【元彦会見12/3】異常事態‼️説明責任放棄し、プッツン知事とんずら「ネット誹謗中傷防止の条例」 | ☆Dancing the Dream ☆

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元彦がついにカメラの前でやらかした。

松本創記者の質問に答えることなく逃げた。

 

松本記者は「インターネット上の誹謗中傷、差別等による人権侵害の防止に関する条例(案)」の

立法の根拠について問うた。

23年の「元明石市長・泉房穂氏との旧明石私立図書館の件でのトラブル」なのか?

それとも、24年の「知事選挙で斎藤知事を応援した立花孝志被告が竹内元県議についての発信をで行い逮捕起訴された件」なのか?

 

元彦は、「ご質問の趣旨が分からない」などと質問に答えず、他の記者からも批判の声が飛び、

元彦は、幹事社に質問者以外の不規則発言を注意するよう訴え、

幹事社からは「基本的には指名された時にお願いします」と制したが、

同時に「我々の質問の趣旨というのは的確に捉えていただいて、率直にご解答だけるようにお願いいたします」と、元彦にも注意した。

 

元彦は、これにキレたのだろう。

これまで通りしっかり答えさせていただきたいと思います」と返し、

突如、「はい。 ありがとうございます。 ありがとうございました。」と会見を強制終了。

松本記者の質問には答えず、逃げ去った。

 

噴飯ものである。

異常事態だ!

説明責任を放棄して逃走するとは!

 

 

 

SNSをはじめとするインターネットにおける誹謗中傷、プライバシー侵害、不当な差別等による人権侵害が深刻な社会問題となる中、国も法律を改正して、情報流通プラットフォーム対処法を制定しました(令和7年4月1日施行)。

県としても、こうした問題に対して取り組むべき施策や関係者の責務を明確化するため、新たに条例を制定することとし、令和6年7月からインターネット上の人権侵害等の防止に関する有識者会議で検討を行ってまいりました。

このたび、素案を作成しましたので、その内容について県民の皆様から広く意見を募集します。

 

 

 

 

<タイムスタンプ付>斎藤知事会見 12/3 立花容疑者の起訴は?/2馬力なぜ答えぬ/オン・ザ・レコード【12/3(水) 10:45~ ライブ】尾形聡彦

0:18:40 会見スタート 
0:46:33 共同通信 防災について/ 
0:50:20 給与減額について 
0:52:49 神戸新聞 知事の「管理責任」とは 
1:03:44 産経新聞 給与減額の修正になぜ応じたか/知事のセキュリティについて 
1:11:01 関西テレビ 牡蠣の現地視察は適切なタイミングだったのか 
1:20:37 Arc Times 尾形 2馬力選挙に気づかなかった、告発しないのはなぜか/立花被告の起訴についてコメントは/壇上で机を蹴っていないか/処分を受けた元総務部長が栄転しているのはなぜか 1:28:15 フリー菅野完氏 
1:36:27 フリー松本創氏

 

 

松本記者:

フリーランスの松本です。

先ほど質問出た、ネットの誹謗中傷防止と条例についてです。

これ、そもそも2023年の10月に、ご自身の明石市長との電話のやり取りが漏れて、

それを泉房穂氏のSNS発信で広まったことについて、

「誤った内容が数十万人に拡散したことが恐ろしい」という風に感じられたことから

制定が動き始めたという風に認識しています。 

この経緯とか、当時の知事の発言を読んでいると、

今回の条例案というのは、当初想定されたものよりもだいぶ異なる。

いわば後退した内容になったように思うんですけども、

そこの辺は いかがですか?

