その中で目からウロコのことが多く
20年以上この道一筋でやってこられた経験とノウハウを感じさせる言葉に重みがあります。
お話しを聞いていて
これって治療と同じだな~
って感じました。
職場によって
「こうありたい」
という形が違っていたり、
「こうしてほしい」
という「行動規範」も違っていたり
要するに
職場によってルールが違うのです。
何が良くて何が悪い
何が正しくて何が間違ってる
これも職場によって違う。
正しいかどうか
よりも
合ってるかどうか
が大切です。
これって病院の治療も同じだな~って思いました。
私のブログに書いてあることもそうです。
これが絶対に正しいわけじゃない。
すべての患者さんを治せるわけじゃないかもしれない。
私たちが提案する治療を受け入れられない患者さんだっている。
合わなければ他のクリニックを受診すればいいのです。
うちの診療所に来られた患者さんに
痔になった原因である習慣を直してもらっていますが
その時に「行動」を変えてもらっています。
「人格」や「性格」は変えなくていいんです。
「行動だけ」変えればいいんですよ。
意味分かりますか?
潔癖症の人に「潔癖症を治せ」って言ってるんじゃなくて
「排便後に温水便座を使うのをやめましょう」
と言ってるんです。
お風呂でオシリをゴシゴシこすって洗ったり
トイレットペーパーで10回拭くのをやめて2~3回にしましょう
って言ってるんです。
便をスッキリ排泄したら
洗わなくてもキレイに拭き取れることを体で覚えてもらいます。
気持ちや頭が付いてこなくてもいいんです。
潔癖症のままでいいんです

痛がり・恐がり・不安がりの人に
その性格を直して下さい
って言ってるんじゃないんです。
ちょっと力を抜きましょう
深くてゆっくりとした呼吸をしましょう
奥歯と奥歯を離しましょう
握りしめている手を開きましょう
と言って、行動から入ります。
そうすると
リラックス出来て
結果的に痛がり・恐がり・不安がりでも
力を抜いた状態で診察や手術を受けることが出来ます

仕事でも治療でも同じです。
「私は○○だから□□出来ない」
のではなく
「私は○○だけど△△なら出来る」
と「行動」を変えるんです。
性格や人格なんてそう簡単に変わりません。
誰だって変えられません。
だけど性格や人格とは関係なく
行動だけは変えられます。
そして不思議なことに
行動が変われば人格も変わることも多いです。
思考が付いてこなくても
感情的に受け入れられなくても
「行動」という「形」から入るだけでも
生活が、人生が変わります。
あなたも悩んでいないで
「行動」から変えてみませんか?

診療所のセラピードッグ「ラブ」
犬の躾やトレーニングも
まさに「行動」から入ります
性格や人格(犬格?)を
変えようとしません
犬の躾やトレーニングも
まさに「行動」から入ります
性格や人格(犬格?)を
変えようとしません
