【拉致被害者と家族】『救う会』の中枢いる人は『日本会議』 〜『救う会』が『家族会』を操っている | ☆Dancing the Dream ☆

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金正日の拉致指令 1996/9/1  石高 健次  (著)

 

蓮池薫さん 

1978年夏、大学3年生(当時20歳)のとき恋人の奥土祐木子とと共に、北朝鮮工作員によって拉致され、2002年10月に帰国するまでの24年間、北朝鮮において主として日本の新聞翻訳業務を強いられる生活を送った。

 

 

蓮池透さん 独占インタビューより 

2019/09/26

 

4:05〜

例の大韓航空機事件っていうのが起きて、そこで北朝鮮のスパイが 韓国の飛行機を爆破したってことで。それて、本当は自殺するつもりがそれに失敗して生き残った人が金賢姫っていう女性なんですけど。

 

その人が「日本から連れて来られた人に日本語を教わってた」って話から、「あ、そういう人がいるんだ!」ってことになったわけですね。

でも、まあ、それがあったらと言って、うちの弟とどうこうってのはないだろうな、と思ってたんです。

 

で、1997年ですね。だいたい20年くらい経ったから…。

その前から分かってたんです。日本中で我々と同じような環境いる人がいるってことは分かってたんですけども。

じゃあそういう人と一緒になって、何するの?とか、一緒になって話しをしてどうなるんだろう?

あとは、鹿児島とか福井とか、遠いよな?とか。そういうのがあって、なかなか同じ境遇にある人たちが集まるっていう発想はあったものの、実現まで行かなかったんですね。

 

それで、ある国会議員の秘書と、それから朝日放送のプロデューサーの方が、「全国に同じ境遇の家族がいるんで、一回、集まろうよ」ってことになって、集まったのが、1977年です。

1997年に集まって、 全家族じゃなかったんですけど集まって、それで『家族連絡会』を作ろうと。

「何か情報あったら、みんなで共有しましょうね」ってことで、お互いの電話番号とか連絡先を交換し合って。

それは、今はジャーナリストですけど、当時は大阪の朝日放送のプロデューサーとそれから共産党の国会議員の秘書の人がお膳立てをしてくれて、そこで、会を作ったんです。

 

ほとんどその時は、横田めぐみさんは、どうも向こうにいるらしいというのは、”噂レベル”だったんですね。

ずーっと、「拉致」とは言われてなくて、その後に必ず「拉致疑惑」って付いてたんです。

「拉致疑惑」…それをより広く多くの人に知ってもらって、署名活動をやったりとか、そういうことをやって「政府を動かしましょう!」というのが目的だったんですけれども。

とにかく高齢者の集まりで、その中で若いとされている私で、45、6でしたので。

実際、署名活動するにしても経験もないですし、それからインフラというか道具もないので、なかなかそういうことはできなかったんですね。

 

ですから、最初できたのは、『家族会』です。

あくまで情報を共有して、なんとか世間の耳目を集めて、政府をちょっとでも動かしましょうという目的で作ったのが、『家族会』なんです。

 

で、それ(家族会)を支援する組織が乗っできたんですよ。

それは一番最初、新潟で『めぐみさんを救出する会』みたいなのができたわけですけれども。

その後、東京にできたりとかして。

まあ続々と…  いや続々でもなかったですね。

2002年の後はすごい出来たんですけど。

それがいわゆる、『救う会』なんですよ。

 

ですから『救う会』というのは、親戚とか血縁者とかそういう人じゃないんです。

全く関係のない… 

(質問者:サポーターみたいな?)そうですね。よく言えばサポーターですけども。

まあ、今になって考えれば、『救う会』の中枢いる人は、なんと『日本会議』 !!

(質問者:え?そうだったんですか⁈)

そうです。

今は、「日本会議」が主体です。

ですから、非常に右傾化した思想を持っている人たち。

 

当時は、奇遇にも、『家族会』ができた年と『日本会議』いう名前で創立されたと年が、一緒なんですけどね。

日本会議は、ちょっとは今、名前は忘れましたけど別の名称を語ってたはずなんですよ。

(「日本を守る会」と「日本を守る国民会議」を統合して設立)

 

で、その”右翼的な思想を持った人たち”と、それから、”北朝鮮蔑視いう政策を持った人たち”が、

<『救う会』という名の下に『家族会』を利用した>というのが…

(質問者:あ!そうなんですか! 同じような会なのかな、と思ってました。)

全然違います。

いや、家族はね、当時はもう「肉親を助けたい」っていう、その思い。

ただ、その思いでやってたんですけれども。

 