 

 

元彦:

ま、あの、今回の条例案については、きちっと検討会の場で専門家の方々と議論を重ね

ながら対応してきたというものです。

検討会の皆様には感謝申し上げたいという風に思いますね。

先ほど質問にもありましたけども、インターネット上における誹謗中傷の中で 

特定の地域や特定の人種などに関する差別などについては、条例に基づいて適切に対応していくという趣旨と、もう一方で、誹謗中傷などに関しては、被害を受けられた方が、相談や対処をしていくための体制を構築していくということで、条例案としては今でき得ることをしっかり踏まえた上で、させていただいた適切な内容だという風には思ってます。

 

 

松本記者:

削除要請とかですね、そこに対して慎重になるとか、表現の自由とかその辺の配慮とか、行政の介入を抑制するっていう、そのスタンスっていうのは理解できるところではあるんですけども。

しかし一方で、ちょっと担当に聞きますと、パブリックコメントでは、個人に対する誹謗中傷やプライバシー侵害の対応が不十分ではないかというような内容のパブコメが多かったという風に聞いてるんですけども。

そのギャップ、県民の受け止め方とのギャップっていうのは、どこから生じるという風にお考えですか?

 

 

元彦:

パブリックコメントをさせていただいて、様々な意見があったということは承知しておりますけども。その辺りもですね、やはりご指摘いただいた個人間のそういった案件については、行政がどこまで介入できるのかという指摘もですね、専門家の方からもやっぱり話があった、ご指摘、懸念があったという ことですので。

我々としては、そういった方が、相談や対応がしやすいような相談窓口の拡充であったり、そもそもSNSなどにおけるる誹謗中傷などはやはり控えるべきだということをですね、やめるべきだということを啓発をしていくということを通じてやっていくということをですね。

条例の中でもその趣旨を明記させていただいたというところです。

 

 

松本記者:

当時の知事のその会見での発言等を見ると、主にやっぱり、個人間の誹謗中傷とかですね、プライバシー侵害について言及されていてですね。

「SNS上で非常に誤った情報や安易な拡散、ネット上での誹謗中による2次被害など名誉などの侵害が大きな問題になっている」という風に発言されています。 

これはまさに昨年の兵庫知事選挙で起こったことであり、斎藤知事を応援した立花孝志被告が、竹内元県議についての発信をで行っていたことで、今般、逮捕起訴された内容です。

ところが、その先ほどからあるように、知事は「個別の投稿にはコメントしない」とか「知らない、見てない」というようなスタンスなんですけれども。

ということは、今回の条例案というのは、あくまでも先ほど申し上げた一昨年の明石市とのやり取りを巡ることを踏まえた条例であって、知事選のことは関係ないっていうことでいいんですか?

知事の中で。

 

 

元彦:

ちょっとすいません。私、あの、ご質問の趣旨があまり理解できて ない面もありますけども。

そこは申し訳ないですけども。

これまで申し上げてきた通り、ネット上における誹謗中傷というものは、やはりやめるべきだ、やるべきではないということです 。

その上で、今回条例制定をさせていただいた。

そして、その際には専門家の皆さんのご意見も聞きながら、条例の範囲として、先ほど申し上げた通り繰り返しになって申し訳ないんですけども。

特定の地域や人種などに対する差別的な言動について、条例に基づいて対処するという仕組みと、それからやはり全ての方が誹謗中傷に関することを投稿などすべきではないという趣旨。

そして、被害にあわれた方などがですね、当事者が相談しやすい体制作りなどですね。

そういった趣旨を盛り込んだ条例案として提出させていただいておりますので、

 

 

松本記者:

ちょっと、おっしゃっている事が何言ってるか分からないんですけど。

えっと、「ご質問の趣旨が分からない」という非常に挑発的なことを言われたので、もう一回、分かりやすく言いますと。

知事選挙を踏まえた内容ではないのか?と聞いてます。

それ分かりますよね?

 

 

元彦:

ですから…

 

 

松本記者:

斎藤さんの、ご自身の、「なんか恐怖を感じた。恐ろしく思った」ということから始まった条例ですが、その後に起こった兵庫県知事選挙における中、あなたを応援した立花孝志の行為等は反映されていないということでいいんですか?と聞いています。

 

 

元彦:

前回の選挙については私自身は自分ができることを精一杯せていただいたという、繰り返しになります。

 

 

松本記者:

全く答えになっていないんです。それは。

 

 

元彦:

答弁をさせていただいた通りです。

今回の条例についてはSNSにおける誹謗中傷がやはり社会的な課題になってるということを踏まえて

検討会で…  繰り返しになって申し訳ないんですけども。

検討会の場でしっかりご審議ただいてその結果として、条例という内容になりました。

その点をご理解いただきたいという思います。 

 

