カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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今村翔吾氏の講演会に行ってきました。

今回は滋賀県の米原市20周年記念の一環で行われた講演。

 

↓滋賀県の米原市の伊吹山は鹿の食害で土石流が起こっています。

鹿が草木を根こそぎ食べることで山の貯水率がガタ落ちしています。

肉眼で禿げた部分がわかるくらい、禿げ部分が広がってました。

(白いのは雪、ベージュな部分が禿部分)

 

 

↓今村翔吾氏と言えば、去年の11月も滋賀県の長浜の文泉堂さんでのトークショーに行ってます…

 

座席数367席ってことでしたが、予約制でも整理券配布方式でもなく。

『入れるのかッ!?』

とドキドキしながら行きました。

講演は1時半からで、会場は1時。

自分は12時半くらいに着いたのですが…

あっれー?並んでいる人が二人しかいない…???

んんんー???

 

そして講演時間になったのですが…

講演会場は大体半分くらい埋まってる感じ???

しかも小中高生や学生がいないッ!

中高年、高齢者多し!

このテーマ『夢を見つけ、持ち、追う事の大切さ』って、小中高生とか学生とか、将来何をしたらいいのか迷っている悩める若者に聞いてほしかった!

 

正直…

米原市のPR不足だと思います…

めちゃくちゃ勿体ない!

 

そして『直木賞作家の今村翔吾氏講演会』じゃ、若年層に響かない!

時代小説家だと敬遠されそう。

NetFlix配信・岡田准一氏主演!世界的に激人気のイクサガミの原作者ッ!

2026年放映のアニメ火喰鳥の原作者ッ!

今後も映像化作品が多いからこの機会を逃さずサインをもらっておけッ!

とかもっと小中高生にbaitをガンガンに撒いてほしかったですわ…

そんな人気有名小説家が『過去に米原駅前の平和堂のダイソーの隣の謎の空間でダンスを教えていた』というのは、田舎に住む人間に希望が出ると思うんですよ…!

(ちなみに米原駅前の平和堂は経営不振で閉鎖になりましたが、「結果として近隣商店を駆逐したのに今更撤退するのか!?」という地元の声もあり、フレンドマートという食料品だけを扱う別店舗がその後、建てられました)

 

今村翔吾氏のXの固定文がいつのまにか英語に変わっていまして。

ほほう、流石のイクサガミ効果なのか…

と思っていましたが…

今村氏は『世界の今村』を目指すそうです。

(イクサガミのNetFlixの映像化&世界配信でかなり足がかりが出来てるはず)

なので、「SNSに投稿するときは『世界の今村』でタグ付けしといて!」とのこと。

でも今村さんは多数いるから(映画監督の今村昌平氏とか)、フルネームで『世界の今村翔吾』にしときます。

Shogo Imamura of the World!

( ´艸`)

 

今村翔吾氏は異色な経歴の持ち主だなあ、と思っていたのですが。

いわゆるターニングポイントがあったそうです。

『小説家としてかなり順当に来た方』という印象があったのですが。

そこに至るまでには、やはり葛藤とかままならない状況とかいろいろあったんだなあ、と。

『何故、直木賞受賞時に号泣していたか?』

という理由をきかせて頂くことが出来ました。

 

そして現時点で2030年まで何かしらかのメディア企画で埋まっているそうです。

先行で言っちゃいけないので、具体的に決まっているものほど言えないそうで。

 

 

そしてやはり今村翔吾氏の原作で…

「NHKの大河ドラマを石田三成で!」

という野望は続いているそうです。

2032年くらいに実現してくれるといいなあ…

NHKさん、どうですか?

『世界の今村翔吾』原作で!

滋賀でロケで!

 

講演会は撮影や録画はナシ!ってことだったんですが。

今村翔吾氏本人が…

「いいよ、撮っちゃって!バンバンSNSに載せちゃって!」

とのことだったので、撮影タイムが始まりました。

いろいろなポーズを撮ってくれる今村氏。

しかも会場の全方向に向けて。

凄いですわ…。エンターティナー過ぎますわ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何のポーズやねん!」とご自分でツッコんでました。

 

自分はまだ映像のイクサガミを観てないのですが。

NetFlix加入してみるしかないかあ。

ずっと見ちゃいそうでやばいなあ…

と思って仕事が忙しい時は避けたかったのですが。

現在、滋賀県内のロケ地11か所を巡るデジタルスタンプラリーを開催されてるそうで…

車のある今なら行っちゃえる!

