(いったいなんで こんな事に…スマホを あの時あの時間 置いてただけなのに)
涼介は イオン岡山のauショップに勤めている「はるか」に LINEで このことを伝えたら
信じてもらえず塩対応される事はなかった。
⭐️むしろ 大丈夫?
⭐️山田君が心配だよ。
⭐️仕事を早上がりにしてもらった
⭐️今から会える?
そんな LINEが、はるか から 届いたので イオン岡山の東入り口で 待ち合わせすることになった。
そして 夜20時くらいまでに 待ち合わせ場所に到着した。
はるかは 白い帽子、セシルマクビーのジャケット、ZARAのシャツ、ロングなブーツ姿で とても仕事後とは 思えないような派手やかな格好だった。
山田「ど、どもーー こんばんは」
色々 出足から はるかに 語りたかったが はるかの派手やかな衣装〜疲れた心に清らかな水を飲んでるかのような気持ちになり
穏やかな 挨拶をしてしまう山田涼介。
はるか「色々 君と会って実際 話したかったんよ。」
山田「僕のために… すいません」
はるか「山田君が 大変なのが伝わってきて なんか 知り合って間がないのに 助けてあげたくなっちゃった。」
イオンを あてもなくぶらつきながら 怪現象な話を 山田涼介は 落ち着いて はるかに 話していた。
しかし、さっきから 黒いメガネの黒スーツの、細身の男、 同じような見た目の男性に 色々な場所で 対面しまくるので 山田は 不思議に思って はるかに こう言った。
「おかしい! さっきから よく似た雰囲気の黒スーツの黒メガネの 男と でかわしすぎじゃね? タワーレコードに しまむら楽器、映画館前、中庭と!」
はるか「気のせいだってば! 怪現象が 多い山田君は 今はなんでも疑心暗鬼になってるんだよ きっと!」
涼介は 気にしないように イオン岡山を後にしたが やはり 嫌な気配を感じたので後ろを振り返った。
山田「はるかちゃん!やっぱり 怪しいグラサン野郎らが 僕たちを つけてきてる。」
山田は 強引に はるかの腕を引っ張って 赤信号の横断歩道を 無視して そのまま 田町の交番に かけていった。
「確かに後ろの男達、ヤバくない? 警察へGOだ 山田涼介!」
終始 人ごとのようなことばかり言う はるか
なんか怪しいと はるかのことさえも 涼介は疑い始めた。
しかし はるかは 警察に届けることを強く進めているし やはり なにかの偶然か 気のせいか………
田町の夜のお店の通りは ラーメン屋や居酒屋とかスナック、風俗店などが 立ち並んでいる。
その一角の交番に 山田涼介らは 再び 入っていった。
ドアを開けると 午前中に見た 30前後の 細身の細目の 黒髪だが後ろだけ髪が長い 長身の 武田巡査が 逆に 勢いよく飛び出してきた。
「動くな!」
拳銃を向けられたのは涼介の方だった。
涼介「ば、バカな…… なんで??」
はるか「すいません。実は その巡査 もといルヒョンに 今回の企画に成功したら 500万の報酬金が手に入るとのことで 最初から 君をトラップに仕掛けていたのよ。」
武田巡査「私は かつては韓国の 天才科学者
とも呼ばれていた。 テロリストとも協力していたものだ。 だが、テロリストの仲間を日本の あちこちに派遣しても ヘマばかり! だいたい捕まってしまってね!」
山田涼介「だから だからって なんで僕のスマホを取った!武田巡査 もとい ルヒョンよ」
涼介は 怒りで震えて拳が 今にも ルヒョンに向かって つきあげるような格好になった。
ルヒョン「だから、動くなよ マジで撃つぞ!?
