2021.7 検査について | 最重度知的自閉症子育て:原因の脳クレアチン欠乏症候群って知ってますか?

最重度知的自閉症子育て:原因の脳クレアチン欠乏症候群って知ってますか?

発達がゆっくり、自閉症、発達障害児、知的障害 の男児ですが病気が原因でした。日本でも治療薬を研究中です!応援お願いします!
詳しくは日本の研究班のHP参照下さい。
小児慢性特定疾病
https://www.shouman.jp/disease/html/detail/11_12_029.html




脳クレアチン欠乏症候群


お医者様に相談にいくときは、
こちらの「脳クレアチン欠乏症候群ハンドブック2017」を印刷して持っていくのが良いと思います。
お医者様に渡して「こちらの検査をしたいのですが、ご検討いただけますか」と、相談してみましょう。
我が家の場合「この病気は初めてきいたので、まずは内容を確認させていただきますね!次回診察のときに、改めて相談させていただいてもいいですか?」となり、次回診察時に、「尿検査やってみましょう!」となりました。



★かこ記事より

https://hama-sush-jp.pro/efg10/entry-12650471771.html



ハンドブック2017

http://plaza.umin.ac.jp/~pmd/CCDSs_handbook2017.pdf



クレアチントランスポーター 欠損症

クレアチンを細胞に取り込む装置の異常




【臨床症状】 


知的障害・発達遅滞、言語障害、

自閉スペクトラム症 、筋量減少、

近位筋優位の筋力低下 など




【検査所見の特徴】


尿検査所見・尿Cr/Creatinine比の上昇



頻度の高いクレアチントランスポーター欠損症の診断に は、尿クレアチン(Cr)/クレアチニン(Crn)比の上昇の 所見が診断に有効です。



Ø 尿と血清での単位(mg/dl)をそろえて、Cr/Crn比が 2以上を異常の目安とします。


Ø 海外文献では単位が異なっていることに注意


Ø換算方法;Cr 1mg/dL=78.26μmol/L, Crn 1mg/dL=88.4μmol/L


Ø 食事の影響を受け偽陽性を呈する可能性があり、複 数回の計測、あるいは、8時間絶食後の採尿により 確認することが必要です。


Ø正常値でも否定できません。


Ø 正常値は年齢により異なります。


Ø GAMT欠損症の診断は、血清でのグアニジノ酢酸値や 尿グアニジノ酢酸/クレアチニン比の上昇が特徴的です





 【解説】 


Ø患者の多くは男性ですが、女性も様々な程度で発症する可能性があります。


Ø 男性の知的障害の0.3-3.5%はクレアチントランスポーター欠損症と考えられ、

頻度の高い疾患です。


Ø 発達の遅れがみられます。


Ø 言葉の遅れがみられることが多く、3歳頃に初めての言葉が出ることが多いよう

です。


Ø 約60%の方にけいれんを認めます。多くの患者さんでは、お薬によって発作を

コントロールできます。


Ø 約50%の方にADHD(注意欠陥多動性障害)、約40%の方に自閉症の症状がみ

られます。


Ø 約60%の方に、筋緊張の低下を始めとする運動機能の障害がみられます。筋緊

 張の低下は成長とともに改善することが多いです。


Ø Cyclocreatineの可能性が期待されています。



★もぐさんのまとめ

https://hama-sush-jp.pro/efg10/entry-12436318202.html



★「尿中クレアチン/クレアチニン比と家族歴より診断に至ったクレアチントランスポーター欠損症」をコピペして、検索していただくと、論文がヒットします。

これの論文、日本小児神経学会雑誌の記事で、日本小児神経科医が普通によむ学会雑誌です。ここに、検査概要などが記載されています。

★スクリーニング検査である尿検査は、尿中のクレアチン、クレアチンの比をとります。


★単位(mg/dl)をそろえて、比をとることが大切です(ここよく間違われるようでもあります)。