最初はね、
正直、
ブログなんて・・・

って思ってたんです

ブログの意味も内容もよく分からなかったし
知らなかったし
それって個人の日記でしょ?
という感覚でした

私たちの伝えたいことはホームページにギッシリ詰まってるし
患者さんが書いて下さった感想や体験談を
「痛くないよ 痔の手術」
というブログに掲載していたので
私個人のブログの必要性を全く感じていませんでした。
そんな私の背中を思いっきり押してくれた人が二人いるのですが
お二人の話は後日、詳しくブログで書こうと思います。
今日は本の話です。
情報を発信したり、自分をさらけ出すことって誰でも怖いと思うんですよね。
それは無鉄砲で大胆な私でも同じです

どんな人が読んでるかも分からないし
どんな風に伝わるかも分からないし
批判されたり悪く言われたりするかもしれない。
それを考えると怖かったんです。
だって患者さんだけでなく
同業の先生方も読んでるかもしれません。
私が書いた内容が誰かを否定したり批判したり
知らない間に誰かを傷付けていたりするかもしれません。
そして何よりも・・・
自分が嫌われたり悪く言われるのが怖かったんです。
そんな風に考え悶々と悩んでいる時に出会ったのがこの本でした。
「嫌われる勇気」
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え/ダイヤモンド社

¥1,620
Amazon.co.jp
これを読んでからでないとブログは書けない・・・
と思い一気に読みました。
衝撃の1冊でした。
大げさですが人生が変わるほどの衝撃を受けました。
心に響いた箇所がたくさんあります。
読む人によってその箇所は違うかもしれません。
わたしの心に響いた言葉をご紹介しますね。
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他者の期待など、満たす必要はない
他者からの承認を求め、他者からの評価ばかりを気にしていると、最終的には他者の人生を生きることになる
自由とは、他者から嫌われることである
すべての人から嫌われないように立ち回る生き方は、不自由きわまりない生き方であり、同時に不可能なことです
嫌われることを怖れるな
あなたのことをよく思わない人がいても、それはあなたの課題ではない
嫌われる可能性を怖れることなく、前に進んでいく
それが人間にとっての自由なのです
他者からの評価に怯えている人間もまた、自己中心的
「わたし」にしか関心がない、と言う意味では自己中心的です。
他者の視線を気にしている
それは他者への関心ではなく、自己への執着
「この人はわたしに何を与えてくれるのか?」ではなく、
「わたしはこの人に何を与えられるか?」を考えなければならない
他者から嫌われることを怖れず、他者の人生を生きない、自分だけの道を。
あなたがどんな刹那を送っていようと、たとえあなたを嫌う人がいようと、「他者に貢献するのだ」という導きの星さえ見失わなければ、迷うことはないし、なにをしてもいい。嫌われる人には嫌われ、自由に生きて構わない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうですか?
私はこの本で人生が変わりました。
この本を読んでいなかったらブログは書いてなかったです。
「嫌われる勇気」と「批判される覚悟」が整ったので大きな一歩を踏み出しました。
これがなければ患者さんの役に立つ記事は書けません。
誰かの顔色を伺ったり
お偉い先生の意見を気にしたり
すべての患者さんから好かれようとしたり
そんなことしてたら伝えたいことを伝えられません。
でもね
私は弱い人間なので
時々不安になったり揺れることがあります。
その度に基本に戻るようにしています。
何のために書いているのか
何を伝えたいのか
そこがブレなければ書けるんです。
すべての人に好かれなくてもいい
伝わる人に伝わればいい
今ではそう思って書いています。
だってね
医療だけじゃなくて世の中の事象すべてにおいて
何が正しくて、何が間違っているのか
どっちが良くて、どっちが悪いのか
そんなこと
人によって違いますよね?
だから
「自分は」こう思う
「自分は」こうしている
「自分なら」こうする
という1つの意見・見解として書いていこうって思ったんです。
自分の考えや意見を押しつけるつもりもありませんし
自分が正しいというつもりも毛頭ありません。
患者さんにも、いつもそのように説明しています。
ちゃんと患者さんが選べるようにしています。
それでも私と合わない
私のことが嫌いな人もいると思います。
だからって落ち込んだり自分を否定したりしなくなりました。
ただ「お役に立てなくて申し訳ない・・・」とは思っています。
でもこのブログを始めてからミスマッチが減りました。
あらかじめブログを読んで来て下さる患者さんは
「私」のことも
「私の考え方」のことも
「私の治療方針」のことも
十分理解して来られるので
話も早いですし、治療も二人三脚で出来ます。
高いお金を払って受診したけど先生と合わなかった・・・
では申し訳ないですから。
だから情報をしっかりと提供し、
それに共感して下さった人が来て下さるとお互いのストレスがありません。
こんなはずじゃなかった・・・
が減りました。
勇気を出して始めて良かったです。
私のオススメの一冊です!
嫌われる勇気
あなたはありますか?
診療所のセラピードッグ「ラブ」
ラブはみんなに好かれようと
いつも頑張ってるのかな?
犬にとって一番つらいのは
飼い主から無視されること
ラブには嫌われる勇気はないよね
ラブはみんなに好かれようと
いつも頑張ってるのかな?
犬にとって一番つらいのは
飼い主から無視されること
ラブには嫌われる勇気はないよね
