ニコライ・リョーリフ ~春の祭典 | ☆Dancing the Dream ☆

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ニコライ・リョーリフ(ニコライ・レーリヒ)1874年 - 1947年
   Nicholas Roerich

ロシアの作曲家ストラヴィンスキーがセルゲイ・ディアギレフ率いる
バレエ・リュスのために作曲したバレエ音楽『春の祭典』(1913年完成初演)は、
ストラヴィンスキーの自伝には、彼自身が原案を思いついたと書かれていますが、
実は、その原案は、美術・衣装を担当した友人の画家ニコライ・レーリヒに
よるものなのです。
『春の祭典』は、ニコライ・レーリヒが、1910年の『ペテルブルク新聞』に
発表した、古代の異教時代の「ルーシ」をモチーフにして描かれた、
バレエの草案を元にしたものです。

「ルーシ」とは、ウクライナ人とベラルーシ人の自称でもあり、
根底に、キリスト教化される以前のロシアの原始宗教の世界があり、
「スラヴ神話」の「太陽神イアリロ(ヤリーロ)」を巡る物語となっています。

『春の祭典』のストーリーは、
春を迎えたある2つの村同士の対立とその終息、大地の礼賛と太陽神イアリロの怒り、
そしてイアリロへの生贄として一人の乙女が選ばれて生贄の踊りを踊った末に息絶え、
長老たちによって捧げられる―というものです。

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ヤリーロとは太陽神。
植物、肥沃、春を司るスラヴの神で、戦争や収穫の神ともされ、
「愛欲」を象徴する神。

白ロシア(ベラルーシ=ベラ(白)ルーシ(西))の民間伝説によると、
ヤリーロは若く美しい神であり、白馬に跨り、白いマントを纏って、
左手に麦の穂を、頭に花冠を飾った姿で現れる。
ヤリーロという名は「荒れ狂う」「熱情的」という意味の単語
「ヤールィ」に由来している。

ヤリーロの祭礼は、春の最初の種蒔きの時期に開催される。
村の若い娘達を集め、ヤリーロを演じる美しい娘に花冠をかぶせ、白馬に乗せ、
その周囲で花冠を頭に飾った娘達が踊って輪をつくる。
この踊りの輪は「ホロヴォージェ」と呼ばれ、歌舞を意味する。

 

夏には、太陽神ヤリーロとの別れの祭り↑も行われます。

つまり、豊作を祈る、立秋のお祭りのようなものでしょうか。