「知事はどこからその情報を入手したのか?」
「(何もしなければいいものを)どうして知事は調査しなければならなかったのか?」
全く、その通りだ。
もやもやするのだ。
何もしなければいいものを、これほどの混乱を招かなかったものを。
二人の県職員が命を落とすことはなかったのではないか。
しかし、この告発文書は斉藤の平静を失わせるような何かがあったのだ。
外形的に見れば、元県民局長が告発文を外部通報した時期は、斉藤にとって恩義のある維新は大逆風の中にあった。
その大元は「大阪万博、IR」にある。
こんな時に、兵庫県が万博関連で足を引っ張るわけにはいかない。
維新が橋下時代の2014年から10年、多くの批判を浴びながらゴリ押ししてきたが、能登地震の発生、その復興も兆しも見えないなかで、世論が「万博 IR」のお祭り騒ぎをしている場合か?と、反対に傾くのは当然のことだろう。
23年末頃、維新は首長選に負け続け、頼みの自民党安倍派が裏金問題で撃沈。
このような状況の中で、23年11月23日阪神・オリックスの優勝にあやかろうと万博の宣伝のために優勝パレードを行った。吉村はパレードの運営費には、”公費は使わない”と発表。大阪府と兵庫県は一般からのクラファンや企業の協賛金で5億を掻き集めた。
しかし、24年は年初から能登地震が発生。
従前より燻っていた万博中止論が大きく叫ばれるようになっていた。
23年末
・維新 大阪周辺の首長選で相次ぎ落選。
・万博建設費増額1.9倍。
・自民党裏金問題を赤旗がスクープ。
・維新を後支えしていた安倍派を中心に裏金問題が次々に発覚。
24年初
・能登地震。
・万博の縮小、延期、中止論。
・夢洲でガス爆発。
3月20日、斉藤は一般の人から、匿名の「告発文書」を入手したと百条委で証言している。
その文書には、7つの項目があり、その6番目には次のように記されていた。
これを読んで、おそらく、斉藤はキレたのだ。
”⑥優勝パレードの陰で
令和5年11月23日実施のプロ野球阪神・オリックスの優勝パレードは県費をかけ
ないという方針の下で実施することとなり、必要経費についてクラウドファンディン
グや企業から寄附を募ったが、結果は必要額を大きく下回った。
そこで、信用金庫への県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせるこ
とで補った。幹事社は●●●●●●。具体の司令塔は片山副知事、実行者は産業労働
部地域経済課。その他、●●●●などからも便宜供与の見返りとしての寄附集めをし
た。パレードを担当した課長はこの一連の不正行為と大阪府との難しい調整に精神が
持たず、うつ病を発症し、現在、病気休暇中。しかし、上司の●●●は何処吹く風の
マイペースで知事の機嫌取りに勤しんでいる。”
3月21日、朝イチで庁内打ち合わせ。
この際に、告発文書を誰が書いたのか「徹底的に調べろ」と内部調査を支持したのだろう。
その後、県北部の豊岡市で、日本郵政のドローン配送の実証実験を視察。
午後から大阪にいた。
そして、18時には神戸市の県庁の知事室で、JICAの理事長の表敬を受けていた。
JICA理事長は、大阪・関西万博「いのち会議(大阪大学×SDGs)」に出席するついでに兵庫を訪れ知事に挨拶に来たもの。
その際、JICA関西(神戸市)の木村出所長他も来訪していたという。
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もやもやする違和感
なぜ知事は調査しなければいけなかったのか?
52:40〜
長岡委員:
あと1点だけ。
先ほど、「そもそもこの文書問題について調査自体をした理由があまり分からない。」というようなご説明があったと思うんですね。
また、昨日、奥山先生の話の中でも、「そもそも、これ、何もしないことが一番良かったんじゃないか。」という話もありました。
だから、その状態で、まず調査に踏み切ったこと自体が、もう違法であるという認識を持った方がいいのか?
なおかつ、先ほど、これが外部通報として認められた場合、当然、今、法令違反の状態が続いているというような理解考いでしょうか?
山口弁護士:
はい。私はそう考えています。
まず、今の後の方のご質問からするならば、私は「今も兵庫県は違法状態が続いている。」という風に理解をしております。
それからえっと前半が何でしたっけ?
そもそも調査をしたことは、それはなんかその…”何をもって今回調査に動いたのか?”
