竜仙人は、リーのバックをとり
「フィッシャーマンズスープレックス」 リーを 空中にとらえてから 急降下投げで 地面に直撃させる 荒技だ。
リーは ピクリとも動かない!
「ハハハ 所詮 悪であるワシが勝ち
正義のリーは 負けるのじゃ」
リーは ふらつきながらも
まだまだーっ!
と叫んでなんとか立ち上がってきた。
「レン…あなたの持てる気をとうちゃんに」
「ランこそ 気を とうちゃんに…」
レンとランの気 は 波動となり
リーの魂をゆさぶり リーは 不思議と身体からオーラのような何か光って発光現象を起こし出した。
それこそ蛇姫から いただいた金の卵のようなオーラの色がリーを 取り巻く。
竜仙人 「どこに そんな力が残ってるのやら。
物凄いポテンシャルがあるのぅ
褒めてつかわすぞ。」
「俺も、まさか今のを 食らって生きてるなんて夢のようだぜまったく……
竜仙人 あなたから授かった 奥義で
あなたを倒す
とう~ 」
ジャンプするが ジャンプ途中に バランスを崩してしまった。
リー「や、ヤバイ…」
しかしレンとランは 二人揃って こう言った。
「父ちゃん あきらめるな!」
二人の声に励まされた
リーは 摩訶不思議な言霊パワーにより人間技とは思えないくらいの上空 に高く 舞い上がれた。
上空30mまで飛び上がれて そこから 超急降下跳び蹴りで
竜仙人を狙う
「朱雀~ 」
しかし 竜仙人は かわすつもりだ!
ニヤニヤしてる
「単に高く飛び上がれても 当たらぬと意味は なさないぞよ」
竜仙人は 身をかわすし準備のため 呼吸を整えた。
「させるかぁ」
ヤンは、竜仙人の足をスライディングタックルで つかんだ。「うぬぬ 逃げられぬ! 」
竜仙人の足が掴まれて 竜仙人が困惑してる間に
リーの 奥義が 命中。
リーの上空からの舞い降りの 両膝が 竜仙人の心臓部に まともに直撃した。
ヤンの支えとレンの祈りが 奇跡の家族愛攻撃を成功させたようだ。
竜仙人を最後は 見事 リン やレンの言霊波動 そしてヤンの援助 など、まさに 家族の絆で 倒した!
「よ よくやった ワシは おぬしに教える事は ない
この金で 幸せに 暮らせ………
ぐふっ」
竜仙人は ふところにあった 日本円だと二千万を リーに
渡して息絶えた!
その金で、 リーは 武道館を開き
多くの門下生で
にぎわった!
そして翌年 春には
四川省で 武術大会が開かれるとの噂をリーは聞きつけた。
当然、リー達も腕試しのため出場を果たした。
その四川省で 開かれる 大武術トーナメントには、世界各国から強者が現れる!
リーは さらに武術に磨きをかけていたのもあるし、竜仙人を倒した時の あの摩訶不思議な金の卵効果の謎の力を身につけていたようだ。
(ハイパー跳躍能力とか 奇跡の回復パワーとか)
リン ラン ヤンは 少年 少女の部
で おそらくベスト8に残ったらしい?
一方
大人の部でリーは 日本の忍者 三光丸を 危うげなく倒し
アメリカのテキサスロングホーンを(青竜)で 倒し
決勝へ勝ち進んだリー。
しかしリーに 驚くべき出来事が待っていた!
決勝の相手は またも日本人か?
平安時代の衣装に
お琴や 鼓 三味線の音と共に能面姿の人々が 曲とともに登場してきた!
10名くらい…
真ん中の 女性らしき選手が 桜をザルから 撒き散らす 演出をしている!
そして 真ん中の特にオーラを放つ対戦相手の女性は 胡弓を 後ろの衣装の人から 渡され いきなり 曲を奏でだした 。
二胡を弾きながら女選手はリングに上がった。
(チョウになりたい♪)を女選手は弾き始めた。
「懐かしい まさか…
いや、そんなことはないはず 」
その二胡の音色を聴いてリーは 結婚前のあの素晴らしいチャンミンとの 遠い昔の日を思い出した。
二胡パフォーマンスを終えた 女選手は
いきなり能面を 投げた 。
リーは その時 不思議な懐かしさと感動と 夢のような展開に 思わず腰を抜かした。
素顔は チェンミンだった。
「まさか チェンミン」「こちらこそ 驚きよ 。リー が大会にエントリーしていたなんて」
二人は 試合は せず 中央で 抱き合って涙を流した!
よって 二人は 試合放棄と見なされ
3位の者が
繰り上がり優勝を果たした!
ローマの パウロコスという ローマでは名が知れた 剣の使い手が優勝した!
こうして この後は チェンミンとリーは 再婚した!
チェンミン リー ヤン ラン レン は その後
日本に別荘を建てて 住む事になった!
日本は、戦国時代後期 だった。
リーは 当時最強と謳われた 宮本武蔵にも勝利した
唯一無二の中国人だが 残念ながら、歴史の書には 記されていないようだ。
歴史の書に残されていない 素晴らしい伝説を残したリーは こうして後の世に語り継がれた。
最終的には、リーは 家族と 末永く幸せに暮らしたそうな
劇終 EDイメージ曲 https://youtu.be/sN5XdSCCzMs