4月中旬から下旬にかけて行って来た中欧の旅行記です。
華僑系にユーロ換金を阻まれたり、トイレに閉じ込められたり、4月なのに雪に降られたり、案の定、いろいろやらかしています。
旅行前のてんやわんやはこちらから:
旅行記の始まりはこちらから:
9時半(9時開館)に行ったのでそれなりに空いていたのですが、あっという間に団体客が到着し、もみくちゃにされるという感じでした。
団体客一行にはガイドさんが声をはりあげて説明するので、オーディオガイドが聞こえませんし、部屋のスペースを専有するので 部屋に入れなかったりするのです。団体客が通り過ぎるのを待っていると、次の団体客がやってくるという。
団体客の観覧ペースが早くて、観光としてはちょっと勿体ない気がしましたが、博物館・美術館側にとっては上客なんだろうなあ、と。 とはいえ、決められた時間で効率よく廻るのはツアーを利用した方がいいのかも。
韓国語、英語、ドイツ語、中国語、どの団体ツアーもガイドさんがかなりのボリュームで声をはりあげていました。そして団体客の人が各自でお喋りするので、うるさいのです。博物館や美術館でこの音声量は正直、辛かったです。
オーディオガイドは王宮のチケットに無料でついてきて、音声かテキスト(紙)かを選べます。多言語対応なので、日本語の選択が可能。 このオーディオガイドの説明が面白かったです。最初は『なくてもいいかな?』と思ってましたが、へえええ、と思う事が多かったので、オーディガイド、おススメです。
王宮の博物館では、ハプスブルグ家の栄華の一端を垣間みれます。
ハプスブルグ家、恐るべしッ!
シシィ博物館も見れます。シシィの愛称で親しまれているエリザベート皇妃(オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の妻)はなんと、身長172cm、ウエスト50センチ、体重は生涯45キロ前後だったそうです。ひいいいッ!
流行のお化粧の厚塗りや香水はしなかったそうですが、自慢の髪にはたっぷりと香料を使ったそうな。コニャックと卵黄でのトリートメント!
乗馬に長けて、旧ギリシア語、ハンガリー語もマスターしていたそうです。
王宮内の写真は銀器コレクションのみ可能でした。
なので写真はないですが、エリザベート皇妃のドレス(レプリカ含む)や、宝石のレプリカなども見れます。
また皇帝の住居を再現した部屋もあります。
金ぴかです。
旅行時には一式持っていったそうです。
こういうの、1ドルショップ(日本でいうところの100円ショップ)で売っていそうです。当時はモダンだったのでしょうか…。
ナプキンの折り方は門外不出でその折り方を知っている人は限られていたそうです。
銀食器が主流だったり、陶器が主流だったり、時代やトレンドで使用される食器は変わっていった様です。
オッサンが乗ってますが?
緑にダブルのリボンはマリア・テレジアのシンボルだったそうで。これは他国からの贈り物。如何に彼女が権力者だったかがわかります。
これも他国からの贈り物。当時、話題をさらった陶器のひとつらしいのですが(人物部分はウワ薬なしで透明感を出している)、壊れやすいので、実際に使用される事はなかったそうです。ぷひゃ。
イルカがシシィさんのシンボルだったそうで、彼女が旅行の際に持っていった銀食器などにはイルカのマークが施されています。このイルカ、すっごい恐いんですけど。
ひとつ、言っておきたい。イルカに鱗はないよッ!
ハプスブルグ家のシンボルは双頭の鷲。
延々と続く、豪華な生活ぶりの展示に、
どんだけ、税金使っとるねん?!
と思いましたがハプスブルグ家の政治が650年も続いたという事は、政治手腕があったということなのでしょう。
王宮。だだっ広いです。旧王宮と新王宮があります。
王宮礼拝堂。ちょっとわかりづらい場所にあります。そのせいか、誰もいませんでした。
この門の飾りで、既にビビります。
門をくぐってから見るとこんな感じです。
あちこちにある彫刻が(芸術的に)素晴らしいけど(シーンとしては)ひどい。
棍棒で殴る時はもっと下の部分を持って遠心力を使った方が効果的です。(←うぉいッ!)
でもこれは単に数ある宮殿のひとつに過ぎないのです…。ゴクリ。
ハプスブルグ家、恐いなッ!
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