 

菅野記者:

ちょっとあの、管事者さん、知事が立法事実を答弁できないのは、おかしいから指導してください。

 

 

元彦:

また私の発言中に質問者以外の方が大きな声を出されてますけど、その点についてのご見解よろしくお願いします。

 

 

幹事社(朝日新聞):

指名された時にお願い……

(すいません。大事なとこでマイク!マイク通してもう一回お願いします。)

 

 

幹事社:

あ、あ、あ、あ、あ、あ、幹事社朝日新聞です。

えっと、ちょっと、記者の方々のですね、発言というのは基本的には指名された時にお願いしたいということは、従前からお願いしている通りです。

ということと、それから、知事におかれましてもですね、我々の質問の趣旨というのは的確に捉えていただいて、率直にご解答だけるようにお願いいたします。

 

 

元彦:

あの、これまで通りしっかり答えさせていただきたいと思います。

時間ですので、そろそろ、おまとめをお願いします。

 

(松本記者:答えになっていないので申し上げています。)

(菅野氏:ちゃんと答えてよ!)

 

元彦:

あの、感事者さん、また大きな声を出された方がおられますけど、その点についてはどう思われますか?

 

(クフ〜フフフフ〜(笑))

(尾形記者:知事が答えへんからこうなっちゃう!)

(菅野記者:知事が答えへんからこうなるの!)

 

元彦:

今も大きな声を出されてる方がおられますけども。はい。 

 

 

幹事社:

はい。あの、発言は基本的には指名された時にお願いしたいところです。

 

(菅野氏:ご指摘は真摯に受け止めます。)

 

 

元彦:

はい。 じゃあ、松本さん、 え、よろしいですか。

はい。 ありがとうございます。 ありがとうございました。

 

 

松本記者:

え〜〜!まだまだ、答えて頂いてないんですけど!!  まだ答えて…

 

(菅野氏:終わってない。終わってない。終わってない。終わってない。終わってない。

     終わってない。終わってない!

 

(関テレ・鈴木記者:終わってないよ〜〜!

 

(菅野氏:終わってない。逃げんな!  終わってない。戻れよ!)

 

(関テレ・鈴木記者:終わってないよ! )

 

(菅野氏:いやいやいや、それはダメでしょ。 これはダメでしょ!

 

(関テレ・鈴木記者:今、終わってました? 

 

(菅野氏:今、終わってないですよね?

 

(尾形氏:これは 良くないですよ!)

 

(菅野氏:これは、しかも、条例…

     今の議会に出てる条例に関する立法事実を執行者が聞かれてるんです。

     法の提出者が立法事実はどこにあるかって聞かれてるんです。

     それに答えられないって、それだけでも異常ですよ!)

 

司会:すいません。時間が大幅に…

 

(菅野氏:時間がどうかは知らんけども、

     終わってないものを終わったとするのは異常です。 

     これは言論に対する重大な蹂躙です。)

  

(尾形:今の終わり方やっぱダメだと思います。

    クラブと県のですよね。

 

(鈴木記者:松本さん、今の質問終わってないですよね? 

 松本記者:終わってないです。

 鈴木記者:途中ですよね。 )

 

(菅野氏:メチャクチャですよ!)

 

(尾形氏:クラブで抗議して頂いて。

     抗議して頂けないでしょうか?)

 

(菅野氏:無茶苦茶やで!

     本人の能力低いのは、本人の??が悪いからやけど、

     会見をちゃんと仕切られへんのは幹事社と県庁のせいや!)

