乗馬が引き起こすウマの奇形 | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

以下の投稿をご覧ください。

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非常に敏感な口の部分に金属棒を入れられる。

脇腹を金属の棘で刺される。

人間を背中に乗せることで、ウマは苦痛を強いられます。

さらに深刻な健康問題を引き起こす可能性もあるのです。

人間がウマに乗るようになったのは約5,000年前。

それ以来、ウマは人の体重を背中に背負わされ、特有の奇形に悩まされてきました。

長時間の荷重により背中の血流が滞ることは否定できない事実です。

馬術業界は、乗馬が奇形の原因であることを認めたがらないため、ウマの背中を巡る論争が続いています。

以下は、乗馬が原因で生じる一般的な奇形です。

🏇キッシング・スパイン症候群
ウマの脊椎の棘突起(きょくとっき)が接触、または融合してしまう症状です。

骨同士の接触や靭帯の損傷が発生し、痛みを引き起こします。

ポロ競技で使われたウマの脊椎が互いに擦れ合い、骨に穴が開いた例が報告されています。

🏇ポップド・スプリント
ウマの前肢や後肢の骨が過度な負荷や衝撃により成長し、異常な形状に変形します。

人を乗せることで前肢に大きな負担がかかり、これが原因となることがあります。

🏇肢軸異常(ALDs) 
内側や外側への肢の変形のことです。先天性のもの(早産、双胎妊娠、胎盤炎など)だけでなく、栄養の偏り、過度の運動、外傷、幼少期の乗馬などが原因で後天的に発症することがあります。

🏇変形性関節症(DJD)
硬い地面での乗馬やジャンプにより関節がすり減り、慢性的な痛みや跛行(はこう)を引き起こす病気です。

特に老馬に多く見られます。

その他にも、筋肉や靭帯の損傷など、乗馬による様々な健康問題が報告されています。

ウマの苦しみは、人間がウマに乗ろうとしたときから始まっています。

ウマは知覚を持った生き物として、人を乗せることを最初は拒絶します。

その本能を強制的に打ち消し、ウマがウマであること、その「完全性」を失わせることで実現するのが乗馬です。

ウマに心身の苦痛を与える間違った行為なのです。

 

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多くの日本人は、馬は人間を乗せるのに適していると洗脳されていると思いますが、

馬は人間に乗られることによって負担を感じています。

 

人を乗せれば、腰が下に落ち、骨や臓器に負担がかかります。

shiomi_andoさんのハイライト「馬の一生」

 

人の体重が馬に長時間乗ると、背中の血流が遮断されて循環が損なわれ、時間が経つと骨の近くから始まる組織損傷が発生する可能性があります。

 

こちらは、海外の馬の獣医師が書いた記事。

 

**************引用*************

 

馬の背中の痛みは、かなり一般的です。

背骨に関連する一次的な痛みの場合もあれば、鞍が合わないことによる二次的な痛み、筋肉の緊張や歩行制限、背骨のライン不足などによる筋肉痛の場合もあります。

 

主な背中の痛みは、背側の棘突起(またはキッシング スパイン)が乗り越えたり、圧迫されたりすることで最もよく発生します。この状態では、馬の脊柱の棘突起間の正常なスペースが狭くなります。

馬によっては、骨同士の接触や棘突起間の靭帯の断裂によって痛みが生じる場合があります。

 

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スペインでは、乗馬によって、負担をかけ続け、背骨が粉々になった馬が保護されていました。

粉々になった背骨

 

 

また、次のリンク先の人の話によると、

馬は高齢になると、筋力が衰え背中がへこんでくるそうですが、

乗用馬は、消耗から老化が早く、背が落ちやすい可能性があると書いています。

 

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<質問>人を乗せる用の馬は背骨が凹んでいるって本当ですか?

 

 

<回答①>

ひとつ考えられることに、背骨が曲がるほど使われている乗用馬はそれなりに高齢でしょうが、

俗に「背落ち」といって、馬は高齢になると何もなくても老化現象から背は凹んできます。

多く使われる乗用馬は、消耗から老化が早く、背が落ちやすいということはないでしょうか。

 

 

<回答②>

馬の体の構造は『つり橋』に例えられます。

つまり 背骨とその周りの筋肉であの重い内臓を支えているのです。

 

なので 背中への荷重や年齢と共に筋力が衰え背中が弛んで 凹背(オウハイ)と謂われる老化現象(症状)になります。

 