オレはよぅ。テロリストとしての才能を発揮するのも 好きだが メンタリストとしても 韓国でよぉ 多くの人を 洗脳してきたチンパンだぜ! どうせなら 様々なビジネスや 落し物に なんか 今回のスマホみたいに なんかトラップを仕掛け 人々を困らせるってのを やりたかったんよな」
はるか「そう!人の心を 弄んで楽しんでるのよね〜ルヒョン」
ルヒョン「オレは警察に なりすましていた。 実は 前に ここで働いていた 本物の武田巡査とやらに 似てると 裏の奴から聞いてなあ。 そんで こいつで ズドンとなっ」
山田涼介「き、キサマーー キサマという奴は」
すぐにでも殴りたいけど銃を突きつけられていて 何もできない涼介。
ルヒョン「七色の声が出せるオレだし IQ200もあるオレだから まんまと警察らをマインドコントロールできたのさ。 もう本物の武田巡査は あの世にいるのになぁ」
涼介「僕が ここにスマホを置いて 探すために来るというのも 知ってたのか?」
ルヒョン「オレのサイキッカー能力で、田町の エロい店に 精神的に参った男なら ぶらつきたくなるのは男の本能(サガ)だろ? そのついでに オレが 警察に なりすまし まんまと そのオレに お前は 相談に来たよね? だから オレが キサマのスマホにトラップを仕掛けたことなど あの時 話したよね?
あっ 結局 君は LAWSONに 来ないと思ってたから 黒服の連中に 力づくで 君を捕まえてこいと 命令しておいたんよね。」
はるか「その通り! イオンのauショップに 君の性格を考えたら 賑やかさとかもあるし 来るんじゃないかな?と思ってた。
てかさあ ハロウィンイベントの時に キモい女装して 強がってるオーラだしてたから いろいろ君をあげといて ストーンと 落としてやったのさ。
スマホを あんなところに置かなければ 私達のトラップに はまることもなかったのにね」
ルヒョン「結局 警察に届け 10万は オレに払わない狙いだったの?」
涼介「当たり前だ!キサマのせいで 父さんは 父さんハーーーっ!」
涼介は 思いっきり ルヒョンの顔面にストレートパンチを入れた。
首ごとルヒョンは よろけた。
ルヒョン「あまいなあ パンチってのはなあ こういうのを パンチって言うんだ🤜!」
一撃のパンチで 交番の外まで吹っ飛ばされた山田涼介
山田「うぐぅ……」
悔しさで舌打ちしながら アスファルトに 横たわり なんとか 立ち上がろうとする涼介。
その様子を見ていた あきらかに ヤーさん風な男が 子分らしき 変な男連中に なにやら命令して
いるようだ。
涼介は かすかな声で そのヤーさん達の声が聞こえた。
親分「あいつ 韓国の凶悪犯として 昨年 ソウルの あの牢獄から脱獄したルヒョンじゃねえの? おい!おめえら あいつ 捕まえろ!? 」
子分A「無理っすよ。親分ー オイラらは ヤクザだけど 本場の韓国のチンパンじゃ相手にならねえっす。」
子分B「ワシゃあ 手柄が欲しい! あいつを 捕まえたら 賞金首 が確か1億円じゃったよなあ。 ワシが捕まえちゃる」
子分C「神田丹 親分より 先にオレが捕まえてやるぜーーうおおおお!!!っ」
ズキュン バキュン
クレイジーな興奮野郎の子分Cが 銃を上空に 何発か撃ったので
思わず ルヒョンは びっくりして 銃を落とした。
神田丹(かんだ たん 親分)「すきアリーー。偶然か幻なのか? 先ほどから 神田丹は バナナを🍌美味しそうに食べてたが、そのバナナの皮を ルヒョンに向かって 放り投げた。」
ルヒョンは銃を拾おうとしたら ちょうど 銃の目の前の バナナの🍌皮で ルヒョンは 靴が かすって 滑ってしまった。
はるか「つーーるーーーー」
今の この状況でも なぜだか 人ごとの はるかは つーるーと 棒読みで つぶやき ぼーっと 突っ立ってる。
ルヒョンが すっ転んだのを 良いことに
子分らは 「そりゃあ!」「うらぁ!」
「オラオラオラーー」
リアル龍が如くのゲームのような シーンが 田町の交番前で繰り広げられた。