     本人の能力の???ちゃうぞ。これは制度の問題です。

     帰られへんやん。

     こんなん子供みたいなのありえへんでしょ。

     もう一回言うとくけど、本人が頭悪いのは親のせいです。

     そやけどこうなんのは、制度のせいです。 

     あかんて! あかんて! )

 

 

 

産経west 2023/10/19 14:20

兵庫県の斎藤元彦知事は18日、県議会決算特別委員会で、SNS上での誹謗(ひぼう)中傷や誤情報の拡散などの抑止を図る条例制定の検討を開始する意向を表明した。

県は啓発や相談体制、被害者支援の強化などの総合的なSNS対策を進めたい考えだ。

橘秀太郎議員(自民)の質問に答えた。

県によると、条例化に向けて、弁護士や専門家などで構成する検討会を早ければ今年度内にも立ち上げる予定。SNS上での「表現の自由」の萎縮につながるという懸念もあるため、来年度を通じて慎重に議論するとしている

斎藤氏とSNSをめぐっては、明石市の丸谷聡子市長との電話協議についての前市長、泉房穂氏によるX(旧ツイッター)投稿(その後、削除)を斎藤氏が事実誤認と問題視した経緯がある。

この日の委員会でも、斎藤氏はこの問題を振り返り、「大変恐ろしく、身の毛のよだつ思いをし、SNSでの誤った情報の拡散や誹謗中傷などの問題に取り組む必要性を強く実感した」と強調した。

ただ、こうした姿勢に、県議会からは「個人的な例を強調してしまうと、あたかもこの件があったから、条例を作るという風に見えてしまう」(ベテラン議員)などと、条例化検討の経緯に懐疑的な見方も出ている。

 

 

【中継】旧明石市立図書館の整備問題 泉房穂前市長のSNSの発言で“盗聴器の調査” 県と市が協力することはできるか?【関西テレビ・newsランナー】2023年9月19日放送

 

(関西テレビ「newsランナー」2023年9月19日放送)文字起こし

 

 

 

産経新聞 2023/9/13 21:39

 兵庫県立明石公園(同県明石市)内にある旧市立図書館跡地の活用方法をめぐり、「斎藤知事から明石市におわびの電話があった」とする前明石市長の泉房穂氏のX(旧ツイッター)の投稿について、斎藤元彦知事は12日の記者会見で、「事実と異なる」と否定した。

同図書館は、昭和49年に開館し、県の設置管理許可を得て運営されていた。市立図書館が移転された後も、建物は郷土史関連の資料を集める施設として活用されていたが、令和2年3月に完全に閉館。許可の期限が今年3月に切れたものの、解体費が約8億円かかることもあり、活用方法が決まらないままになっている。

斎藤氏は今月11日、この問題について、同市の丸谷聡子市長と電話で協議。丸谷氏は市民の交流拠点なども候補の一つとして跡地の活用を検討していると説明し、斎藤氏も県と市で連携して解決することで合意したと明らかにした。

この電話をめぐり、泉氏は同日午後、「斎藤知事から明石市に本日、おわびの電話があった」などとXに投稿(その後、削除)。これに対して、県は「知事からおわびをした事実はなく、同席した複数の県職員も確認している」といい、斎藤氏は「あくまで知事と現役の市長の電話の内容が外部に伝わって、それが誤った内容でSNSを通じて数十万人に拡散した。恐ろしいことであり大変遺憾。明石市の情報管理のあり方についても、苦言を呈する」と指摘した。

 

 

市民自治あかしHPより

1) 旧市立図書館の価値を見直そう

 昨年(2024年)4月20日、市民自治あかしが開いた第43回市民まちづくり講座で「旧・市立図書館の保存と活用を探る」と題した提案と市民討議が行われた。2つの図書館建設をめぐる経緯を検証し、この2つの図書館の基本設計、実施設計と工事監理を担当した建築家の竹山清明氏(当時は兵庫県建築部営繕課の技師)が、建設当時のコンセプトや公共建築物としての価値、これからのあり方について提案した。
 緑豊かな明石公園内に建設するために、建物が突出せず緑の中に溶け込むよう、当初は中庭を中心に建物を段々状に配置し、屋根に植栽を施して小山のような景観を生み出そうとした。さまざまな意見が出る中で、最終的には現在のような建築になったが、2つの図書館を一体的な建築として公園の景観に溶け込ますコンセプトは維持された。
 竹山氏はまた、公共建築物は40~50年もすれば取り壊して建て直す事例が少なくないが、兵庫県は古い建物であっても修繕し、長く活用するという姿勢が高く評価されている。それなりに設計され半世紀も経った文化施設は、地域のシンボル、誇りとして長期にわたって歴史的空間として大事に使い続けて行くことがSDGs時代には何よりも大切だ、と提言した。2つの図書館を一体として建築された経緯もあり、一方を解体してしまうと“いびつな建築空間”になってしまうとも警鐘を鳴らした。
 この講座での議論は、参加した市民の総意に基づき「旧市立図書館の保存と活用に関する提案書」としてまとめられ、講座翌月の5月14日付けで丸谷市長や担当する政策局にも提出された。骨子は以下の4点だった。