最初、『救う会』っていうのは、彼らは運動屋ですから、署名するなんてチョロイもんなわけですよ。

小潮を証明を所属作る それからボールがもちろんですねケーブル用意してスピーカーいうしてた式をか署名用紙を作る、それからテーブル用意して、スピーカー用意して、タスキをかけて。

そんなのをもう簡単にやってくれるわけですよ。

私、当初は、「この人達、すごいな!」「ボランティアでこういうことやってるんだな!」と思ってましたけど。

今を思えば、もう「北朝鮮潰せ!」っていう人たちだったんですよ。

 

ですから、我々は、情報が、とにかくない、国が情報をくれない。

警察なんか絶対に情報をくれないですよ。

外務省だって、もうアンタッチャブルな感じだったので…。

そこに、「北朝鮮蔑視」のリーダーの人が、さも行ってきたかのような話をしてくれるわけですよ。私たちに。

 

彼らが何を言ってたかというと、

「今年、北朝鮮はもう食糧がないからもたない!」

そんなことを、何年も何年も言われてきましたよね。

要するに「あの国が潰れれば、帰ってくる!」みたいな。

その人は、もう恐ろしい核保有論者だったんで!

(質問者:そうなんですか?)

そうなんですよ!

とにかく、「北朝鮮を潰せばいいんだ」って、そこだけで。

 

私らも、だんだん、そういう人らから毎週のようにそういう話を聞かされていると、

おのずと、思想が右の方に行っちゃうわけですよ。

それには、憎しみとか悲しみとか色々な感情はこう入り乱れてる中で、なんか惹きつけられるものがあれば、そっち行っちゃいますよね。

だから、我々、ほとんど右傾化してましたね自分では気づかずに。

 

それで、2002年で、「それまで”疑惑”って言ってたものが、本当だったじゃないか!」

ということになったわけですよ。

そういう時に、今回の「れいわ」と一緒ですよ。マスコミの手のひら返しがあったんです。

今まで全く無視していたのが、メチャクチャ報道するようになったわけですよ。

 

私らは、ざまみろみたいな感情もあったし、そら見たことか!みたいな感情もあったし、

じゃあ、なんでマスコミ無視してたんだよ?とかって気持ちも色々あって、

結構、天狗になっちゃったんですね。

で、大っぴらに右翼的な思想をマスコミでペラペラ言いまくってたが故に、

私は、色んな方からご批判を受けをしたよ。

ですから、当時はもう左寄りのメディアに相当、バッシングを受けましたよ、私。

でも、それ、なんでかよく分からなくて。

(質問者:いつの間にか、右になっていってたってことですか?)

そうですね。自意識なしに。

それから、ちょっと勉強しましたけどね。

 

ですから、『家族会』と『救う会っ』ていう区別が、なかなか…。(世間はついていない)

私も経験あります。

「(『家族会』も『救う会』も)一緒なんでしょ?」とか言われますけど。

実際の構図は、全く違いますよ。

救う会』が、『家族会』を操っている>って考えていいと思います。

 

 

(質問者:蓮池さんは『家族会』は辞められていると思うんですけど、

 その辺の経緯とかもあるんですか?)

いや、私は、ちょっと自分で気がついて、「ちょっと右傾化はヤバイな」と思って。 

最低限、ニュートラルじゃないと、皆さんの顰蹙を買うなと。 ちょっと軌道修正したんですね。

当時はもう、強行路線一本だったんで。

「それじゃダメだろう」「やっぱり、対話とが交渉とかしないと進まないぞ」って私は言い出したんです。

そうしたら、「お前は、弟が帰ってきたから言えるんだ」みたいな話になって。

「対話、対話とか言うな」って何回も言われて。

それよりも前に、私は事務局長ってやってて。

いろんなメディアで結構、右っぽいこと言ってたんですね。で、 左寄りの人にガンガン叩かれて。

で、『家族会』の内部で、「お前の弟は帰ってきてるから、お前が発言しても説得力ないから事務局長をやめろ」って言われて。「いいですよ」って辞めたんです。

その後、さらに私は、色んなところで「対話だ」「交渉だ」って言ったら、なんかいつのまにか「退会決議」とか言って。

退会って、普通、申し出るもんですよね。

私そんな、「退会」なんか申し入れてないんですけど。

「除名」とは言うと、やっぱり世間ウケが悪いと思ったんですかね。

それで、『家族会』を離れて、今はまったく『家族会』とは関係なくやっていますけどね。

 

ですから、私が「対話」とか言い出したら、今度は、右寄りの人から叩かれるようになって。

ですから、昔は左で、今は右に叩かれる。

そんな感じです。

 

 

 

 

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