普通だったら、不特定多数の人に何かビラを巻いたのとは違うんですよね。
不特定多数ならば、それ自身が表現行為ですけど。
特定のところに文章を配布したとなれば、その文書を配布した人も、例えばマスコミであれば、公共の目的があるかどうか、名誉基礎に当たらないかどうか、そういうことを自ら判断した上でそれを表現行為にするわけですよね。
おそらく県議会議員の皆様方もやはりそれをきちんとやっぱり世に出すっていうことは、やはり他人の権利を侵害するかどうか、そこは十分配慮し た上でおそらく表に出されると思うんですよね。
だから、なぜそれを兵庫県が… ”どこからまず、知事がその情報を入手されたのか?”
まず、そこから”範囲外共有”というのが多分あったのかもしれないんですけども。
まず、知事がそれを入手されたとしても、入手した後に、”知事がどうしてそれを調査をしなければいけなかったのか?”っていうところが、私はずっとこう疑問に思ってまして。
何かそこが事実が解明されないと、私の、こう、”もやもやってする違和感” がですね。
いつまでも消えないし。
今のままだと、やっぱり、外部公益通報に対する社内調査を開始したこと自体が、今、ご質問者のおっしゃった通理、それ自体がやはりなんかがこう「不利益な取扱い」の一貫になってしまうんではないかなっていう風には感じてるんですけどもね。はい。
長岡委員:
はい。ありがとうございますはいました。
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パレード担当課長の自死 隠し
4月20日 パレード担当課長 自死
7月7日 元西播磨県民局長 自死
3月12日頃 当時の西播磨県民局長が外部通報。
斎藤を告発する文書を兵庫県警本部刑事部捜査第二課、自民党兵庫県連会長・国会議員、同県議会幹事長・県会議員、同県連幹事長・県会議員、同県連政策調査会長・県会議員、ひょうご県民連合県会議員、兵庫県政記者クラブNHK記者、同神戸新聞記者、同産経新聞記者、同朝日新聞記者の計10箇所へ匿名で送付したとされる。
3月15日 兵庫県警は外部通報文書を受領。
3月20日 斎藤知事は民間人から当該文書の情報提供を受ける。
21日、知事は片山らに「徹底的に調べろ」と内部調査を指示。
25日、3班同時調査、片山が局長を聴取、公用PCを押収。
3月27日 斉藤知事が記者会見で西播磨県民局長が役職定年で残る異例人事に関する
記者質問に「事実無根の内容が多々含まれている内容の文章を職務中に
職場のPCを使って作成した可能性がある」等述べ、文書問題を公表した。
〃 西播磨県民局長は、9時30分からの人事異動の辞令交付の際、
片山副知事、小橋総務部長に「内部告発文にある内容をきちんと
精査してから対応してくれ」と要請。内部通報した。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF0457I0U4A900C2000000/



知事告発文書で言及の兵庫県職員死亡
「精神持たず、休暇中」と記載、3カ月公表せず
産経新聞 2024/7/24 20:01
https://www.sankei.com/article/20240724-VW7ZEJ42UBNDXBQQLO3PBVBF6M/
兵庫県の斎藤元彦知事に関する疑惑の告発文書で、担当していたプロ野球阪神・オリックス優勝パレードの業務で疲弊し、療養中だと記載されていた県職員の男性が4月に死亡していたことが24日、県などへの取材で分かった。自殺とみられる。県はプライバシー保護などを理由に、約3カ月にわたり公表していなかったが、23日に県職員向けのサイトに訃報を掲載した。
文書を作成した元県西播磨県民局長の男性(60)も今月7日に亡くなっている。斎藤氏は24日の定例会見で、県職員の家族の意向で非公表にしていたと説明。「県政を前に進めることが、(自分の)責任の果たし方と考えている」と述べた。
文書では、県が大阪府と昨年11月に開催した優勝パレードの資金集めのため、信用金庫への補助金を増額して企業協賛金としてキックバックさせたと指摘。パレードを担当した男性職員が「大阪府との調整に精神が持たず、現在病気休暇中」などと記されていた。
一方、この日の会見で斎藤氏は、特産品のPRのためとして同県上郡町から受け取り、自宅で飲んだワインについて、「PRは行っていない」と認めた。「PRのみならず魅力を知ることも大事だ」と釈明。ほかの贈答品に関しても、受け取りながらPRしないケースはあるとした。
〈兵庫県庁、2人目の自死を公表〉「弔慰金集めを“牛タン倶楽部”が妨害」なぜ阪神・オリックス優勝パレード担当課長の死は徹底隠蔽されたのか?