① 旧市立図書館の利活用は「解体ありき」ではなく、文化資産である建物の耐震補強と改修による活用を検討するべきです
② 半世紀におよぶ2つの図書館の経緯
③ 市と県の対立構図の中で翻弄されてきた挙句の図書館解体と新施設建設は妥当か
④ 旧市立図書館の建物の有用性と保存の価値

 兵庫県は市立図書館が新築移転する計画が進む中で2016年から2年かけて、県立図書館の耐震補強と全面改修工事を行った。昨年3月市議会で公明党の梅田宏希議員は解体ありきで進めるのではなく「旧市立図書館も耐震補強と改修工事で県立図書館と一体として活用すべきだ」と提案し、市の翻意を促した。同議員が県教委に確認したところ、県立図書館は工事中の仮施設も含めて14億円をかけて耐震補強と全面改修工事を行ったが、国の緊急防災減災対策債を使った結果実質的には県の負担は工事費の30%、4億円足らずで済んだという。また「市の施設の規模は約5000㎡で県立の7割程度だから、工事費の上昇を勘案しても5億円もあればできる。文化資産として残したいと言えば、県もOKするはずだ」と迫った。丸谷市長はこの時「経緯から解体を前提にして進めているが、提案のようなことが可能かどうか考えたい」と答弁したものの、検討結果は未だに明らかになっていないまま、解体ありきで計画が進められている。

2)「解体ありき」の虚構へ、いつ踏み外したか?

 現在進んでいる明石市の「旧図書館の解体」を前提にした「旧図書館跡地の利活用計画」が公けになったのは、2023年12月27日に丸谷市長名の斎藤知事宛ての文書が提出されたことからだ。
 「明石公園に設置・管理している公園施設(旧市立図書館)の撤去について」と題したこの文書には、2013年8月1日付けの東播磨県民局加古川土木事務所が発出した(図書館利用の)許可期限(2023年3月末)を過ぎているが、撤去および原状回復には時間を要する。市が新施設の整備と撤去を一体で進めることへの理解を求め、2023年度下期に活用案を検討して2024年3月に策定予算を計上し2027年度新施設の供用開始をめざすという「想定スケジュール」を明記していた。知事からは翌日28日付けで「具体的な方針が市長から示されたことは、懸案解決に向けた大きな一歩。県としても連携を密にしながら協力・支援を行っていく」というコメントが発表された。
 御用納めのドタバタの時期に、なぜこのような“出来レース”のようなやり取りが行われたのかは定かではないが、市民はもちろん議会も全く知らないまま、こうした計画が公表された。提出されたのは、県立公園のあり方検討会明石公園部会の14回目最終会議が開かれたアスピア明石8階の会議室で、終了直後に市長から県公園緑地課の幹部職員に手渡された。

