「陽性妊婦」受け入れ病院不足で危機的状況【熊本】
KKT熊本県民テレビ 7/26(火) 19:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/301e7ed4b95e08203b2962d333522ecd7711eded
感染の拡大が止まらない新型コロナウィルス。
熊本県内では、出産の直前に新型コロナに感染した妊婦を受け入れる病院が足りず、深刻な状況となっている。
完全防備の医療スタッフ。新型コロナに感染した妊婦のお産に立ち会う現場だ。
感染が拡大する県内でお産をめぐる現場が切迫している。
■熊本大学病院 産科婦人科・大場隆准教授
「このままだと危ないなという危機感を持っています」
こう話すのは、熊大病院の大場隆准教授。
妊婦の受け入れ先について県の相談に応じているが、調整が困難な状況になっているという。
新型コロナ陽性となった妊婦の出産を扱えるのは、県内では7か所の総合病院のみ。
現在、陽性のまま出産を迎える可能性がある「陽性妊婦」が10人以上入院していて、受け入れられる上限に到達。
予定日が近いにも関わらず、すでに2人の陽性妊婦が受け入れ先がなく、自宅待機となっている。
■KKT畑中香保里アナウンサー
Q.その2人の妊婦さんに陣痛が来たら?
■大場隆医師
「正直申し上げてかなり難しい状況になります。熊本市内3つの病院でなんとか頑張って受け入れ先を調整するか、かかりつけの病院でなんとか頑張って体制を急いで整えてもらうか、なかなか予定が立たない」
妊婦をめぐる状況がひっ迫するのには、出産の現場ならではの事情が。
妊婦がいきむときには大きな呼吸をするため、医師や看護師、他の患者への感染リスクが高いのだ。
こうした事情を背景に、菊池保健所管内では特に厳しい状況に直面している。
若い人が多い地域だが、管内に陽性妊婦を受け入れられる施設がなく、熊本市内の3つの病院に紹介するしかない。
■菊池保健所・劔陽子所長
「ちゃんと対策をとって対応すればどこの病院でも可能だと思うので、対策の仕方などを保健所からも啓発したり、必要であればご説明に伺ったりできるので、できれば陽性妊婦の分娩を取り扱うところが増えて欲しい。頼んでもすぐにうんとは言っていただけない状況が、私たちは非常に厳しいですね」
想定を超える感染拡大に、妊婦の受け入れを断念しなければならない事態となっている医療の現場。
大場准教授はまずは出産を控える妊婦が感染しないようそれぞれの家庭で細心の注意を払う必要があると話す。
■大場隆医師
「もう一段頑張っていただいて、予定日近い陽性妊婦さんの数が3割でも4割でも減ればだいぶ違ってくると思う」
県はコロナ陽性の妊婦の出産ができるよう医療機関への働きかけをしているが、現時点で増える見込みは立っていない。
熊大病院の大場隆准教授は、36週後半以降の出産を間近に控えた妊婦が感染してしまうと受け入れられる病院が足りないのが現状で、家庭でさらなる注意を払ってほしいと呼びかけている。






✔︎論座 https://webronza.asahi.com/science/articles/2020061600001.html?page=1

✔︎朝日 https://www.asahi.com/articles/DA3S14519301.html
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一般社団法人 日本IVF学会 HPより
https://www.jsar.or.jp/lecturer/室月-淳/
室月 淳
(顔画像あり)
宮城県立こども病院産科 部長
東北大学大学院医学系研究科
先進成育医学講座胎児医学分野
教授
略歴
1986 年 3月 東北大学医学部医学科卒業
6月 山形県立中央病院臨床研修医
1989 年 7月 東北大学医学部産科婦人科学教室に入局
1993 年 7月ー1996 年 6 月
カナダ・ウェスタンオンタリオ大学ローソン研究所
1996 年 古川市立病院産婦人科科長
1999 年 東北大学医学部助手
2000 年 東北大学附属病院講師
2002 年 国立仙台病院産婦人科医長
2004 年 岩手医科大学医学部講師
2007 年 順天堂大学大学院環境医学研究所研究員
東北大学病院准教授
2009 年 宮城県立こども病院産科部長
2010 年 東北大学大学院医学系研究科先進発達医学講座胎児医学分野教授を併任
その他プロフィール
日本産科婦人科学会代議員,日産婦周産期委員会委員,日本周産期・新生児医学会評議員,日本人類遺伝学会評議員,日本遺伝カウンセリング学会評議員,日本妊娠高血圧学会評議員,日本胎児治療学会幹事,日本母体医学会幹事,産婦人科専門医,周産期(母体・胎児)専門医・暫定指導医,超音波医学専門医・指導医,臨床遺伝専門医・指導医,NCPR インストラクター