2024年7月26日 集英社オンライン
https://shueisha.online/articles/-/251154?page=1
大阪府と兵庫県が昨年11月に行った阪神・オリックスの優勝パレード。兵庫県でその実施準備の中核となった50代の県課長・Bさんが今年4月に自死した。県は7月23日、死去から約3ヶ月経ってようやくその事実を県職員たちに明らかにした。それまでBさんの死は隠蔽を徹底するよう同僚にも圧力がかけられ、それは兵庫県中枢の一連の疑惑の“本丸”といえる問題に直結するからだと関係者は話す。
A局長の告発文書の中身
兵庫県の斎藤元彦知事の体制下では、知事と“牛タン倶楽部”と陰で呼ばれる側近グループの違法行為疑惑を7つ挙げた告発文書を3月にメディアなどに送った元西播磨県民局長Aさん(60)が7月7日に自死している。
知事と牛タン倶楽部はこの告発文書の内容を「嘘八百」と断じ、公益通報者保護法で守られるべきAさんを不満分子扱いして懲戒処分するなど、徹底的に弾圧していた。(♯4)
このAさんが告発文書の6番目に書いたのが「優勝パレードの陰で」と題した問題だ。
「令和5年11月23日実施のプロ野球阪神・オリックスの優勝パレードは県費をかけないという方針の下で実施することとなり、必要経費についてクラウドファンディングや企業から寄附を募ったが、結果は必要額を大きく下回った。
そこで、信用金庫への県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った。幹事社は〇〇信用金庫。具体の司令塔は片山副知事、実行者は産業労働部地域経済課。その他、××バスなどからも便宜供与の見返りとしての寄附集めをした」(※伏字は原文では実名)
事実なら県補助金の違法支出や公金横領になる重い内容だが、この資金集めを担当したのがBさんだった。告発文書は続ける。
文書が指摘する信用金庫への県補助金というのは、県の令和5年度12月補正予算で4億円が計上された「中小企業経営改善・成長力強化支援事業」だ。
金融機関から無利子・無保証融資(ゼロゼロ融資)を受けた4300の中小事業者に7万5000円~10万円を支援する内容で、県は金融機関に補助金を出す形になる。
“号泣辞職”の元副知事が増額を指示か
(中略)
こうして作られた資金が信用金庫に流れ込み、それを原資にパレードの寄付が実際に行われていたとなれば完全な犯罪スキームだ。そこに県の業務として携わったBさんが自死をしているわけである。
当然、労災である「公務災害」の可能性を探る必要が出てくるが、それが行われればBさんがどのような仕事をしていたのかが明らかになる。そこで県当局は、Bさんが亡くなったこと自体を認めない行動に出る。
牛タン倶楽部が何度も却下
「兵庫県庁には現職中に不幸にして亡くなった職員が出た場合、公務災害認定などによる遺族への補償金支払いなどと別に、同僚が弔慰金を集める伝統があります。まったくの自主的な動きで『遺児育英資金』と呼ばれています。
当然、職場の中核の一人だったBさんの急逝は隠しても隠しきれず、皆が知るところになりました。しかし、彼のご遺族に遺児育英資金を送ろうという行動が起きなかったのです」
そう語る県OBはこう続ける。
「彼の同僚らはもちろん集めようと声を上げました。ところが“上”がこれをつぶしにかかりました。それも一度ではない。同僚たちは複数回、育英資金集めを始めてほしいと掛け合っています」
この県OBは、弔慰金集めをつぶした幹部の名を挙げるのをためらった。
「課長級の人間の弔慰金集めを止められるのはメインのラインの人間しかいない」と答えたのに対し、記者が“牛タン倶楽部”に属する幹部か、とさらにたずねると「そう理解していい」と答えるのだった。
さらに別の県関係者は「Aさんが告発した7つの疑惑のうち、パレードに絡む問題は“本丸”、最もヤバい事案でしょう。中心となって携わったBさんの死亡の背景に関心が向くことをどうしても避けたいという考えが働いたのではないでしょうかね」と話す。
しかし一連の疑惑が拡大し、県政中枢部への批判が日を追って強まるなか、結局、Bさんの死も隠しきれなくなる。
7月17日、県議会総務常任委員会で竹内英明県議が「遺児育英資金が今もって行われていないのか。(Bさんの上司の)県民生活部長は『やらねばならない』という思いが強いのに、それを止めた人間がいるんだという話が私に届きました」と質問した。