 この文書の冒頭に記載されている「図書館利用の許可期限」とは、半世紀前に県立公園内に図書館を建設する許可を県が市に出してから、10年ごとに更新されてきた公文書を指す。市立図書館が存続しているなら定期的に更新許可を伝える事務文書に過ぎない。2017年1月に明石駅前の再開発ビルに市立図書館を新築移転した際に、当時の明石市長から県知事に対して「当面はふるさと図書館として暫定利用した後、許可期限までに施設を廃止し土地を返還する」という報告文書を提出していた。2020年3月末に市はふるさと図書館を廃止、上層階に併設していた旧・中央公民館跡を「生涯学習センター分室」として暫定利用していたのも同時に廃止した。この結果、建物は完全に“空き家”になったことから、この時点で県立公園内の施設設置許可条件は完全に消滅し、建物は県立公園内の「不適合物件」になった。
 明石公園管理者の東播磨県民局は翌2021年10月、明石市に対して「2023年3月末までに原状回復と土地返還を求める」という文書を出した。返還期限までまだ時間がある中で、お役所間の文書のやり取りとしては異様な感もある文書だが、これには背景があった。
 2020年夏には、新型コロナ感染症の県の対応について泉市長が当時の井戸知事と厳しい言葉を投げ合ったりした後、2021年7月の知事選を前に年初から泉市長への知事選出馬要請が相次ぎ、4月に自ら「不出馬会見」をする動きもあった。さらに泉氏は現職市長としては異例の「知事選候補者への公開質問書」を発表し、県と市の関係や県立図書館の明石港東外港跡地への移転を打診するなど確執が続いていた。また、工場緑地の規制緩和をめぐって市議会自民党などとの対立が激化し、市長の「再議申し立て」「再議決」「知事への議決取り消し審査申し立て」「知事の棄却裁定」など県を巻き込んでの混乱もあった。このほか全国豊かな海づくり大会プレイベントをめぐる市長と県の対立や明石公園の樹木過剰伐採問題などを通じて斎藤知事との確執もあり、20年後半から22年前半にかけては県と市は“険悪”な関係が続いていた。

 旧図書館については、本来なら再開発ビルへの図書館移転が本決まりになった2013年以降に移転後の旧施設をどうするかについて県との協議を進めておくべきだった。ところが、再開発ビルへの図書館移転は泉市長が初当選し就任直後に突然浮上した計画であり、新図書館建設すら一時は諮問機関をつくったものの、中間報告に至る前の段階で解散させてしまった。移転後の施設活用については何ら検討しないまま、移転前日になって初めて県に通告書を提出する有様だった。
 とはいえ、斎藤知事就任後10カ月経って初めて実現した2022年4月11日の知事と市長の会談で、泉市長は「解体だけで8億円を投じるのは厳しいと県の協力を求めた。これに対し知事は「思いは分かる。契約だからといって、更地にして返せというつもりはない。民間の投資を入れながら解体費を圧縮して建設をやる方が絶対に安く済む。うちの方でもだいたい素案をかいているので、また提示したい」と応えた。
 この日の会談は記者団にも公開で円満に行われ、詳細な面談記録も報道されている。この会談で明石公園の整備、明石港東外港問題や県立図書館の移転問題なども泉市長にとっては懸案が一挙に解決したとして、基本設計段階でストップさせていた新庁舎建設計画も会談直後に当初計画通りに進める指示をした。

 旧図書館問題について2023年4月末で泉氏が退任後、後継指名して当選した丸谷市長就任後の2023年9月11日、知事から市長にかかってきた旧図書館問題に関する電話をめぐって“大騒動”になったのは、この時の知事・市長会談が騒動の背景にあったからだ。電話があった直後に泉氏がSNSに「知事が謝ってきた」と投稿したことが、県と市の間で大騒動になり、市の内部でも議会が追及する過程で“盗聴騒ぎ”に発展した。
 だが、この騒ぎの経過を丹念に読むと、旧図書館跡を明石市が放置していると報道した10付け毎日新聞記事に対して泉氏がSNSで9月11日午前にまず反応する中で「明石市が放置していたのではなく(2022年4月11日のトップ会談で)知事が約束した提案を放置していたのが事実だ」と、県の対応の遅れを指摘する投稿が始まりだった。10日に知事がこの記事を引用して「今後出される市の方針を踏まえ県と市で協議し、早期に方向性を定めていく」とSNSに投稿したことへの反論でもあった。この時の泉氏の投稿はこの日午前中延べ7回にわたり、知事との会談内容を議事録も含めて詳細に繰り返したことから、11日午後に知事から市長に電話があった際に泉氏の投稿に対する苦情も伝えられた。市は政策局長から泉氏に対して「跡地の活用に関してこれ以上県を批判する投稿の自粛するよう」要請した。
 この直後に泉氏は「 斎藤知事から明石市に本日、お詫びの電話があったとのこと。県からの提案が遅れていて申し訳ない。明石市が検討していただけるなら、ありがたいとの趣旨だったようだ。マスコミの皆さん、よく確認のうえ報道してくださいね。悪いのは明石ではありません」という投稿をしたことから、斎藤知事から電話があったことを誰が伝えたのか?という市議会での追及に発展し、果てには「盗聴騒ぎ」にまで行きついた。

