金魚を殺しているのは生体販売 | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

今回はこちら。

 

猫とネコとふたつの本棚さんの「金魚すくいなんて止めようよ」。

 

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夏といえば、お祭り。
お祭りの定番といえば、金魚すくい。



金魚たちを、逃げ場も身を隠す場所もなにもないところにとじこめて、子供がキャーキャー騒ぎながら金魚たちを追い回す。
それが金魚すくい。
もし捕まれば、小さなビニール袋に入れられて、祭りの間中ふりまわされたり。

 


その家がその後もちゃんと面倒を見て一生不自由なくかわいがってくれるならまだよいですけれど、金魚すくいの金魚って、たいていは飼う予定もなくノリで連れて帰っただけの存在・・・

 

**************引用終*************

 

 

祭りの金魚すくいによって、金魚を軽いノリで連れ帰った家庭では、高い確率で飼育がいい加減になるか、即処分となるでしょう。

 

過去、金魚をトイレに流す人がいて、その様子を投稿して炎上したそうです。

 

本人は反省していたらしいですが、実際はこういう人は今もそこそこいるんじゃないですかね。

 

 

あと、川に流して処分することが正しいことだと勘違いしている人が多いのでしょうけど、

金魚は人間が品種改良によって作り出した不自然な生き物なので、川に流すと生態系を壊す恐れがあるので正しいことではありません。

 

つまり、連れ帰った時点で飼育するしかないのですが、

子供が勝手に連れ帰ってきたり、その場のノリで捕らえた金魚を、水槽をわざわざ買って、飼育方法をちゃんと調べて、適切に終生飼育する人たちが一体どれだけいるのでしょう。

 

仮に適切に飼育されたとて、水槽などという狭い世界に閉じ込められた金魚自身は、さぞ退屈な日々でしょう。

飼育される=動物にとって幸せと考えている人が非常に多いですが、番犬として動きを制限され外につながれっぱなしで飼育されている犬を幸せだと思うんですかね?

 

 

 

次に、祭りの金魚すくいで「売れ残った金魚」がどうなるのかですが、当然金にならないので処分されます。

 

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  • お客さんに無料で配る
  • 小学校などに寄付する
  • 熱帯魚用の餌として売る
  • 金魚すくいの屋台の仲間にゆずる
  • 生態系の影響がない池に放流する
  • 川に放流する
  • 下水に流す

**************引用終*************

 

 

上の記事に処分の仕方が色々書いてありますが、実際は大抵不幸な道をたどるでしょう。

 

 

お客さんに無料で配る」「小学校に寄付する」が一見マシな道ですが、

記事にもある通り、これだけで大量の売れ残りはほとんどさばけないはずです。

 

しかも、無料でもらう=祭りで軽いノリで持ち帰った人たちと同じですから、その後は高確率でいい加減な飼育をされるか、処分されるでしょう。

また、小学校の動物飼育といえば、不適切飼育が蔓延していることで有名ですね。

 

 

 

熱帯魚用の餌として売る」は、イコール「殺す」ということですね。


肉食をしている人が多いので、食べるなら正当化されると思う人が多いのでしょうけど、

殺される金魚からすれば、食べられる目的で殺されようが、そうでなかろうが全く関係がありません。

 

あなたは誰かに殺される時、「後で食べるから」と言われたら納得して殺されるんですかね?

そんながわけないでしょう。

食べられる目的かどうかなんて、殺される当人にとっては何の違いもありません。

食べるかどうかを基準にするのは人間側の自己満足です。

 

ちなみに、熱帯魚の餌にされるわけですが、

観賞用の熱帯魚は、猛毒スプレーをかけられて捕獲されるなど、虐待と虐殺を経て生体販売されています。

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おかめさんがこれについてまとめてくれています。

 

人間が虐待・虐殺の末に捕獲した熱帯魚に、金魚を餌として与える、つまりは金魚までをも虐殺するということです。

 

 

あと、売れ残った金魚がどうなるかの記事に大事な事が書いてありましたが、

熱帯魚の餌として売る場合でも、どの店でも引き取ってくれるわけではない、とあります。

 

その理由が、

餌にするわけですから、金魚が健康である必要があります。

しかし、金魚すくいの金魚は病気になるリスクが高いです。

なぜなら、かなりのストレスを抱えた状態だからです。

とのことです。

 

かなりのストレスを抱えている、とありますね。

つまり、祭りの金魚すくいというシステム自体が、金魚にストレスを与えるものだということですね。

 

 

 

生態系の影響がない池に放流する

 

実は私の自宅の前に大きな池があり、メリーの散歩のときに通るのですが、この池で金魚が泳いでいるのを何度か確認しています。

おそらくあれは、売り残りの金魚が廃棄されたのでしょう。

 

しかし、しばらくすると必ず見なくなります。

つまり、他の生物に食べられるか、餓死するか、病気になるか、自然死するかなどして全滅しているのでしょう。

 