添付写真は『馬の医学書(JRA競走馬総合研究所刊)』からですが 

同じ35歳でも日本の競走馬「シンザン」はここまで酷くありませんでした。

 

…やはり乗馬や様々な労役がここまでにしたのでしょう。

ただ この姿になるまで長生きする馬も珍しいと思います。

 

****************引用終***************

 

 

普通に考えて、同じ場所に体重をかけ続けて、一切何の影響もないなんて考えられません。

 

痛みを感じることもあれば、少なくとも疲労を感じることはしょっちゅうあるはずです。

しかし、馬は背中に負担を感じても文句が言えない、あるいはそれを人間に伝える術がないだけです。

 

 

 

 

また、最初の投稿で、「脇腹を金属の棘で刺される。」とありました。

 

これは、拍車のことを書いていると思われます。

拍車とは、騎乗者のブーツのかかとに取り付ける金属の道具です。

拍車は馬に害を与えますか?

 

出っ張りの部分を使って馬のお腹を圧迫することで、より馬をコントロールしやすくするものです。

 

金属で圧迫するので、乗馬素人が拍車を使うと馬のお腹が傷がつくことがよくあり、これを「拍車傷」といいます。

 

 

 

馬をコントロールする虐待道具といえば、ハミです。

 

馬は、手綱を引いてコントロールされているのはご存じだと思いますが、

馬に優しく合図を送っているだけで、その合図を馬が察知しているかのように見えるでしょう。

しかし、実際はそうではありません。

 

手綱の先には、馬銜(ハミ)という金具が口に装着されており、

口に痛みやその恐怖感を与えることによって、馬を制御しているのです。

 

馬は、切歯と臼歯と呼ばれる、

前歯と奥歯の間にすきまがあり、歯槽間縁(しそうかんえん)と呼ばれています。

 

この歯槽間縁に、ハミを装着します。

 

その際、間にある狼歯は、邪魔なので抜いてしまいます。

 

歯槽間縁があることが、馬にとって運の尽きでした。

歯槽間縁の存在が、ハミの装着と馬への騎乗を可能にしてしまい、

6000年も前から、人間に「乗り物」として扱われることが決定してしまったのです。

 

自分の口の中に、歯を抜くなりして隙間を作ったとして、そこに金属が差し込まれることをぜひ想像してくださいね。

しかも、それを誰か第3者に引っ張られるわけです。

痛いし、ケガするに決まっているでしょう。

 

多くの研究結果が、ハミが口腔内の痛みや病変、裂傷の原因となることを示しています。

 

 

普通に考えれば当たり前でしょう。

 

ハミが原因で舌を切ったり、舌が千切れそうになったりする馬もいます。

舌の外傷 - 馬医者修行日記 (goo.ne.jp)

 

ハミをガシャガシャとしゃくり、馬の口が腫れてしまうケースもあります。

ハミでしゃくってはいけない - 馬医者修行日記 (goo.ne.jp)

 

ハミによる歯間の痛みはどうすることもできませんが、

舌の痛みだけは逃れたいと、ハミの上に舌を出してしまう馬がいます。

 

そうなるとハミで舌に圧力を加えることができなくなるため、

この癖がある馬には、「舌縛り」が行われます。

口の中に金属を押し込まれ、舌を縛られる

 

舌を縛り、舌が動かせないようにするという、虐待行為が行われるのです。

 

こうして、人間に乗り物として利用される馬は必ずハミを装着されます。

馬として生まれた時点で、不幸でしかありません。

 

 

 

 

また、人間が座る部分には、鞍というものが取り付けられます。

 

この鞍によって、馬の背中に傷がつくこともあります。

 

これらのように馬は、人間のために嫌なことを強制され、あちこち負担を感じながら人間を乗せているわけです。

 

 

 

そもそも、馬は乗り物、馬は人を乗せたがっている、走りたがっていると思い込んでいる人が非常に多いと思いますが、

馬は人を乗せたいとも、走りたいとも思っていません。

 

勝手に人間が、調教して、そのように利用しているだけで、実際は馬は人を乗せることを嫌がります。

これは業界側も認めていることです。

 

人を乗せることを嫌がるため、馴致という名の「調教」で人間を乗せるように強制しているだけです。

 

ぐるぐる同じ場所をまわらせたり、体重をかけ続けたりといったことを、慣れるまで延々と繰り返していくのです。

 

馬は最初ハミをつけることをとても嫌がります。

当たり前ですよね。

ご自身が金具を口に入れらたらどう思います? 嫌に決まってるでしょう。

 