 こうした経緯は明石市が2023年10月5日に公表した「旧明石市立図書館跡地に係るSNS投稿に関する調査報告書」に詳しく記録されている。報告書は専門業者に委託して調査した結果も踏まえて「盗聴の可能性はなく、知事から電話があったことが市役所内部から前市長に伝わったものではない」と結論づけた。また、前市長からは「複数のマスコミ関係者から知事からの電話の事実を聞いて、 自らの解釈として電話の内容は斎藤知事から本市へのお詫びであると判断した」という聴取結果も記録している。
 新図書館への移転後、県から「解体撤去して更地を県に返還」することを求められたことは事実だが、斎藤県政になって2022年4月の両首長トップ会談で県はその方針を転換したことも直近の事実経過である。その時点で、県内部では旧図書館の民間による新規活用構想が議論されていたことも当時の県関係者から聴いている。だから知事は「だいたい素案をかいているのでまた提示したい」と答えたのだった。
 こうした経緯を認識しないまま、明石市は2023年末に「解体して新施設建設」の念書を県に報告してしまった。昨年3月市議会では公明党の梅田宏希議員が長時間かけてこうした経緯を説明し、解体ありきの計画を再検討し「当時の建築文化を体現している一体的な図書館建築を文化資産として活用する方策に転換」することを求めた。丸谷市長は「文化資産の価値を継承する視点での議論はしてこなかった。そうした視点での対応が可能かどうか調べさせていただきたい」と答弁したが、その結果は未だ明らかにされないまま、既定方針で進んでいる。

※ ニュースレター記事とは紙面スペースの関係で異なる内容が ややあります

(つづく)

 

 

旧明石市立図書館跡地に係るSNS投稿に関する調査報告書

2023年(令和5年)10月5日

明 石 市

20231005soumujyouniniinkai.pdf

 

<ポイント書き起こし>

 9月16日(土)

泉前市長が、 「複数のマスコミ関係者から連絡があり、その他からも情報提供があり、

それら情報を総合的に判断して、電話の件をツイートしたが、また聞きの不確かな情報

だったので、その後、削除したという経緯。

「軽率な対応につき、反省しています。関係者の皆さん、申し訳ありませんでした」と

 X に投稿した。

 

9月17日(日)

泉前市長が、「盗聴なんかするわけないし、荒唐無稽な誹謗中傷ネタにすぎない」と

 X に投稿した。

 

9月18日(月・祝)

泉前市長が、報道機関からの取材に対し、

「盗聴なんてするわけないやろ。電話内容を取材した複数のマスコミ関係者から聞いた。

市長時代からの自分の感情が入った。ただ、直接話を聞いたわけちゃうから、不確かな

情報だったっていうのは反省しています。」と答えた。

 

9月29日(金)

以下のとおり、本市が、泉前市長に対して電話にて聴き取り調査を行った。

 

市: 知事からの電話の事実及び内容について、丸谷市長から情報提供を受けたか?

泉: 受けていない。

市: 知事からの電話の事実及び内容について、高橋局長から情報提供を受けたか?

泉: 受けていない。

市: 知事からの電話の事実及び内容について、それ以外の市職員から情報提供を受けたか?

泉: 受けていない。

市: 知事からの電話の事実について、誰から情報提供を受けたのか?

泉: 当日午前中から、複数のマスコミ関係者から連絡があった。

  知事からの電話の事実についても、 複数のマスコミ関係者から情報提供を受けた。

市: 知事からの電話の内容は、実際には、斎藤知事から本市へのお詫びではなかったが、

  なぜお詫びであると投稿したのか?