この時、牛タン倶楽部の一員の小橋浩一理事は「守るべきは今のご家族のプライバシー。いろいろなアクションがないようにするのが我々の務めですから」と答弁。
遺児育英資金を集める動きについてだけでなく、Bさんが亡くなったかどうかすら公式に認めない従来の姿勢を維持した。
「この映像が直後からSNSで出回り、県庁に抗議電話が殺到しました。さらに小橋理事が答弁で、かつての直属の部下が亡くなったことを半ば認めるような発言をしたこともあり、県は対応を変えざるを得なくなったようです。7月23日午後、県は職員だけが見られるイントラネットでBさんの死を明らかにしました」(県関係者)
翌7月24日、記者会見でなぜ3ヶ月間もBさんの死を伏せたのかと問われた斎藤知事は「遺族の意向」だったと答えた。
ではなぜ明らかにしたのか。県人事課は、7月23日の昼過ぎにBさんの遺族代理人を名乗る弁護士が地元メディアに、遺族への直接取材を控えるよう求める書面を送ったことを挙げ、「そうした文書を出すことになったので県職員へ(情報を)出してもらっても構わないと(遺族から)連絡を受けました」と説明している。
(後略)
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奥谷委員長の鋭い総括尋問
▶︎「誰から入手され たんでしょうか?」
▶︎3月27日、局長は片山副知事に内部告発していた。
百条委 斎藤元彦知事証人尋問 奥谷委員長(2024年9月6日)
2:50〜
奥谷委員長:
それでは私から総括尋問の項目についてお伺いをいたします。
まずは早速なんですが、3月20日、知事はこの告発文の存在を把握されたということですが、これは誰から入手され たんでしょうか?
斉藤知事:
えっと民間の方から入手しました。
奥谷委員長:
具体的には民間の方というのは、どなたになるんでしょうか?
斉藤知事:
お名前等については、相手があることなので、この場でこの状況ではお答えできませんけども、一般人の方です。
奥谷委員長:
純然たる一般人の方でしょうか?
斉藤知事:
そうですね。はい。
奥谷委員長:
会社関係とか、マスコミ関係とか、議員関係とか、そういうわけではなく?
斉藤知事:
会社には。おそらく所属されてると思いますけど。
マスコミ、それから議員関係ではありません。
奥谷委員長:
その方は どうやって文書を入手されたとおっしゃっ てました?
斉藤知事:
具体的な入手方法はおっしゃってませんでしたが、「こういったものが出回り始めてる」という旨を伝えていただきました。
奥谷委員長:
その方の具体的な名前は、後ほどお聞きできますでしょうか?
この公開の場ではなくて、個人個人のお名前なので。
斉藤知事:
そうですね。個人の名前なので、この場で、今の状況ではお答えすることは相手があることなのでできません。
奥谷委員長:
分かりました。
23:53〜
奥谷委員長:
一切、手続きに問題ないという認識ですか?
斉藤知事:
県として、これまで懲戒処分に関することは弁護士、それから法的にも問題ないというところで当然やってきてますから。手続き等に瑕疵はないという風に考えています。
奥谷委員長:
そしたらもうちょっとお聞きしますけど、例えばですね。
3月の25日の朝ですね。あ、失礼しました。
3月の27日、記者会見の日ですよ。
あの辞令交付式で、片山氏がですね、元県民局長から「告発文書の内容をきちんと精査して対応してくれ」と言われて。
言われてるんですよね、片山副知事は県の公益通報のその窓口の委員会のメンバーの方です。それが県民局長から「文書の内容調査してくれ」と言われてるんですよね。
ま、知事の認識で外部通報に当たらなというのは、それはそうだとしてもですね。
少なくとも、この時点で公益通報と扱っても良かったんじゃないですかね⁈
斉藤知事:
公益通報については、片山副知事に属人的にこう行くというのがいいのか、それとも、きちっとした通報窓口に通報するということがいいのか。
私は 後者の方かなっていうふうに思ってます。
奥谷委員長:
「後者の方かな」? 分かりました。
あともう1 点聞きたいのが25日の片山市の事情聴取の内容、それが録音、これは見たりお聞きになったりしました?