ルヒョンは 防戦一方だ。
ふらふらになりながら ルヒョンが ニーキックを繰り出したら 子分Bのイチモツに もろに直撃した。
子分B「ふひゃーー おんとし70にて…… こんな 奇策な技をくらうとは ワシゃあ 孫の顔もみたいが
死んだ ゲンさんの顔が見えそうや…」
イチモツを おさえて 悶え苦しむ子分B
子分Aは ポケットから銃を取り出した。
子分A「手を上げろルヒョン! オイラ お前を引っ捕らえる」
子分Aが 抵抗しようとする ルヒョンに ムカつき引き金を引こうとしたら
神田丹「子分Aよ、それ さっき 百均で子供のために買った 水鉄砲じゃなかったっけ?」
このタイミングで 神田丹が 思わず本当のことを言ってしまった。
子分A「あっあっ……
そでしたね」
ルヒョンは その隙に 子分Cの懐に猛スピードで入り 本物の銃を 奪おうとしていた。
そして 最悪なことに ルヒョンは子分Cから力づくで銃を奪った。
子分Cは 顔面をルヒョンに 殴打されて 一撃で顔が血だるま状態だ。
ルヒョン「まずは キサマから あの世にいけ!」
ルヒョンが銃を 子分Cに向けた途端
頭からの血が 子分Cの鼻に入って 子分Cは
「へーーーっくしょんー!」
血と つばと 混じり合った 馬鹿でかい くしゃみをルヒョンに向かって自然な形で
出してしまった。
ルヒョン「こうなったら親玉のキサマから始末してやる!!」
血で服とか汚れたのを嫌ったのか怒ったのか 標的を神田丹に 向けた ルヒョン」
神田丹は 思わず その場で震えて 失禁してしまう。
ルヒョン「怖さのあまり失禁とは よくある話だ。
まあ そんな 屈辱を受けてオレの手で安からに眠れ」
神田丹に 向かって引き金を引こうとしたら
失禁どころか 失便まで してしまう 神田丹。
ズボンの奥から茶色い液体が ジュルジュルと流れてきたではないか!ーー
思わず 鼻を塞ぐルヒョン、そこに
「親分 大丈夫かーー ワシより先に 三途の川に いかんで くだせえ 行くときは 二人 一緒じゃよーー」
イチモツを おさえながら 苦しそうに 神田丹の前に 子分Bが 歩み寄った。
しかし 子分Bの目の前に バナナの🍌皮が 落ちていたため、子分Bは
なんと そのままひつ転んだ。
ひつ転んだ時に 掴んだものは ぐちゃぐちゃな 便だった。
ルヒョン「うわーー 変なもん見せられたわーー 悪夢じゃーー」
思わず 頭を かかえた。
その時
「悪夢を見させてくれて ありがとうよ!」
山田涼介は ここぞとばかりに ルヒョンの隙ができるのを待っていたのか
ガラ空きになった胸ぐらを 思いっきり掴んで 一本背負いで ズドーーンと ルヒョンを アスファルトに 投げつけた。
そして そのままルヒョンは 気を失った。
はるかは 「私 共犯者じゃないし しーらない」
なにやら その場を そっけない態度で離れた。
そこに 本物の警察官らが 多数
パトカーの🚓音と共に 到着してきた。
神田丹 一味は ふらふらしながら
逃げるように その場を去っていった。
警察「君かーーっ!あの韓国の凶悪犯ルヒョンを 仕留めてくれたのは 素晴らしい!
日本も捨てたもんじゃないな」
その後
山田涼介は 国民栄誉賞を受賞した。
ルヒョンは脱獄からの恐喝、殺人未遂容疑で無期懲役が決定した。
その後
山田涼介は 有名な凶悪犯を退治した男として 様々なメディアで 色々 あった怪事件について話した。
そして 山田涼介は 一躍時の人となった。
2016年10月末のハロウィンが終わって
一年が過ぎた。
2017年
この 「スマホを置いてただけなのに」
という 山田涼介の発言に感化された
映画監督が 日本史に残る映画を
作ったそうな。
その 映画タイトルこそは
2016年10月の あの一年前の
不思議な話を 自らの監督力で 作り直そうとして 作成された 映画だ。
その映画タイトルこそ
「スマホを落としただけに」 だった。
北川景子、千葉雄大、原田泰造らが 出演したそうな。