泉: 複数のマスコミ関係者から知事からの電話の事実を聞いて、自らの解釈として、 

  電話の内容は斎藤知事から本市へのお詫びであると判断した。

 

10月1日(日)

専門業者であるALSOK東心株式会社に依頼して、盗聴器の発見調査を行ったところ、 

知事からの電話が盗聴された可能性のある応接室、市長執務室、副市長執務室及び市長室

並びにその付近周辺からは、盗聴器が発見されなかった。

 

〜〜

 

<ポイント書き起こし>

2022年4月11日 トップ会談(泉房穂市長✖️斎藤元彦知事)

<議事録>

知事 分かります。契約だからといって(市立図書館の跡地を)更地にして返せーと

   いうつもりはなく、やはり民間の投資をいれながら、8億円を圧縮するような

   提案をいただき、民間で解体とコンストラクション(建設)をやる方が絶対に安く

   すむはず。実は、うちの方でだいたい素案をかいているので、またご提示したい。

   解体だけで8憶円はしんどいと思う。

 

 

 

 

日刊スポーツ 2024年10月4日19時33分]

疑惑告発文書問題を巡り兵庫県議会で不信任決議を受けて失職した元兵庫県知事の斎藤元彦氏(46)が4日までにYouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック-」に生出演。明石市長時代の泉房穂氏(61)との関係性について言及した。

視聴者からの質問で「元明石市長の泉さんが電話で苦言を呈したら、その後着信拒否にされたと言ってました。その理由は?」と問われた。

斎藤氏は苦笑いを浮かべながら「着拒というか…結構口調の激しい方でしたから」と切り出した。そして「ちゃんとした電話でやる方がいいのかと思いましたね」と続けた。

進行役を務めた同チャンネルの仕掛け人、元テレビ東京プロデューサーの高橋弘樹氏から「携帯は着拒した?」と再度聞かれ「うーん、激しい方だったので」と返答。さらに高橋氏から「どんな聞き方だったんですか?」と聞かれ、「ここではちょっと伏せておきますけど」と明言を避けた。

 

 

毎日新聞2024/11/8 14:00(最終更新 11/8 14:00)

10月27日に投開票された衆院選の兵庫9区で、明石市の泉房穂前市長の後継、丸谷聡子氏が自民党派閥裏金事件を受けて非公認で戦い当選した西村康稔・元経済産業相の応援でマイクを握ったことが波紋を呼んでいる。丸谷氏にとって自民は前回市長選で推薦候補と争った「旧敵」だが、泉氏の支援で当選した市議らは立憲新人を応援し、仲間とたもとを分かつ形に。議会対応のみならず、国への要望活動にも影響が出そうだ。【入江直樹】

 


前明石市長の泉房穂氏が21日、後継指名した丸谷聡子市長について、「(私の)人を見る目がなかった」などと自身のXで批判した。丸谷市長は25日の会見で、「どのような意図で書いているかよく分からない」と困惑気味に語った。

 泉氏は21日、「おわび」と題し、「昨年の明石市長選で応援をした現在の明石市長の一連の対応につき、遅まきながらおわび申し上げたい。人を見る目がなかったということで、申し訳なく思っている」などと投稿した。

■10月の衆院選、西村康稔氏を応援

 「一連の対応」について泉氏は明らかにしていないが、丸谷市長は10月の衆院選の兵庫9区(明石市と淡路島3市)で、派閥の裏金事件で自民党の党員資格停止となり、無所属で出馬し、当選した西村康稔氏を応援。かつて泉氏が立ち上げた政治団体「明石市民の会」(解散)の一員として活動を共にし、衆院選で立憲民主党の公認候補として立候補した橋本慧悟氏=比例復活=の応援には入らなかった。

 泉氏の投稿への感想を問われ、丸谷市長は「私自身はXをやっていないが、そういった情報は聞いている。どのような意図で書いているかよく分からず、どう答えればいいか分からない」と答えた。

 西村氏を応援した理由については、「国と市をつなぐために尽力していただいたのは間違いないこと」と説明。「一つのルールとして、現職で、明石のためにお世話になった人は、要請があれば応援する」と自身の考えを述べた。橋本氏からは立候補の報告や応援の要請が「なかった」とした。

 その上で「泉前市長が積み上げてきた子どもを核としたまちづくりはしっかり継続、推進している。誰よりも市民目線のまちづくりをやっていると自負している。今まで、そしてこれからの私の姿勢をみていただきたい」と力を込めた。(谷川直生)

 

 

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