「She's Out Of My Life」1978~1979年録音、1980年4月19日リリース、
「Heartbreak Hotel」1980年初頭に録音、1980年6月17 リリース。
マイケルが「Heartbreak Hotel」を書いたのは、
おそらく、映画「WIZ」のプレミア(1979)の後、
「She's Out Of My Life」を録音した直後なのですね。
なぜ、彼は、心に芽生えた愛を封じてしまったのか?
なぜ、彼は、初恋の人に、ショービズでの地位や、人種に関係なく、
「ただ、愛している」ことをちゃんと伝えることができなかったのか?
マイケル自身が自分を分析して言う、彼の「poorな一面」。
なぜ、彼の心の一面に「貧しさ」が形成されてしまったのか?
その答えを、
マイケル自身が、「ようこそ!Heartbreak Hotelへお越しいただきました!」と
彼の心の深層部に、我々を招き、その根本的な原因を告白し、物語る。。
それが「Heartbreak Hotel」という歌なのではないかと思います。
21歳のマイケルが書いた、
ちょうど10年前、11歳のときの忌まわしい虐待の記憶。
大人たちは、性的児童虐待を犯してしまった。
My footsteps broke the silence of the pre-dawn hours
ぼくの足音は、夜明け前の沈黙を破った。
早すぎる性の洗礼・・
まだ「夜明け前」の幼い少年だった彼は、惨い形で性を知ってしまった。
これが、彼の「愛」を殺してしまったのですね。
私は、そう理解しています。
my baby said love is through
僕の子供の心は言った。「愛は通り過ぎていった」と。
~ ~
You break My Baby’s heart
This is Heartbreak Hotel
Just welcome to the scene
お前らが僕の子供の心を破壊する
こちらがハートブレイクホテルでございます
ようこそお越し頂きました まさにちょうど その場面に
マイケルの真実の告白。。皆さんの耳には、どう届くでしょうか?
*** ***
Heartbreak Hotel
The Jacksonsのアルバム「Triumph 」収録
written by MichaelJackson (和訳・byてん)
〈イントロダクション〉
ぼくが寒々とした(ブレイカー)通りをさ迷い降りたとき、
ぼくの足音は、夜明け前の沈黙を破った。
夜の危険を妨げる店々のウインドウを行き過ごした。
見上げると、霧の中から一つのネオンサインが浮かび上がった。
ぼくの馴染みのあの道の赤々と光った文字、ぼくの心に焼印されたメッセージ、
一つの言葉、それは・・Hotel
醜業に生きる(罪深きライブステージ)
10年前の今日、ぼくの心は(去って行った子供の心)を乞い慕っていた
ぼくは 決して二度と後戻りしないと誓ったんだ
ぼくの「子供の心」がぼくの心を破り 千切れるほど慕うぼくから出て行った場所へ
ぼくらがその部屋に歩み入ると ご面々がそこにいて
凝視し、睨みつけ、猛烈な眼差しがぼくを貫いた
誰かが「君の運命へようこそ」と言った
そのとき 彼らはまるでぼくの事を知っていたかのような目で笑った
これがぼくを怖がらせる
ぼくらは まだ秘密にされていた薄暗がりの階段を登っていった
すると 二人の少女がぼくの部屋に座っていたのだ
彼女は ぼくの面前に歩み寄った
そして 「あなたが正午にまちがいなくここで会うように言った
それがこの場所よ」と言った
こちらがハートブレイクホテルでございます
ハートブレイクホテルにようこそ お越しを
さて こちらがハートブレイクホテル
これぞハートブレイクホテルでございます
望みは死した
彼女はぼくが他の恋人の為に嘘をついたと思ったのさ
ぼくは 自分がおとりなのかを確認するために後ろを振り向く
さて ぼくはこの少女に他に誰一人いないということを説得することなどできはしない
誰かの邪悪さがぼくを傷つけようとしている
ぼくを傷つける為の欺きの 試験的な考えをもった皆の笑顔
これがぼくを怖がらせる
そのとき 隣の部屋の男が言った
彼は15年もの間ここで涙に暮れているのだと
これがぼくを怖がらせる
ぼくらはやって来た 悪徳の棲みつくこの場所へ
そして 性質の悪い女達がこの奇妙なホテルを動かしているのだと解った
セフラにスーがいた、ぼくが知っていたどの少女も
そしてぼくの「子供の心」は言った「愛は通り過ぎて行った」と
こちらがハートブレイクホテルでございます
ハートブレイクホテルにようこそお越しを
さて こちらが邪悪なハートブレイクホテル
これぞハートブレイクホテルでございます
誰かが言った わがハートブレイクホテル
これがハートブレイクホテル
10年前の今日
これがハートブレイクホテル・・
誰かがぼくの心臓を 刺し抜いている
これがハートブレイクホテル
10年前の今日
傷ついたぼくの心
お前らがぼくの「子供の心」の心臓を破壊する
こちらがハートブレイクホテルでございます
ようこそお越し頂きました まさにちょうど その場面に