斉藤知事:
録音データは聞いてないですけど、半録は見ました。
奥谷委員長:
見ました。… そこにですね、人事権をですね、ちらつかせて、私には脅しと見れるような文言をですね、片山氏は言って事情調査してるんです。
その仲間の人ですね。ま、仲間というか、元県民局長と仲の良かった職員さんに対するこう降格をほのめかすとか。ま、そういうようなことを言って事情調査されてるんです。
こういった内容を見ても、普通であれば情報源をその時に元県民局長は明かせるはずないだろうということを考えるのが一般だ通常だと思うんですけど。
知事はあの事情の長手の内容を見ても適正な事情聴取の仕方だという風に思いましたか?
斉藤知事:
言い方とか表現は強いことがあったと思います。
ある方への人事についてほのめかしたというか、そういったことも 適切かどうかっていうのは私はちょっと 判断はできないですけど。
その方も関与という可能性がある中で一定の可能性を述べ たもんだという風に思ってます。
あとは全体としては、言い方や口調はきつかったですけど、片山副知事は元々早口で、達者な方ですね。それぞれお互い知った仲でっていうところで、強い口調でやり合ったということはあると思います。
奥谷委員長:
口調とかっていうね、問題ではなくて。
私はやっぱり元県民局長からしたら、公益通報だったら通報対象ですよ。
告発文書で言っても、その文書に書いてる疑惑の当事者がね、知事や副知事のわけですよ。
片山さんなわけですよ。
その人に事情聴取を受けて、まして、その自分の仲間をね、こうなんか、人事権をちらつかせて、なんかこう、されようとしてるということであれば、それはちょっと事情聴取としては普通は、これ、おかしいだろう、という感覚になると思うんですけど。
知事、そういう感覚ないですか?
斉藤知事:
感覚としては、色々あると思いますけど。やはり外部通報として認定される要件を満たすんであれば、それは 誰かを庇うとかということは、心情としてあったのかどうか分からないですけど、やはり具体的な供述、証拠というものを、やはり示すべきだったと思います。
(後略)
【斎藤元彦vs高橋弘樹】前兵庫県知事が緊急生出演...「パワハラ」「告発文書」「PC文書」の真相は?【ReHacQ】 2024/10/03
21:10〜
高橋p:
これが、まあ事実のもう一覧ですと。
この過程でなんでこう県政が停滞するほど混乱が深まっていったのか?
ちょっともう1回改めてご説明いただけたらいいなと思いまして。
斉藤:
そうですね。
私たちはやっぱり初動も含めて…
やっぱり、あの文書見た時に、ある高名な学者の先生が「お亡くなりだった死因が、あたかも県の人事関係に寄る」っていうですね、全くその因果関係っていうのは、証明も立証も添付もされてなかったですし。
あの文書を見た時に、やっぱり、これは誹謗中傷性の高い文書だっていうのは、おそらく弁護士さんとかも含めて、見た時にそう思われる方って結構多いと私は思ってます。
なので、あとは、やっぱり、公益通報の要件であるいわゆる真実相当性ですかね。具体的な証拠とか客観的な供述とかもなかったですし。
そこはやっぱり我々としては内部調査、初動も含めて、しないとこれはまずい文書だという風に最初思いましたね。
高橋p:
はい、うんうん。後日またメールかな?とか、聞き取りでやってるのかな?”噂とかを集めて”っていうところで、真実相当性が低かったり。あと証拠が添付されていないので非難に当たるんじゃないかと。
これまあ、百条委員会だとあんまり議論されないんですけど、そう思うその前段も聞きたくて。
その前段に何かあったんですか?県政3年やってらっしゃったんでしたっけ?2年とか?
