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誕生日の、ちょうど一週間前のことでした。

鏡の前で、ふと気づいたんです。

 

「あれ…?」

ほんの小さな違和感。

 

でも、見間違いではありませんでした。

 

円形脱毛症でした。

 

 

その瞬間、
すーっと体温が下がるような感覚。

 

「どうしよう」

「このまま増えたらどうしよう」

頭の中で、いろんな言葉がぐるぐる回りました。

 

 

 

円形脱毛症過去記事はこちら

 

 

 

 

 

 

すぐに通院を始めました。

 

でも、正直に言うと、

薬を塗りながらも
どこかでずっと不安がありました。

 

・広がったらどうしよう
・人に気づかれたらどうしよう
・治らなかったらどうしよう

 

考え出すと、止まらない。

 

 

でも、ひとつだけ決めていたことがあります。

 

「無理に何とかしようとしないこと」

焦って調べすぎない。
過剰に気にしすぎない。

できることはやりながら、
あとは体に任せる。

 

 

気づけば、

少しずつ、
本当に少しずつですが、

黒い毛が生えてきました。

 

「あ、生えてきてる」

その小さな変化に、
どれだけホッとしたか。

 

 

そして今回、

「ほぼ回復」ということで、
通院も一区切りとなりました。

 

 

振り返って思うのは、

「ちゃんと戻る力が、体にはあるんだな」ということ。

 

そしてもうひとつ。

 

不安なときほど、
“何もしない勇気”も必要なんだな、と。

 

 

もし今、

同じように円形脱毛症で不安な方がいたら。

 

大丈夫、とは簡単には言えないけれど、

少なくとも私は、
こうして戻ってきました。

 

 

焦らなくてもいい。

体は、ちゃんと働いてくれている。

 

そう信じて、
できることをしながら過ごしていく。

 

それでいいのだと思います。