↓なのでハミ馴致という調教もあります。

https://www.jra.go.jp/training/pdf/research_kijoujunchi.pdf

 

 

馴致について触れた記事を読むと、業界側は、慣れる・受け入れるなどといった言葉をよく使いますが、

抵抗してもやめないわけですから慣れるしかないといいますか、あきらめるという言葉の方が正しいでしょう。

 

馴致とは、英語では、ブレーキングといい、馬の心を壊すと述べる人もいます。

 

上のような公開動画では都合のよいシーンしか映しません。

 

しかし、先ほどのリンク先で紹介した元競馬関係者の方によると、

人間のいうことを聞かなければ殴ったり、鞭で叩いたりして馬の心に人間に対しての恐怖心をつくることもあるそうです。

 

そして、性格上の問題や、調教師の実力不足で、調教が上手くいかない馬もいるでしょう。

そうなれば業界にとっては用済みとなり、肥育場に送られ、馬肉のために殺されます。

 

 

 

馬は皮が厚いからムチを打たれても平気、とかいう人がいますが、もちろん嘘です。

 

競馬の際、ムチで叩くことで、腫れたり、血が出たりすることは、関係者も認めています。

だったら、痛くないわけないでしょう。

 

痛いか痛くないかなど、本来検証するまでもありませんが、

ムチを打つことによって痛みを感じることは、すでに研究によって証明されています。

 

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この2015年の衝撃的な発表は、鞭の使用について世界中の人々に疑問を投げかけたものになりました。

 

 

馬(左)と、ヒト(右)の神経線維の密度の差がはっきりと見て取れ、

馬の神経線維がヒトよりも多く通っているということは、より多くの神経終末が走っており、さらに神経線維も多いということがわかります。

skin-1

 

 

また馬は、ヒトの皮膚よりも1mm(未満)の違いで厚いが、

しかし表皮で見れば、ヒトが0.08mmなのに対し、馬は0.05mmであり、馬の表皮はヒトの表皮よりも薄いことが分かる。

skin-2

 

これは、馬が敏感な神経終末の間の皮膚細胞が少ないことを意味し、

馬の皮膚が人間の皮膚よりも、さらに多くの感覚を感じる可能性があることを示しています。

 

skin-3

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https://www.horsetalk.co.nz/2015/03/25/whip-use-horses-more-sensitive-pain/

 

 

 

そして、2020年には、

シドニー大学獣医学部のポール・マグリーヴィー教授らのグループによる(前述のリディア・トング博士も加わっている)

10年間の集大成となった、査読付き論文がジャーナルAnimalsに掲載された。


その研究では、人間と馬の表皮神経数に有意差はなく、

馬が鞭打ちされたときに、人間と同様の痛みに対する感受性を持っていることや、

人間と馬が皮膚の痛みを検出するための同等の重要な解剖学的構造を持っていることが発見されました。

https://www.mdpi.com/2076-2615/10/11/2094

 

****************引用終****************

 


すなわち、人間と馬が感じる痛みは対して差がないどころか、

なんなら、人間よりも痛みに敏感である証拠が示されてしまったのです。

 

「でしょうね」って感じですね。

この都合の悪い事実には、競馬関係者は一切触れません。

 

薄々は痛みを感じていると分かっているから、それをごまかすために、

競技用のムチを使っているとか、ムチを打つ回数を決めているとか、皮が厚いから痛くないとか、ただ合図を送っているだけとか、利益を得ている側や熱狂している側がごまかしているだけです。

 

こちらは先ほどの記事にあったばんえい競馬の動画。

 

ばんえい競馬では、馬をムチではなく、手綱で叩きます。

騎手が手綱で叩いた後に、馬の皮膚に傷が入っているのが確認できます。

 

 

 

このように、人間に良いようにこき使われた馬たちも、利益を生まなくなって用済みになれば

肥育されて十分太った後に屠殺場に送られ、頸動脈を切られ、出血多量で死亡します。

 

競馬、乗馬をする人、馬車を利用したこのある人、肉を食べる人、レザーを買う人などはしっかり映像を直視してください。

 

これが、あなた方の一時の刺激、興奮のために、尽くしてくれた馬の最期です。

 

 

馬を殺処分から救う活動をしている人でさえ、平然と馬に乗る人が大多数ですが、

馬は人間の乗り物として存在しているわけではありません。

 

倫理観のある人は、知識を得て、まずそういった思い込みを捨ててください。

 

そして、競馬、馬車、乗馬など、馬を使った全ての娯楽を、利用するのをやめましょう。

 

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