という訳でイクサガミのロケ地も行ってみたい…

全部回るのは無理そうだけど、行けるだけ行きまーす!

 

主演・プロデューサーの岡田准一氏は滋賀県にロケで3か月くらい滞在していたそうです。

ロケ地ひとつひとつ、岡田氏が吟味したそうな。

ロケ地が滋賀県になったのは…

今村翔吾氏が手をまわしたから!

爆発バンバンなので撮影やロケ地の許可の難易度が高かったらしく…

今村氏が知事や滋賀ロケーションオフィスとかけあったそうです。

 

↓NetFlix側でロケ地宣伝に難色を示したそうですが、今村氏の手回しによって解決!

ガチに滋賀県への貢献度ナンバーワン県民じゃないですかね?

 

ちなみにロケ地は:

【彦根市】荒神山神社
【甲賀市】油日神社
【甲賀市】岩尾池
【甲賀市】野川の棚田
【大津市】三井寺
【近江八幡市】八幡堀
【東近江市】百済寺
【愛荘町】金剛輪寺
【彦根市】彦根オープンセット
【彦根市】彦根城
【大津市】西教寺
【甲賀市】三所神社 
【東近江市】太郎坊宮

 

↓詳しくはこちら。

今村翔吾氏を囲い込んだ滋賀県と大津市、Good Job!

直木賞の報が入るやいなや大津市文化特別賞や滋賀県文化奨励賞を授与してきたそうです…

『逃がさへんで!』圧が凄い…

流石、近江商人の地!

でもぶっちゃけ今村氏が納める所得税や法人税で大津市は潤うよね…

 

本を買ってサインもらって帰りました!

楽しかったです。

今村氏、サイン時にも読者さんに声をかけることを絶やさない!

 

でも、もっと多くの人に聞いてほしい講演だったので、会場が満席にならなかったことが不満!

勿体なーいッ!

 

小説家だけじゃなく、漫画家になりたい人にも聞いてほしかった!

特に生活のルーティンとか、

プロってそうなんや…!

って思うことしきり。

北方謙三氏の「小説家は1日書かなかったら3日後退する」という言葉を受け、必ず、毎日書くそうです。

小説家を目指す人には『小説家として生きるのはこういうことか』っていう覚悟を決めるきかっけとかヒントになったと思うんですよね。

これは漫画家や映像や動画作家にもいえると思います。

継続して公表し続ける必要がある。

報酬を得ない覚悟であるならば、それは趣味になる訳ですが。

 

繰り返しますが、この講演、本当に中高生や学生に聞いてほしかったです!

正直、田舎に住んでいると都会の人たちがアクセスできるものにできない!

そういう子供時代を送ることは、大きいアドバンテージでもあり、ディスアドバンテージでもあります。

自分の可能性を限定しがちになったり、夢見がちになったり。

自分自身の将来の目標として定めるのはおこがましいんじゃないか?

周囲に話したら鼻で笑われるんじゃないか?

という不安もありますし…

それ以前にそもそも…

やりたいことがあってもどうすればいいのか全くわからない!

っていうことも多々あるはず。

そういうところで、本当に後押ししてくれる存在がいるというのは大事だと思います。

 

特に田舎の閉塞感って、自分の希望を言えない空気があるので…

↑自分は言いまくって好きなように生きる環境を与えてもらったのですが。我々の世代ではかなりレアケースだったのかもしれません…

 

講演会を録画して中高生や学生に配信して欲しかったです。

 

 

そして講演を聞いて、自分の生き方を考えました。

今までもかなり好き勝手やってきましたが。

これからもやりたいことはいっぱいありますし。

まさに寿命との闘いッ!

幾つになっても遅すぎるということはないのかもしれませんが、やはり、10代は10代の、20代は20代の感性があり、それは取り戻すことはできないんですよね。

40歳以降は年をとればとるほど、できないことが増えていく。

肉体的にも脳の能力的にも。

なので、思い立ったが吉日でどんどん行動を起こした方がいいはず。

 

自分ももっと貪欲に生きよう!

と思いました!

↑おそらく他者からみたら貪欲すぎるくらいに生きてるんですが、欲張りなので!

やりたいことをやる、行きたいところに行く、会いたい人に会う!

そういう意味で、自分は欲張りでよかったなあ、と思いました。

欲によって行動を起こせるタイプなので!

↑空振ることも多いですが。

とりあえず、いろいろ頑張ります。

 

 

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