仮設を来年5月までに出ていけ!という政府・・・いったい何処へ?  | ☆Dancing the Dream ☆

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☆Dancing the Dream ☆  釜石の仮設商店街


釜石に、仕事があるので、Kちゃんの夫のYちゃんは、

まだ仮設にいます。

今年あたり、内陸に転勤の予定だったはずなのにね。


それから、Kちゃんのご高齢で単身の叔母さんも、

大船渡の仮設にいます。

老舗の鰻屋さんを経営していたので、その店を再建したいが為に、

親戚の家に避難することを拒否しているんですよね。


ある日、そんな仮設のポストに一枚の葉書が舞い込みました。

それは、公からの御達しでした。


内容は、簡単に言うと

「来年5月には、仮説を出て行って下さい!」ということでした。


仮設が建っている土地は、持ち主から借りているわけで、

この地権の問題なのだそう。

それから、仮説住宅というものは、2年しか耐久力がないから。

(え~?新潟の震災の仮設の使い回しだったはずだけど? ウソばっか!)

そういう理由で、来る5月には、みなさん、出てって下さい!ということなのです。


ところが、

民間の住宅、アパート、災害復興公営住宅も全く足りないのだそうです。

まず、建てる土地自体が不足しているのです。


被災し、今後も危険とされる建設を禁止する区域、

また、それ以外の沿岸地を、政府が、土台を盛って高くする予定で、

それが完成しないと、そこには建てられないのだそうです。


以前は、これを2年で終えると言っていたそうですが、

ところが、最近になって、10年を目途にすると言いだしたのです。

(中には、政府の言うことを無視して、もう建てちゃっている人もいるらしいのです。)


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釜石災害復興公営住宅等の整備計画http://www.nssmc.com/news/20121010_100.html/


災害復興公営住宅というのは、

家屋が全壊したという認定のある人のみが入れるのですが、

すでに入居した人に、その住み心地を聞くと、

その作りのお粗末さに泣いていると言います。

1LDK(18戸)
2LDK(36戸)・・・というような建物なんですね。


つまり、4~5人の家族が2LDKで暮らし、

あまりに狭いと、お祖父ちゃんやお祖母ちゃんは、

もう一戸借りるしかなく、フローリング1LDKの家に住むことになるのです。

息が詰まってしまう・・これでは、そうでしょう。


公の論理では、

災害復興公営住宅は、いずれ老齢化のため空き家になり、

取り壊すのが大変なので、数は最小限、簡易な作りにしているのだとか。

ありえない考え方です! 


けれど、住むところがある人はまだいいのです。

夏は異常に熱く、冬は異常に寒い、狭い、声は筒抜け、

そんな仮設を皆、出たくても、

住宅自体が不足している上に、

土地が少なくなったので、地価が高騰して、家賃も上がっていると言います。


いったい、来年の5月までに

何処へ出て行けと言うのでしょう?


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でも、そんな中、Kちゃんの娘さんに、

良いお知らせがありました!!


某私立大学を、震災の混乱の年に受験、合格し、

いま2回生ですが、

ぬぁ~んと、『特待生』に選ばれました\(^_^)/


『特待生』は、学費が免除になるんです~~\(^_^)/

ああ、めでたい!!(≧▽≦)