I Shall Be Released (和訳) 〜Bob Dylan | ☆Dancing the Dream ☆

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This song for you〜♪




I Shall Be Released
Songwriters: BOB DYLAN  (和訳 byてん)

They say evrything can be replaced,
Yet every distance is not near.
So I remember every face
Of every man who put me here.
I see my light come shining
From the west onto the east.
Any day now, any day how,
I shall be released.

すべてのものは置き換えられると人は言う
だけど まだすべてのものの距離はそれほど近くはないのさ
だから俺はすべての顔を覚えておくよ
ここにいる俺を映し出してくれるすべての人を
俺の反射光が
西から東に昇り輝き出すのが見える
いつか もうすぐ
俺は解き放たれる

They say every man needs protection,
They say every man must fall.
Yet I swear I see my reflection
Some place so high above this wall.
I see my light come shining
From the west onto the east.
Any day now, any day how,
I shall be released.

誰にも 加護が必要だと人は言う
誰にも 死ぬときがくると人は言う
だけど 俺には俺を映し出す人の顔が見えると断言するよ
この壁を遥かに超えたどこかに
俺の反射光が
西から東に昇り輝き出すのが見える
もうすぐ 今に
俺は解き放たれる

Standing next to me in this lonely crowd,
Is a man who swears he's not to blame.
All day long I hear him shout so loud,
Crying out that he was framed.
I see my light come shining
From the west onto the east.
Any day now, any day how,
I shall be released.

孤独な群れの中で
俺の隣に立っている男が
自分のせいじゃないと毒づいている
俺は一日中 奴が大声で怒鳴るのを聞いている
嵌められたんだと泣き叫んでいるのを
俺の反射光が
西から東に昇り輝き出すのが見える
もうすぐ 今に
俺は解き放たれる


ーーーー

They say evrything can be replaced,
Yet every distance is not near.
ここの replaced と、
Some place so high above this wall.
ここのplaceは、掛かっていると思う。

人の心の中(place)の感覚が、
まるでそっくりそのまま自分の心の中(replace)にも感じられる。
共感すること。
実際にテレパシーのような感覚をもつことはあるだろう。
そういう相手をソウルメイトとでも呼ぶのだろうか。
あるいは、そういう能力は特別なことではないのかもしれない。
魔法のように心が通じ合う…例えば、言葉ではなく、
動物の感情が手に取るように解ると感じるのは普通のことだ。
共感覚(シナスタジア synesthesia)というのも、
それほど特殊なこととは思えない。
音を聞いて色を感じる…
だれかの痛みや喜びを鏡に映すように感じ取るミラータッチ感覚…
日常的にあることではないだろうか。

冤罪で囚われの身となったルービン・カーターも、
潔白を訴える魂の声なき願いを
キャッチして共感してくれる誰かが、
塀の向こうのどこかにいることを信じていたのかもしれない。
その人物は、現れる。
その人物とは、ひとりのカナダの黒人少年だった。

They say every man must fall
fallは、落日のイメージを含み、
From the west onto the east.の
westに掛かっていて、
西に沈んだ太陽が、また東から昇るということ。
その少年は、彼の無実を照らし出す太陽。

ここに存在することを認めてくれる誰かがいなければ、
闇に埋もれて自分は存在しないのと同じ。
塀の向こうから放たれる誰かの光を受けて、
自分の存在もその反射光を放つ。

Rubin Carter (1937年- 2014年)
黒人ボクシングチャンピオン、ルービン・カーター。
リングネームは「ハリケーン」〜見事なKO勝ちがハリケーンのスタイルだ。
1966年、ニュージャージー州で3人の白人を銃で射殺したとして逮捕された。
凶器は発見されておらず、証言者の信用にも疑問がもたれていたが、
陪審員は全員が白人という不利な裁判でカーターは有罪とされ、
終身刑に服する事となった。
1974年に獄中で冤罪を訴えたカーターの自伝 "The 16th Round" が
出版され、これは大きな反響を呼び、
ボブ・ディラン、モハメド・アリら著名人が釈放活動に乗り出した。
ボブ・ディランは『Hurricane』という曲も書いた。
しかし、2年後の再審でも有罪判決が下り、
彼の存在は次第に世間から忘れられていった。
やがて、あるカナダの黒人少年が古本市で見つけたハリケーンの自伝に感動し、手紙を送ったことがきっかけで、再び希望が湧き上がってきた。
少年の保護者たちがハリケーンの再審・釈放運動に立ち上がり、
1985年連邦最高裁判所で再審の有罪判決を覆され、
ハリケーンの即時釈放を認める判決を下した。