斉藤:
3年ですね。
高橋p:
物の見方って、以前の経験に結構依拠するじゃないですか。
証拠が貼られてなくても、なんかすごいゼロの状態だったら、まあ1回検討しなきゃなって思うのかなとも思うんですけど。なんかそう思うに至る前段ってあったんですか? これまでの。
斉藤:
それはあんまりなかったですかね。
ただ私も3年県政をやっていく中で結構改革っていうか色んなことやってきましたんで。
割とこう反発される方とか、そういった方はおられるっていう風には色んなところからは聞いてはいましたけど。
やっぱり、あの文章を最初見た時に、やっぱり私はすごくまびっくりしたというかですね。
こんなことなんで書くんだ?と。
職員の実名とか、個人とか、企業もそうですけど。職員なんか、本当、まだ特別職の私なんかまさにそういうの受けなきゃいけないですけど、現場で頑張ってらっしゃる課長さんの名前とか実名でさらしてますし。
この文書、やっぱ、すごいなんかこう、異質な文書というかですね。そういう風に感じましたね。
高橋p:
なんか、パッと見て違和感があるなと思った?
課長っての先ほど言ったパレードのキックバックに関与したと言われる課長とかですか?
斉藤:
あの方以外にも複数出てましたんで。確かですね。
高橋p:
うん。実名で批判されてのがちょっと違和感が。
斉藤:
なんか違法行為に関与し てるとかですね。
何か私とのこう関係がうまくいってないとか。なんかこう、あることないこと、ていうか、ないことないことをですね。結構書いてましたんで。非常にこう違和感のある…これはちょっとこうまずいなと。
で、まあ今ネット社会ですから、どんどんどん流布されると、広がっていくと、それぞれの人に対してもすごく影響、信用がやっぱり落ちるとかありますし。
実際、私が入手したのも、県議会とかそういうメディアの方じゃなくて、一般の方から入手しましたんで。
あ、これはもう、だいぶ広がりつつあるなという風に思ったんで、早くやっぱりこれ、誰が作ったかちゃんとしないとまずいと。
その上で、資料にもありましたけど、公用メールから、クーデターとか、革命とか、もう本当にこうびっくりするような言葉も出てきましたんで。
やっぱりこれはしっかり調査しないといけないという風に思ったと。
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斉藤知事 活動記録
3月21日は大阪(告発文入手日)

兵庫県知事 活動記録
https://web.pref.hyogo.lg.jp/cgi-bin/governor/list.cgi?year=2024&month=3
3月19日


https://web.pref.hyogo.lg.jp/nk09/sesakukenntou.html

3月20日

3月21日






https://web.pref.hyogo.lg.jp/sr13/press/20240319.html
▶︎日時:令和6年3月21日(木曜日)18時00分~18時20分
▶︎場所:知事応接室(2号館6階)
▶︎趣旨:JICA理事長が、大阪・関西万博「いのち会議(大阪大学×SDGs)」に出席する機会に、兵庫県を訪問して知事にご挨拶するもの
▶︎来訪者:田中明彦JICA理事長、木村出JICA関西所長ほか

「いのち会議」とは?

3月27日



2024年9月30日令和5年度ひょうごユニバーサルツーリズムコンシェルジュ育成プログラム閉講式を開催

2024年12月20日 ユニバーサルツーリズムの推進 原田産労部長 斉藤知事
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維新の動き
勢いに翳り 万博逆風
維新頭打ち、本拠地・大阪周辺の首長選で相次ぎ落選…万博建設費用増額でイメージダウン要因か
2023/11/14
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20231113-OYT1T50273/
維新代表、万博中止論に反論 「震災復興にもつながる」
2024年01月16日
維新 万博会場予定地を視察 “党として機運醸成に努める”
2024年3月4日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240304/k10014378781000.html
維新 “次の衆院選で野党第一党へ 与党を過半数割れに”
2024年3月13日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240313/k10014388951000.html
大阪万博の見直し意見書案に維新の川崎市議が賛成 党方針に造反、離党の意向
2024年3月18日
https://www.tokyo-np.co.jp/article/315912
維新 馬場代表 “自民に代わる政権政党目指す” 結束呼びかけ
2024年3月24日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240324/k10014401131000.html
維新、勢い陰り危機感 万博逆風、首長選不振で 党大会
毎日新聞
2024/3/25
https://mainichi.jp/articles/20240325/ddn/041/010/006000c
大阪 万博会場建設現場でガス引火事故 床が破損 けが人なし
2024年3月29日
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20240329/2000083247.html
大阪万博開幕1年前でも「関心ない」69%…読売世論調査
2024/04/21
https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20240421-OYT1T50111/