「止(サマタ)」と「観(ヴィパッサナー)」という瞑想法があるそうです。
また、 聖テレジアの神秘思想は、次の4つの段階を経る魂の向上なのだそうです。
第一段階の「瞑想」(heart's devotion)
第二段階は「静寂」(devotion of peace)
第三段階は「合一」(devotion of union)
第四段階は「恍惚あるいは歓喜」(devotion of ecstasy or rapture)
今夜は、
Dancing the dream のWINGS without MEを訳して・・・
ある真夏の日、
マイケルの魂が、やがて、彼の「 心heart」も「体body」も、置き去りにせず、
一体となって 三昧(Samādhi)に至るのを 感じています。。~

一羽のハヤブサとも…
微笑みながら眠る子供とも…
空中浮遊する聖人、テレジアとも… ひとつとなって神聖な命を感じています。。

タイトルの「WINGS without ME」 の 「without」 についてですが・・・
withとは、意外なようですが、
そもそも、「~から離れて」という意味を持つんですよね。。
"against(対して), opposite(向かい合っている) , toward(~に向かって)"とかいう意味を持ちます。
語源的には、
wi- は、"separation=分離" "asunder=バラバラ" を意味するのです。
通常は、「…とともに,…と一緒に」と訳されますが、
分離しているからこそ、「ともに、一緒に」となるわけで。。
そうそう、マイケルが案山子役で出演した、「WIZ」も、「Wizard of Oz」という意味とともに「with」という意味が込められたタイトルだと思うんですけれど、
これも、「異なった者同士が、共に…」旅をし、そして、友となる物語でしたね。
そうすると、「without」は? というと、
「分離することなく、隔てることなく、区別することなく」という意味が、
根底にあるということになるんです。。
ですから、
イメージとしては、このタイトルは、「私と別なき翼」…
「元々、僕と一体の翼」…
つまり、 「僕そのものの翼」、と訳して良いと思います。
マイケルが使う言葉は、巧みなマジックですよね。。
得意の「でんぐり返し」! マイケルアクロバットですね!!
Remenber the timeでは、そのものを演じた 太陽の化身、ハヤブサ…
マイケルにとって、魂を休め清める大切な場所、
ネヴァーランドの丘で、ハヤブサを見て一体となって飛んだのでしょうか?
飛べるのです。
彼は、ピーターパンですからね。。.。o○☆゚
everyone grows wings~
私たちも、きっと、
背中に翼を生やすことができる。
魂が、すべての命を神聖に感じ、命が調和した真実の地球に戻ったときに。。
翼を育むことはできるのですよね。。マイケル!。.。o○☆゚

〝WINGS without ME″
It was August, and I was looking up at the sky.
With one hand shielding my eyes, I made out a falcon soaring on the currents of hot swirling air.
Higher and higher it spiraled, until with one unearthly shriek, it disappeared.
All at once I felt left behind.
"Why did you grow wings without me?"
I mourned.
「僕そのものの翼」
八月のことだった。ぼくは、空を見上げていた。
陽をよけて目に片手をかざすと、ぼくは、一羽のハヤブサが、熱く渦巻く気流に乗って、舞い上がるのをどうにか見分けることができた。
高みへ、さらに高みへと、ハヤブサは螺旋状に上昇し、この地球とはかけ離れたような鋭い声を残して消えてしまった。
たちまち、ぼくは、取り残されたように感じたのだ。
「どうして君は ぼくを置き去りにして、翼を生やしたんだい?」
ぼくは悲嘆にくれた。
Then my spirit said,
"The falcon's way is not the only way. Your thoughts are as free as any bird."
So I shut my eyes and my spirit took off, spiraling as high as the falcon and then beyond, so that I was looking down over the whole earth.
But something was wrong.
Why did I feel so cold and alone?
そのとき、ぼくの魂が言った。
「ハヤブサのやり方が唯一の方法じゃない。お前の思考は どんな鳥にも負けず劣らず自由なんだよ。」と。
そこで、ぼくは、目を閉じた。すると、ぼくの魂は、離れ、ハヤブサのように高く、輪を描きながら、それからやがて、地球を丸ごと見下ろすぼどに超えて行った。
しかし、何かが間違っていた。
なぜぼくはこんなに寒くて孤独を感じているのだろう?
"You grew wings without me,"
my heart said.
"What good is freedom without love?"
So I went quietly to the bed of a sick child and sang him a lullaby.
He fell asleep smiling, and my heart took off, joining my spirit as it circled over the earth.
I was free and loving, but still something was wrong.
「お前は、ぼくを置き去りにして翼を生やしたんだよ。」
ぼくの心は言った。
「愛を置き去りにした自由なんて、何の役に立つって言うんだい?」
だから、ぼくはすぐに病気の子供のベッドまで行って、彼に子守唄を歌ったんだ。
彼は、微笑みながら眠ってしまった。 そして、ぼくの心はそこを離れて、
ぼくの魂と結びつき、そのとき、それは、地球の上空を旋回した。
ぼくは、愛を感じ、自由だった。でも、まだ、何かが間違っていた。
"You grew wings without me,"
my body said.
"Your flights are only imagination."
So I looked into books that I had ignored before and read about saints in every age who actually flew.
In India, Persia, China, and Spain (even in Los Angeles!),
the power of spirit has reached, not just into the heart, but into every cell of the body.
"As ifa great eagle," Saint Teresa said,
"my ecstasy lifted me into the air."
「お前は、ぼくを置き去りにして翼を生やしたんだ。」
ぼくの体が言った。
「お前の飛翔は、ただの想像なのさ。」
そこで、ぼくは、かつては見向きもしなかった あらゆる時代の実際に飛んだ聖人たちについての本を研究した。
インド、ペルシャ、中国、そしてスペインで(ロサンジェルスでさえ!)、
魂の力が、ただ心の中にだけでなく、体の全ての細胞の中に届いていたのだ。
「まるで偉大なワシに上に運ばれるように」聖テレジアは言った。
「恍惚状態で私は空中に持ち上げられた。」と。
I began to believe in this amazing feat, and for the first time,
I didn't feel left behind.
I was the falcon and the child and the saint.
In my eyes their lives became sacred,
and the truth came home:
When all life is seen as divine, everyone grows wings.
ぼくは、この驚くべき妙技を信じ始め、そして、初めて、取り残されたとは
感じなくなったのだ。
ぼくは、そのハヤブサであり、その子供であり、その聖人だったのだ。
ぼくの瞳の中で、彼らの生命が神聖なものとなって、
やがて真実が我が家へ帰ったのだ。
すべての生命が神聖に見えたときこそ、
すべての人に翼が生えるのだ。