これが果たして幸せな道なのかどうかは疑問しかありませんね。

 

 

 

川に放流する

 

記事によると、多くの業者が行っている処分がこれらしいです。

 

先ほど書いた通り、

金魚は人間が品種改良によって作り出した不自然な生き物なので、川に流すと生態系を壊す恐れがあるのでやってはいけません。

 

多くの業者が川に放流しているのだとすれば、不適切な処分を業者が率先してやっているということになりますね。

 

 

 

下水に流す

 

下水に流された金魚は、様々な病気を発症し、苦しみながら死んでいきます。

 

生態系を壊すことがないという観点だけでいえば川に放流よりはマシですが、しかし金魚の苦しみという観点では最悪な処分方法となります。

 

業者がどう処分したかなんて誰も見ていないし、倫理観があるならこんな商売しないと思いますので、下水に捨てている業者は結構多いのではないでしょうかね。

 

 

 

というわけで、売れ残った金魚は大半が不幸な道をたどると考えてよいでしょう。

 

つまり、金魚すくい=虐待・虐殺のシステム。

 

 

 

しかし、そもそも金魚すくいの金魚は、金魚すくいのために生み出されたものではないのはご存じでしたか?

 

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金魚すくいの金魚は、金魚すくい用に特別に養殖されているわけではなく、言葉は悪いですが観賞用金魚の「落ちこぼれ」です。

 

観賞用の金魚の選別は厳しく、商品になるのは数百匹に1匹くらいで、数千匹~数万匹に1匹くらいの割合で数十万円から数百万にもなる金魚が出てきますが、その一方では大量の "落第金魚" が発生します。

 

この選別作業のことを「ハネる」と言います。

 

では、ハネられた金魚はどうなるか。

 

孵化してから小さいうちにハネられた稚魚は、そのまま捨てたり、親魚に食べさせたりしますが、ある程度大きくなって、とりあえずは金魚としての姿になってからハネられた仔魚は別の目的で飼育されます。

 

その目的は餌用金魚、いわゆるエサ金と呼ばれる金魚です。

 

熱帯魚飼育では、グッピーやエンゼルフィッシュと言った小型魚だけではなく、

アロワナなどの古代魚やナマズといった大型魚も人気があり、

これらの大型魚の多くは肉食のため、餌としてエサ金を与えています(実際にはエサ金だけでは栄養的に偏るので、他の小型生物や昆虫、人工飼料も与えています)。

 

エサ金は小赤とも呼ばれ、大きさによって1匹10円~50円程度で売られています。

 

金魚すくいでは、エサ金として飼育されている金魚を安く仕入れて使っています。

 

なので、たまたま金魚すくい業者に買われ、縁日などの金魚すくいで誰かにすくわれ、

その後、水槽で大事に育てられた金魚は極めてラッキーということになります(金魚救い、いや何でもないです)。

 

したがって、コロナの影響で日本中のお祭りが中止になった結果、金魚すくい用の金魚の需要は激減していますが、それらの金魚は今まで通りにエサ金として流通しています。

 

エサ金ですので、殺すわけではないですが、最終的には食べられて死んでしまいます。

 

**************引用終*************

 

 

金魚という生き物自体が、観賞用に人間に生み出された不自然な生き物。

純血種の犬たちと同じです。

人間がその外見を楽しむためだけに生み出され続けているのです。

 

観賞用金魚のために金魚を繁殖しますが、

観賞用としての外見基準を満たす金魚は、わずか0.01%~0.1%。

 

基準を満たさなかった、業者にとっての落ちこぼれ金魚たちは、

稚魚のうちは、捨てられたり、餌として他の魚に与えられたり、

大きくなってからは、他の魚の餌として安価で売り飛ばされます。

 

そのうちの一部が、たまたま祭りの金魚すくいの業者に引き取られたというだけで、

金魚すくいのために生み出されたのではなく、観賞用金魚のため、つまりは生体販売のために生み出されたのです。

 

つまり、根本的な原因は生体販売であり、金魚すくいにしろ何にしろ、ご覧の通り大半の金魚は不幸な道しかないわけです。

 

超低確率で、観賞用金魚として適切飼育の家庭に引き取られたとて、狭い水槽の中でずっと息をするだけの暮らし。

観賞用金魚として飼われても、不適切飼育の家庭も多い。

 

そして、高確率で殺されるというわけです。

金魚として生まれた時点で不幸と言わざるを得ません。

 

金魚すくいに反対しておきながら、観賞用金魚を良しとしてしている人がいれば、その人は矛盾極まりない人ということです。

 

 

まぁ金魚だけではありませんね。

観賞用の魚は多くが悲惨な道をたどり、虐待・虐殺の末に、売られています。

 

以下は、おかめさんの記事。

 

観賞用の魚「ベタ」についてまとめた記事。

 

「品種改良」される観賞用の魚についてまとめた記事。

 

 

犬猫の生体販売だけでなく、生体販売はすべて虐待や虐殺につながる極悪システムということです。

 

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